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元気いっぱい 友だちいっぱい 大好き幼稚園 ―新潟県立幼稚園―

電話でのお問い合わせはTEL.025-274-0349

〒950-0806 新潟市東区海老ヶ瀬461

毎日楽しい幼稚園 ☆写真館☆

子どもたちは、毎日元気に遊んでいます!
今までの楽しい生活の様子です。

H30年度  5月 4月

H29年度   3月 2月 1月 12月 11月 10月 

       9月 8月 7月 6月 5月 4月

archive5月

2018年5月23日
避難すべり台 練習

 今日、2階で生活しているほし組とさくら組の子どもたちが、避難すべり台を使って園庭まで下りる練習をしました。17日(木)の避難訓練をした時に、雨でできなかかったため、今日実施しました。
 ほし組の子どもたちは、昨年度に経験しているので、よい姿勢で、スピードを抑えながら上手にすべり下りていました。
 さくら組の子どもたちは、その様子をよく見て、次は自分たちも!とはりきってすべり台の上に行きました。

 緊張した面持ちで、真剣に、背中をピンと伸ばしてすべり下りてきました。
 このすべり台を使うのは、火災から逃げる時だけ。このすべり台を使うことがないよう、安全に生活してきます。

<今日の給食>

 ・ご飯
 ・野菜たっぷりメンチカツ
 ・ひじき入りサラダ
 ・野菜たっぷりスープ
2018年5月22日
「いちごを守ろう!」大作戦

 さくら組の子どもたちが収穫を楽しみにしていたいちごが、何ものかに食べられたようです。ほし組さんに昨年のことを聞いて、「ナメクジかな?」「カラスかも…」 と心配していた子どもたちです。

 どうやって大切な大切ないちごを守ったらよいか、一生懸命に考えていました。すると、『いちご』という食育絵本を読んだ時のことを思い出して、「テントをつけるといいよ。」との意見が。絵本には、ビニールハウスでいちごを栽培している写真が載っていたのです。
 プランターを上から覆うことで、鳥に食べられないように、虫が入ってこないようにと考えたそうです。「段ボールで隠したらいいんじゃない?」という意見も出たようですが、お日さまがいちごを甘く、おいしくしてくれることを話すと、 やっぱり食育絵本に戻り、ビニールがよいとの意見にまとまったそうです。
 ビニールハウスの役目は、温度管理が主ですが、覆うことで確かに外敵からいちごを守ることもできそうです。子どもたちの作戦がうまくいって、おいしいいちごが収穫できるといいです。

<今日の給食>

 ・ご飯
 ・鮭の味噌漬け焼き
 ・切り干し大根の炒り煮
 ・沢煮椀
2018年5月21日
<今日の給食>

 ・わかめご飯
 ・鶏肉と大豆のごまからめ
 ・菜果なます
 ・厚揚げ豆腐となめこのみそ汁

 菜果(さいか)なますとは、にんじんと大根(野菜)、みかん(果物)のなますです。野菜の「菜」と果物の「果」で菜果なますと言います。なますは、酸っぱいので、子どもたちの好みとしてはどうかな…と心配しましたが、「みかんのサラダおいしいね。」と 好評でした。
2018年5月18日
ほし組 親子遠足

 ほし組は、親子遠足に出かけてきました。あいにくの天候で、雨天案での実施となりましたが、新潟県立自然科学館で親子一緒に楽しいひとときを過ごしました。


 自分でペダルを漕いで動力を起こしたり、風速10メートルを体感したり、いろいろな科学遊びを楽しんでいました。

 お昼ごはんも親子一緒におしゃべりをしながら楽しくいただきました。
 科学遊びも、お弁当タイムも、そして、バスの中でも、お家の人とたっぷりふれ合って、笑顔いっぱいのほし組の子どもたちでした。
2018年5月17日
避難訓練・園児引渡訓練

 「訓練、訓練、大きな地震です。ダンゴムシのように丸くなって頭を守りなさい。」の放送を受け、 遊びを止めて担任の近くに集まっていました。

 3歳児クラスでは、事前に説明を受けていたものの、非常ベルやいつもとちがう雰囲気に泣き出す子もいました。
 5歳児になると、避難の約束の「お・は・し・も」のお=押さない、は=走らない、し=しゃべらない、も=戻らないの言葉と意味もしっかり分かって話していました。

 今日は、災害時の園児引渡訓練もしました。幼稚園からの緊急メール配信を受けて、お迎えに来ていただきました。 引渡マニュアルに従って、緊急メール配信後、全園児を35分間で保護者の方にお返しすることができました。
 備えあれば憂いなしですが、実際にこの避難や引渡をしなくてすむことが一番です。災害が起こりませんよう…。

<今日の給食>

 ・たけのこ寿司
 ・鶏肉のカレー揚げ
 ・青菜のごま和え
 ・みそ汁
2018年5月16日
活動日和
今日の朝は風が心地よく、10時過ぎにはどのクラスも園庭で活動しました。

 3歳児は、砂遊び。山を作ったり、掘ったり、型抜きをしたりと思い思いに楽しんでいました。砂の中で転がって全身が砂まみれになるほど楽しんだ子も。担任が片付けをするよと声をかけると、「もっと遊びたいよ!」という声が出ました。

 4歳児は、ぬたくりを。白くて長い紙に「ペンキ屋さん」をしました。どんどんどんどんぬたくって、最後には白い部分がなくなるのはもちろんのこと、色も混ざり合って、存分に楽しんでいました。

2018年5月15日
5月生まれ誕生会

 5月生まれの誕生会をしました。5月生まれは、ほし組に2人いますが、今日は1人欠席でした。
 幼稚園のみんなと、お家の人と一緒にお祝いをしました。みんなからの歌のプレゼントの後に、「この人連れてきてゲーム」をして楽しみました。

 お誕生日のこのグループとほし組の別のグループでお題を出された人を探してくるゲームです。ほし組は探す人、つくし組とすみれ組、さくら組が探される人です。

 「髪を2つに結んでいる人」「しましまの服を着ている人」「長い靴下を履いている人」「ピンクの服を着ている人3人」などとお題が出されると、どこにいるかをよく見て、見つけると「一緒に来てください。」と手をつないで集まっていました。探される子どもたちは、次は自分が選ばれるかなとドキドキ、わくわくしながら待つ様子が見られました。
 そして、それぞれの部屋に戻って、お楽しみのおやつタイムです。

 今日は、フルーツののったロールケーキでした。クリームたっぷりで甘く、子どもたちに大好評でした。
2018年5月14日
ほし組 田植え

 今日、ほし組の子どもたちが、お家の人と一緒に田植えをしました。田んぼを貸してくださった三浦さんから植え方を教えてもらい、自分の力で、一生懸命に植えました。

 2、3本の苗を十字の印の付いたところに植えては前に進み、植えては前に進みの繰り返しでした。途中、泥に足を取られて尻もちをつく子もいましたが、田んぼ一面に植え終わるまで、誰ひとりとして音(ね)を上げることなく、真剣でした。

 「最初お水は冷たかったけれど、泥の中は温かかったよ。」「田植え、すっごくおもしろかったよ。」「早くお米食べたいな。」と充実した様子やこれからを楽しみにする言葉が聞かれました。
 お家の方からも、初めての体験で楽しかったという感想がありました。また、子どもたちのがんばる様子にたくましさと成長を感じていただけたようです。
 稲刈りをして、おいしい新米を食べる日が楽しみですね。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・焼き魚(赤魚)
 ・刻み昆布の炒り煮
 ・けんちん汁

 今日は、子どもたちに大人気の「刻み昆布の炒り煮」でした。新潟県立幼稚園の給食は、和食中心の献立を多く取り入れています。
 ほし組は、食べる量も増え、3歳児クラスで少し残っていた刻み昆布の炒り煮をもらって完食していました。田植えをしてたくさん活動したので、おなかも空き、たくさん食べられたのですね。
2018年5月11日
幼稚園 だぁいすき

 ゴールデンウィークにたっぷりと家庭での生活を楽しみ、今週の月曜日はちょっぴり不安気な様子で登園した子がたくさんいた3歳児クラスの子どもたちでしたが、日を重ねるにつれ、できることが増えたり、友達の名前を呼び合いながら遊ぶ姿が見られたりしています。ピアノの音に合わせて歌ったり、踊ったりすることが大好き。「幼稚園、だぁいすき!また明日も来るね。」と笑顔で担任に話す子もいるほどで、ほほえましいです。

 9日にはつくし組が、10日にはすみれ組たちが、クレパスでのぬたくりをしました。いろいろな色を手に取り、ズボンや袖が汚れることなどお構いなしに、夢中になって、気持ちを解放しながら、色の広がる様子を楽しんでいました。 
2018年5月11日
さくら組 いちご赤くなぁれ

 さくら組の子どもたちが育ててきたいちごの苗にたくさんの実がつき始めました。でも、青々としていて、まだ食べられそうにありません。

 早く赤くなってほしいと、「いちごよ、赤くなぁれ!」とさくら組の子どもたちの元気パワーを送っていました。いつになったら食べられるかな。楽しみですね。
2018年5月10日
ほし組 さつまいも苗植え

 ここ数日雨続きで、お庭で遊ぶことができないし、栽培活動もできずにいました。今日は、お昼ちょっと前に雨があがり、チャンス!とほし組の子どもたちがさつまいもの苗を植えました。
 担任から根の出るところを教えてもらい、この根が全部伸びてさつまいもになるように上手な植え方を学びました。

 子どもたちは、先生たちが斜めに空けた穴に、根の部分が全部隠れるまで上手に苗を植えました。 話をしっかりと聞き、それをもとに実行できる子どもたちに「さすがほし組さん」と感心しました。
 話をしっかり聞くことができると、このように次の行動にも移すことができるし、子どもたちの関わりの中では相手の気持ちを大切にして、さらには遊びを充実させることもできます。遊びを通しての生活の中で、話す・聞くから「伝え合う力」を育んでいきます。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・厚揚げとキャベツのみそ炒め
 ・きゅうりのサラダ
 ・うち豆のみそ汁
2018年5月9日
伊藤先生の運動遊び

 今年度も新潟県立大学教授の伊藤巨志先生から、月1回運動遊びをしていただきます。今日は、第1回目。子どもたちがずっと楽しみにしていた遊びの日です。

 幼児期は、バランス感覚やリズム、タイミングなどのスキルにかかわる運動を多く経験することが大切だそうです。写真は、四股を踏んでいるところです。四股は、体幹を鍛え、下半身全体の筋肉をバランスよく鍛えることができます。
 ほかにも、子どもたちは、動物のつもりになって動いて腕で体を支える経験を積んだり、鬼ごっこでたくさん走って鬼の動きを見ながら止まったり方向転換したりと、遊びながらいろいろな経験をしていきます。

 子どもたちが大好きなのは、伊藤先生との鬼ごっこです。前後、左右に振られながら、楽しみながら走り続けます。たっぷりの運動量です。

 ほし組の子どもたちは、跳び箱につながる運動もしました。しかりと踏み切って台の上にまたがり、腕の支持で体を前に進めていきます。回を重ねていくうちにタイミングをつかんで、たくさんの子どもがまたがれるようになりました。跳び越えられるくらいの勢いがある子もいます。
 3歳児クラスは、9月から運動遊びを始めます。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・鮭の蒲焼き風
 ・キャベツのサラダ
 ・野菜のスープ
 ・小魚パック
2018年5月7日
親子レクリェーション

 今日は、子どもたちが楽しみにしていた親子レクリェーションの日でした。朝方の雨と肌寒さで、予定していた阿賀野川河川敷公園での活動はできませんでしたが、雨のあがった幼稚園の園庭で、お家の人と楽しい時間を過ごしました。

 一緒に「こいのぼり」を歌ったり、「エビカニビクス」を踊ったりしました。

 かけっこもしました。園長先生と一緒に走ったほし組さんもいました。

 親子ふれ合いゲームは、「荷物を運びましょう」をしました。ボールを入れたかごをお家の人と意気を合わせて運びました。

 みんなと仲良くなるために、「貨物列車」をして仲間作りと自己紹介もしました。

 たっぷり楽しんだ後は、お家の人と一緒にお弁当を食べました。

 3歳児つくし組とすみれ組は、それぞれの保育室で食べました。


 4歳児さくら組と5歳児ほし組は、遊戯室で、大勢で食べました。
 お家の人と一緒の活動は、いつもの幼稚園での遊びとまたちがった楽しみがあり、子どもたちの笑顔がたくさん見られました。
2018年5月2日
こどもの日の集い

 5月5日はこどもの日です。今日は、幼稚園で「こどもの日の集い」を行いました。


 さくら組は個々でこいのぼりを作り、ほし組はひとり一人がうろこを描いてみんなで大きなこいのぼりを作りました。
 集いでは、みんなでこいのぼりの歌を歌ったり、ダンスをしたり、かけっこをしたりして、元気いっぱいに遊びました。



 小さい組の子どもたちは、まっすぐ走るのが難しそうでしたが、ゴールのテープに向かって、一生懸命に走りきりました。

 さくら組の子どもたちは、競走する気持ちをしっかりともって走っていました。転んでしまっても泣かずにすぐ立ち上がり、走り切る姿に強さを感じました。

  ほし組は、どのレースも真剣勝負のデッドヒートでした。どの組もこどもの日にふさわしい、丈夫な子どもたちです。

 さくら組とほし組の子どもたちは、一緒に青空の下でお祝いの柏餅をいただきました。

<今日の給食>

 ・鶏ごぼううどん
 ・星のコロッケ
 ・ごま酢和え
 ・ヨーグルト

archive4月

2018年4月27日
給食 おいしいね

 今日、3歳児の給食が始まりました。今日は、ほし組のお兄さん、お姉さんたちが配膳のお手伝いをしてくれました。

「はい、どうぞ。」「まだ食べないで待っていてね。」とやさしく声をかけてもらうと、「ありがとう。」「どういたしまして。」のやり取りが見られました。

 今日の給食は、高野豆腐入りドライカレー、春雨の中華和え、いちご、ジョアでした。


 多くの子が、まずはジョアを一口、「いちごはデザートだから一番最後よ。」と言われてもパクッとする子も。その後、スプーンやフォークを上手に使って、ドライカレーや春雨を一生懸命に食べていました。「おいしいね。」とにこにこでした。つくし組も、すみれ組もクラスの半数の子がお代わりをしたそうです。
 お家の方のお弁当がおいしいのはもちろんですが、給食を通してみんなで同じものを食べる楽しさやおいしさをたくさん味わってほしいと願っています。
2018年4月26日
食べるの 楽しみだね

 さくら組の子もたちは、昨年の11月に今のほし組さんからもらったいちごの苗を植えました。
 さくら組になってから、いちごの様子を見に行った子どもたち。花が咲いていることに大喜びしましたが、小さなハチがいて怖がっていました。
 先日、担任の先生から「いちご」の本を読んでもらいました。本には、「いちごの花とミツバチはなかよしさんです。」と書いてあったそうです。ミツバチがお花の蜜を吸いながら、花から花へと飛ぶことでいちごが実ることを知ったそうです。それからは、怖がることなく、「ミツバチさん、お仕事がんばって!」と応援するようになりました。
 今日もみんなでいちごの苗を見に行きましたが、ミツバチさんがいなかったので、先生が、はけで花と花をチョンチョンとして、ミツバチさんのお手伝いをしました。
 すると、花をよぉく見ていた子が「いちごのもとがある!」と言い出しました。いちごの先っぽのとんがりとつぶつぶ種が見えます。また、「こっちにもあるよ。」とあちこちで見つけた声が上がりました。

 ほし組は、枝豆の苗を植えました。畝に穴を掘って、一本ずつ丁寧に植えていました。その後、じょうろでたっぷりと水をあげました。
 たっぷりのお日さまと、たっぷりのお水で甘くておいしい枝豆ができます。ほし組が3歳児の時も、4歳児の時もその時のほし組さんが育ててくれた枝豆をごちそうになって、そのおいしさを知っているので、「お水やりをがんばるよ。」と はりきっていました。
 いちごも枝豆もおいしくできるといいね。食べる日が来るのが楽しみです。
2018年4月25日
お兄さん先生 お姉さん先生

 新潟県立幼稚園では、新潟県立大学人間生活学部子ども学科の2年生の教育実習を受け入れています。本園の前身が県立新潟女子短期大学付属幼稚園で、新潟県立大学の前身が県立女子短期大学ということで、現在も連携をしています。
 今日は、今年度初めての教育実習<観察>でした。1クラスに5名のお兄さん先生、お姉さん先生が入り、保育者の関わり方や子どもたちの遊ぶ様子を観察して学んでいました。
 朝、幼稚園に来たばかりの時には、硬い表情の学生さんたちでしたが、帰る時には、子どもたちに癒され、たくさん学ぶことがあったと、充実した笑顔でした。子どもたちも、学生たちもよい経験となるよう努めてまいります。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・鮭の塩麹焼き
 ・和風サラダ
 ・豆乳入り味噌スープ
2018年4月24日
4月生まれ誕生会

 今日は、4月生まれのお友達8名の誕生会をしました。新潟県立幼稚園では、誕生児のお家の方にもいらしていただき、幼稚園のみんなと一緒にお祝いをします。お祝いは、みんなからの歌のプレゼントとお祝いのバッチ、楽しい遊び、おやつ、誕生カードです。

 今年度のお祝いバッチは、ちょうちょの形です。4歳になった子には、羽に4つの星★が。5歳児には、5つの星★。6歳児には、6つの星★です。
 お家の人に胸に付けてもらって、とてもうれしそうでした。

 楽しい遊びは、さくら組とほし組でやりました。誕生児へのインタビューとボール回しゲームでした。ボール回しゲームは、みんなで"チューリップ"を歌いながら、ボールをお隣の人に渡していきます。歌が終わった時にボールを持っている人にインタビューをしました。

 「好きな色は何ですか?」「すきな動物は何ですか?」「今日の夜ごはんは何が食べたいですか?」などを聞かれて、それぞれが答えていました。
 はじめは3個のボールを回していましたが、途中でボールを7つに増やし、どんどん回して、何回もやって、たくさんの子がお話ししました。
 お誕生日のお友達の好きなことや、ほかのお友達のことも知ることができて楽しかったようです。
 楽しく遊んだ後は、お祝いのおやつをいただきました。
2018年4月23日
創立記念日

 今日は、新潟県立幼稚園の創立記念日です。子どもたちは、休園日でした。子どもたちがいない時間を利用して、午前中は万が一の時のための家の場所確認、午後は園庭環境を整えました。

 栽培園をミニ耕耘機で耕したり、ビオトープの水替えや日よけを設置したりしました。
 ほし組の子どもたちは、今年は何を育てようか、すでに話題が出ているそうです。「果物がいいな。」という声もあったそうですが、木になるものは1年では味わえません。「木になるものは、みんながほし組さんの時には食べられないと思うよ。木にならない果物なら食べられるかもよ。」と担任が教えたそうです。すると、いちご、スイカ、メロンなどが候補として上がったそうです。
 何が作れそうか、この1年で食べられそうなのは何か、お家の人に聞いたり、調べたりしてくることになったそうです。
 さて、子どもたちからどんなものが出てくるか…楽しみです。
2018年4月20日
暖かな春の日に

 今日は、ぽかぽか陽気の気持ちのよい1日でした。保育室や廊下の窓を開け、子どもたちは、風の心地よさを感じながら過ごしていました。
 新潟県立幼稚園は、4月23日が創立記念日です。創立記念日は、休園日なので、今日、さくら組とほし組の子どもたちが幼稚園の誕生日をお祝いしました。
 ほし組が幼稚園の形のケーキを作ってお祝いしようと考え、さくら組の子どもたちをお誘いしてのお祝いパーティーです。幼稚園に喜んでもらおうとケーキのほかに、「ピカピカ大作戦」もしました。


 窓や階段の柵、遊戯室のぞうきんがけなど、ピカピカにしようとさくら組もほし組もがんばっていました。
 お祝い会では、お誕生日の歌を3曲歌いました。♪年の数だけ手をたたこう〜♪では、48回拍手するのは大変だと言いながら、一生懸命にたたいていました。
  みんなの大好きな「ようちえんのうた」も歌って聞かせていました。自分たちが誕生会でお祝いしてもらってうれしい気持ちを、同じように幼稚園にもしている子どもたちがとてもすてきだなあと思いました。


 昨年度は、生活する階が別々だったこの2クラスですが、今年度は、年長、年中組で2階生活となり、今日のように、一緒に活動することが増えたり、お互いの遊びや生活の様子を昨年度以上に見たりすることで、心の距離がぐっと近くなっています。
 先日、給食のテーブルの片付けをしているさくら組の子どもたちが、うまく運べずにいたところに、たまたま通りかかったほし組の男の子3人が、黙ってさっとテーブルに手をやり、手伝ってくれたそうです。
 その光景を見ていたさくら組担任は、ほし組が3歳児の時の担任なので、そのさり気ない優しさに、幼稚園の一番大きい組のお兄さんとして成長している様子がうれしかったと話していました。
 こういうふれ合いの中から、ほし組の子どもたちは頼れる存在としてがんばろうとし、さくら組はほし組の姿を見て憧れに感じ学びます。 このように異年齢の交流も大切にしながら子どもたちの成長の機会としていきます。


 3歳児は、園庭での遊びデビューでした。お山を登ったり、かけ下りたり、ジャングルジムに登ったり、車の遊具で運転したつもりになったりと、実に楽しそうで、笑顔が輝いていました。

 また、お弁当デビューもしました。昨日まではおにぎりだけでしたが、今日からおかずの入ったお弁当です。フォークを上手に使って、お家の人の愛情たっぷりのお弁当を食べていました。
2018年4月18日
車に乗って

 新学期が始まって1週間。さくら組もほし組もはりきって生活しています。そして、日に日に落ち着いた様子や遊びに夢中になる様子が見られます。
 4歳児さくら組の部屋でも、5歳児ほし組の部屋でも車に乗って遊んでいる姿が見られました。その遊びが発達段階の違いがよく分かり、面白いなあと感じたので紹介します。

 これは、4歳児さくら組の様子です。車に乗って友達と遊びたいという思いから、担任に段ボール箱がほしいと話してきたそうです。段ボール箱をもらうと、2人で一緒にタイヤを描いた紙を貼り、箱の側面に黄色と黒で窓とドアも描きました。
 でき上がった車は、パトカーです。2人で車に乗ったつもりになって、自分で歩いて進みながら、事故はないか、泥棒はいないかとパトロールをしていました。

 こちらは5歳児ほし組。 友達と車に乗って遊びたいという思いは4歳児と一緒ですが、より本物らしく動かしたいと本当に回るタイヤを付けています。こちらはゴミ収集車。よく見ると、ハンドル、ギア、ヘッドライト、フロントガラス、ブレーキも付いています。
 遊んでいる途中で「これゴミです。」と別の遊びをしている子どもが何度か来ていました。すると、運転席にいる子と修理をしている子の間にある箱を空けて、ゴミを回収していました。

 同じ"車に乗って遊ぶ"様子ですが、1年の違いで楽しみ方や発想、それを実現する力がぐんと伸びることがうかがえました。
 4歳児は、4歳児なりの楽しさをたくさん経験することで、「もっとこうしたい!」という思いが生まれ、だんだんとより本物らしく、それらしくしたいというこだわりが出てきます。
 5歳児ほし組も、これからもっと友達と一緒に、どうやったら本物らしく実現できるかと考え合うようになっていくことでしょう。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・アジのカレー風味焼き
 ・野菜炒め
 ・豚汁
2018年4月17日
お外 楽しいね

 まだ肌寒い日もありますが、子どもたちは園庭での遊びや屋外での活動を楽しんでいます。
 さくら組の子どもたちは、自分たちだけでブランコに乗れるようになり、約束を守って順番に遊んでいました。順番を待つ時には柵の後ろで、安全に待ちます。

 ほし組のカメのお世話当番の子どもたちは、腕まくりをして、一生懸命にカメのお家を洗っていました。水を空ける子、スポンジで汚れをこする子、きれいな水を入れる子と、役割分担もばっちり。頼もしい限りです。
 うさぎのお世話当番の子もがんばっていますが、えさの袋を閉じているクリップが大きくて、子どもの力ではかたいようで、苦労しています。教師がコツを教えながら、手伝いながらやっています。でも、きっとできるようになります。いつできるようになるのかな。楽しみです。

<今日の給食>

 ・チャーハン
 ・揚げ餃子
 ・キャベツときゅうりの浅漬け
 ・中華風あんかけスープ
 ・チーズ

 さくら組もほし組も進級してはりきっているからか、食がとてもよいです。よく食べ、よく遊び、元気いっぱいです。 
2018年4月16日
おにぎり弁当
 
 今日から3歳児は、おにぎり弁当が始まりました。先週のおやつから始め、みんで一緒に食べる喜び、自分で食べる経験につなげてきました。
 お家の人が作ってくれた愛情たっぷりのおにぎりをおいしそうに食べていました。

 「私のゆかり。」「あ、シーチキンだね。見えたよ。」「ぼくの大きいんだよ。」と自分のおにぎりや友達のおにぎりの話をしながら、楽しそうでした。
 当園では、3歳児の給食始まりまで、おやつ→おにぎり→お弁当→給食 と、お家の方の協力を得ながら、スモールステップで、無理なくつなげるようにしています。3歳児の初給食は、27日(金)です。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・鶏肉と大豆のごまソースがらめ
 ・青菜とコーンのおひたし
 ・わかめのみそ汁
2018年4月13日
春ですよ

 今週、子どもたちは、園庭の満開の桜を楽しみました。昨日、今日は風に舞う花びらに、「雪が降っているみたい。」「花びらさん、こっちに来て!」と楽しんでいました。

 今日はお弁当の日だったので、そんな桜の下で"お花見お弁当"の予定でしたが、花冷えの1日となり、風も吹いていたので、大きい部屋でのなかよしお弁当会となりました。

 午後には、前のほし組さんが11月下旬に冬眠させたカメを「春ですよ!起きてね。」と起こしました。ほし組のどもたちが、上にかぶせていたたくさんの落ち葉を取ると、砂の上に"かめみ"と"ほしこ"が出ていました。少しすると、2匹ともピョコッと顔を出して、起きていることを知らせてくれました。

 「どっちがほしこで、かめみかな?」「しっぽのとんがっているのと丸まっているのでちがうんだよね。」 しっぽで区別することまでは分かっているけれど、どっちがどっちが分からず、先生から教えてもらいました。

 ほし組が水の入ったかめのお家を準備している間、「かめみとほしこのことを見ていてね。」と頼まれたさくら組の子どもたちが、トンネルをつくって一緒に楽しんだり、遠くへ行かないように囲んで見たりしていました。
 園庭にはチューリップも咲いています。虫も見られるようになりました。春です。子どもたちもどんどん活動的になっていきます。

 昨日、今日と2日連続で欠席ゼロ。みんな元気です。
2018年4月12日
子どもの力ってすごい!

 昨日は、涙、涙の登園だった3歳児クラスの子どもたちでしたが、今日は涙する子も、涙している時間もぐっと減りました。
 そして、おやつの時には、自分でナフキンを敷いて、お皿を置いて、配られるのをちゃんと待っているのです。配られたおせんべいをすぐ手にした子が複数いましたが、「まだよ。みんなで"いただきます"をするまで手をお膝に置いて待っていてね。」と担任が声をかければ、それもちゃんと待つことができていました。昨日の経験がしっかりと今日の姿に表れていました。

 おやつを食べた後は、元気も出たようで、大きいお部屋でおもいきり走り回っていました。「飛行機しゅっぱーつ!」と担任が飛行機になったつもりで手を広げて走ると、子どもたちも真似て、楽しそうに「ブーン!」と回っていました。

 帰りの支度が終わった後、かくれんぼのお話の紙芝居の読み聞かせでは、「お友達が隠れるから見ないであげてね。」と担任が両目を隠すと、子どもたちも両手で目を隠していました。そして、「もういいよ〜」の言葉に合わせてパッと手を離して、絵に見入る様子がかわいらしかったです。
 入園してわずか3日目ですが、子どもたちのできるようになったり、馴染んでいったりする様子がはっきりと分かり、「子どもって、すごいなぁ」と感じました。お迎えにいらしたお家の人からも、 同じようなお話をお聞きし、うれしくなりました。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・鶏肉の唐揚げネギソースかけ
 ・コールスローサラダ
 ・薄くず汁
 ・小魚パック
2018年4月11日
みんな、そ〜ろった!

 今日から幼稚園の全クラスの子どもが登園しました。みんなそろっての幼稚園生活の初日でした。
 昨日入園した3歳児は、玄関でお家の人と別れることに不安を感じて、涙、涙の嵐。「お母さんがいい〜。」「ママはどこに行ったの?」と。やっぱり子どもたちにとって、"お家の方と一緒"が一番の安心なのです。
 これまで未就園児親子教室に参加して、すきな遊びや手遊び、読み聞かせなどを楽しみ、少しずつ幼稚園やお友達に慣れてきているはずですが、お家の人が帰ってしまうということに、とても不安を感じたようです。
 でも、時間が5分、10分と経つと、少しずつ勇気が出たのか、あきらめがついたのか、ほし組のお姉さんと遊び始める子、うさぎのケージの前でうさぎに癒されて泣き止む子と、落ち着いていきました。
  そして、大きいお部屋(遊戯室)でみんなで体を動かして遊ぶと、今度は、笑顔、笑顔でいっぱいに。

 まだ数日は涙が出てしまうかもしれませんが、幼稚園は楽しいところ、助けてくれるお兄さんやお姉さん、先生がいるということが分かっていくとその涙もなくなると思います。

 4歳児さくら組と5歳児ほし組は、今日から給食も始まりました。さくら組は、3歳児クラスの時には、先生がテーブルを運び、テーブルをつなげてみんなで食べていました。しかし、今日は、4人組でテーブルを運び、少人数で食べました。 テーブルを運ぶ時には声をかけあって、肘をぐっと上げてがんばる姿がとてもたくましかったです。
 自分たちができることが増えていく、それが進級したということです。当園で大切にしている「自立」と「連帯」を感じることのできた一コマでした。
 
 ほし組は、さすが幼稚園の一番大きい組です。何をするにも安心、安定。幼稚園の仕事(うさぎの世話、絵本整理、3歳児クラスの整理整頓)もグループみんなで教えあって、励まし合って、はりきってやっていました。
 
<今日の給食>

 ・ごはん
 ・かぼちゃコロッケ
 ・カリカリきゅうり
 ・麻婆豆腐
2018年4月10日
満開の桜の下で

 春の暖かな日差しを受け、本日26名のかわいい子どもたちを迎え、入園式を行いました。おしゃれに着飾って、お家の人と元気に登園してきた子どもたち。入園式では、元気に返事をしたり、恥ずかしそうにはにかんだり、楽しそうに手遊びをしたりといろいろな様子が見られました。いよいよ幼稚園の生活のスタートです。
 昨日の雨とはうってかわって、ぽかぽか陽気の今日、満開の桜の下で記念写真におさまる様子は、みなさん笑顔でした。園庭で楽しく遊ぶ姿も見られました。

 幼稚園の一番大きい組のお兄さん、お姉さんとして、お祝いの言葉や歌で新入園児をお迎えしたほし組の子どもたちも 、大役を終えてやりきった満足感でいっぱいでした。桜の木の下で、お迎えの大成功と自分たちの進級を祝って、楽しそうに過ごしていました。
 明日からは、全園児の登園となります。子どもたちの充実した園生活に向け、教職員一同力を合わせ、日々の保育を進めていきます。
 子どもたちの降園後、職員みんなで今日の子どもたちの様子を話し、おもしろエピソードを笑い合ったり、明日からのことを相談したりしました。「こうやって子どもたちの話ができるっていいですね。幼稚園が始まったって感じがして、うれしいですね。」との言葉に、みなうなずきました。
 明日からのいろいろなドラマが楽しみです。
2018年4月9日
新しい…

 今日は、平成30年度第1学期の始業式でした。4歳児さくら組、5歳児ほし組の子どもたちが元気に登園してきました。
 新しい靴箱、新しいかばんかけの場所、新しい保育室、そして、新しい名札…。1つ学年が上がって、新しい幼稚園生活のスタートです。

 始業式前に、ほし組では、先生から名前を呼ばれ、「○○さん、ほし組さんだね。おめでとう。」と一人一人の胸に、幼稚園みんなの憧れの"白い名札"を付けてもらいました。隣に座った友達と見せ合いながら、とてもうれしそうでした。
 そして、新しい友達が3人増えました。人数を数えて、21名となって、大喜びの声が。昨年度は19人だったので、「にじゅう…」という響きがとてもうれしかったのです。

 さくら組 では、みんなで丸くなって座って、お休みはいないかと話をしていると、「ねぇ、先生、これは?」と手を胸に当てて、名札を心待ちにしている質問が。「園長先生から預かっているよ。」と黄色い名札を見せると、「キャー」と言ってかけ寄る子が何人もいたそうです。
 さくら組にも新しい友達が2人増えました。

 そして、もう一つの新しい…は、園長先生です。「背の高〜い園長先生です。」と自己紹介がありました。よろしくのあいさつをした時には、背だけではなく、手も大きくてびっくりしていました。
 園長先生がほし組のお部屋に入ると、始業式の時よりも近くに並んだので「わぁ、大きい。」と、さらに驚いていました。ほし組で一番背の高い子よりも、膝立ちの園長先生の方が高いのです。また、園長先生が手を伸ばすと、天井に届きそうでした。「わぁー!」とまたまた驚きの声。
 園長先生がほし組のお部屋を出て行く時の様子もよく見ていたようで、「こうやって(かがんで)出ていったよ。」「入口よりも大きかったよ。」とさらに盛り上がったそうです。
 新年度がスタートして、はりきっている子どもたちです。今年度も新潟県立幼稚園の子どもたちの輝く笑顔や様子をお伝えしていきます。
(新年度がスタートしたばかりで、子どもたちの写真使用の承諾がいただけていないので、今日は残念ながら子どもたちの喜びの表情はお伝えできません。)
2018年4月6日
入学おめでとう

 3月に幼稚園を修了し、今日、小学校の入学式を終えたお兄さんがランドセル姿を見せに来てくれました。3週間前にお別れした時よりも背が伸びていて、かっこいいスーツ姿に黄色い帽子、ピカピカのランドセルがとても似合っていました。
 預かり保育に来ていた子どもたちは、お兄さんのランドセルのふたがパカッと開くと、興味津々でのぞき込んでいました。

  小学校の入学式に参列してきた昨年度5歳児担任は、子どもたちのすてきな姿に喜びつつも、「これで本当にお別れなんだなぁと寂しくなって、涙が出そうになりました。」と言っていました。

 でも、やっぱり春は、喜びの春。新しい生活のスタートです。幼稚園でも10日に26名の新入園児を迎えます。 担任が一人一人の名前を書き、印になるシールを貼り、子どもたちを迎える準備を整えました。来週から始まる幼稚園生活がどんなものになるのか、楽しみです。

 1年生のみなさんも、それぞれの学校で、楽しく遊び、学んでほしいと願っています。そして、幼稚園にも時々遊びに来て、学校での楽しい生活のことを話して聞かせてくださいね。待っていますよ。
2018年4月5日
幼稚園に子どもの声が

 今日から平成30年度の預かり保育がスタートしました。登園してくると、幼稚園の様子がいくつも変わっていることに気付いたほし組の男の子。「あ、ふかふかだ。」新しく入れ替えたはらぺこあおむしの玄関マットをなでて、新品の感触を味わっていました。
 また、登園した全員の子が靴置き場を間違えるご愛嬌も。「○○さんは、何組さんになったの?」と聞くと、「あっ、□□組だ。」と気付いて、自分の組の置き場に入れ替えていました。
 今日は、お天気がよかったので、園庭で桜を眺めたり、鬼ごっこをしたり。元気な声が響き、幼稚園がちょっぴり明るくなりました。顔が真っ赤になるほど全速力で走って、汗いっぱいかいて、楽しそうでした。
 お迎えにいらしたお家の方は、みな満開の桜に感激した様子でした。でも、「子どもたちがいないのに、満開だなんてもったいないわ。始業式までもつかしら。」とも。同感です。心配です。 がんばって、幼稚園の桜さんたち。
2018年4月3日
今日の桜

 昨日開花宣言をした職員室前の桜ですが、今日すでに満開に。今日は、風が強かったですが、昼には気温が20度を超える暖かな1日となったので、いっきに花開きました。
 「きれいな桜、子どもたちに見せたいね。」「始業式や入園式まで桜は咲いているかしら。」園庭で草取りやビオトープの掃除、高圧洗浄機で外壁の汚れ落としなどの新年度整備をしながら、桜を見て子どもたちに思いを寄せる職員たちでした。
  保育室も着々と子どもたちを迎える準備を進めています。「この部屋でどんな遊びが繰り広げられるのかな。」「幼稚園での生活を楽しんでほしいな。」子どもたちに会える日が楽しみです。
2018年4月2日
開花宣言

 今日から平成30年度です。3月終わりから暖かな日が続き、園庭の桜が花開きました。

 幼稚園の桜、開花宣言です。
 4歳児さくら組、5歳児ほし組の子どもたちが登園してくる9日(月)には、満開になっていることと思います。翌10日(火)は、入園式。その時には、桜に加え、チューリップも咲いているとうれしいです。

 桜のほかにも、スイセンやオオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウなど、たくさんの花が咲いています。


 きれいなお花を見に、遊びに、ぜひ園庭開放にいらしい。

<園庭開放のお知らせ>
 春休み中も園庭開放をします。在園児はもちろん、修了児、4月に入園予定のお子さんも、近隣の方々もご利用ください。

 月・水・木・金 9:30〜11:30 

archive3月

2018年3月23日
平成29年度修了

 今日は、平成29年度最後の登園日でした。1年間暮らした保育室や自分が使った椅子や引き出しをきれいに掃除し、 進級の準備をしました。

 片付けをしながら、どんな遊びをしたのか、思い出話をしていて、楽しそうでした。

 終業式では、5人の子から幼稚園での楽しかったことをお話ししてもらいました。最近の楽しかったことを話す子もいれば、春の頃に踊ったダンスが楽しかったという子もいて、それぞれの楽しかったことが、1年間のいろいろな時期にあったのだとうれしく思いました。
 園長先生からは、4月の暖かい春になると、1つ進級して、お兄さん、お姉さんになることの話がありました。そして、「何組になるのか」「何色の名札になるのか」を聞かれた子どもたちは、はりきって答え、進級する喜びや期待が大きいことが伝わってきました。

 子どもたちが元気に登園できるよう、支えてくださったお家の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 明日から16日間の春休みです。幼稚園のお休みがいやだなという子がたくさんいる一方、お家の人との生活を楽しみにしている様子もうかがえました。
 春休み中も事故なく、安全に過ごしてほしいと願っています。
 そして、4月9日(月)の平成30年度の始業式の日には、元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。

<園庭開放のお知らせ>
 春休み中も園庭開放をします。在園児はもちろん、修了児、4月に入園予定のお子さんも、近隣の方々もご利用ください。

 月・水・木・金 9:30〜11:30 
2018年3月19日
どうしてお花が飾ってあるの?

 16日に修了式があり、今日から、ほし組さんのいない生活が始まりました。3歳児クラスつくし組の靴置き場は、5歳児クラスほし組の隣です。 いつもは、お兄さん、お姉さんの靴でいっぱいなのに、今日はパンジーの花が並んでました。見慣れた光景と違って、不思議に思う子が何人もいて、「 どうして、ここにお花が飾ってあるの?」と聞かれました。
 3歳児クラスの子どもたちは、修了式に参列していないので、ほし組さんがもう幼稚園に来ないということがよく分かっていないようでした。
 「ほし組さんは、もう来ないんだよ。木曜日にさようならしたでしょう。」と伝えると、「もう来ないのか…」 と寂しそうに言っていました。
 お別れと出会いの春です。4月に進級したら、また新しいお友達が入園してきますよ。つくし組とすみれ組のみんなは、1つお兄さん、お姉さんになります。入園してくる小さい組の子たちのこと、お願いね。
2018年3月16日
ほし組さん 修了おめでとうございます

 本日、第47回修了式を行いました。たくさんの家の方や新潟県立大学人間生活学部子ども学科の先生方、お兄さん先生、お姉さん先生、そして、さくら組さんたちにお祝いされ、26名の子どもたちが新潟県立幼稚園を巣立っていきました。

 園長先生から修了証書をいただく時には、背中をピンと伸ばし、堂々と受け取る姿がかっこよかったです。その修了証書をお家の人に渡す時には、「おめでとう」「毎日楽しかったね」と声をかけられて、ちょっぴり照れたような表情がかわいらしかったです。

 幼稚園での思い出のお話をした時、自分の言葉で、楽しかったことやがんばったことを伝える姿に、「さすが、みんなの憧れ、ほし組さん!」と感心しました。式場にいた人たちは、うんうんと頷いたり、ほほえんだりしながら、みんなの思い出を聞いていました。中には、その時のことを思い出しながら、涙するお家の方も。どの思い出からも、幼稚園生活が充実し、楽しかったのだということが伝わってきました。

 また、さくら組からのお別れの言葉の中でも、幼稚園でのほし組さんのかっこいい姿がたくさん語られました。大きな声でしっかりとお話しする姿も立派で、ほし組さんへの「ありがとう」の気持ちが、とてもよく表れていました。

 みんなの憧れ、ほし組さん 。寂しいけれど、お別れです。4月からは小学1年生です。小学校でも楽しいことをたくさん経験してほしいと願っています。
 
2018年3月15日
明日は修了式

 明日は、いよいよ修了式です。ほし組の子どもたちが幼稚園で遊ぶのは今日が最後でした。お天気がよかったので、大好きなお庭でおもいきりかけ回っていました。みんなでリレーもしていました。
 大好きな幼稚園で、大好きなお友達とたっぷり楽しめたようです。
 降園時の担任とお家の人との対話も今日が最後。子どもたちの1年間のがんばりを一緒に喜びながら、お子さんをお引き渡ししました。

 「さようなら」の順番を待つ間、子どもたちは、声を合わせて歌っていました。お友達と顔を見合わせながら歌う子、その歌声に合わせて指揮のまねをする子、ジャンプをする子と、楽しそうでした。
 明日は修了式。新潟県立幼稚園みんなの憧れのほし組さん。明日もかっこいい姿を見せてくれることでしょう。
2018年3月12日
ほし組父母の会 修了を祝う会

 今日は、もうすぐ修了の日を迎えるほし組の子どもたちとお家の人、職員で「修了を祝う会」を行いました。
 レクリェーションでは、「お家の人の手はどれ?クイズ」と「新潟県立幼稚園○×クイズ」をしました。
 手を当てるクイズは、手をよく見たり触ったりしながら考えていました。登降園の時にいつも手をつないでいたお家の人の手なので、多くの子どもたちが正解を出しました。
 小学校の通学はお家の人と一緒ではないので、手をつなぐ機会はぐっと少なくなるのかもしれません。

 ○×クイズは、幼稚園のことやこの1年間のほし組の出来事からの出題でした。「幼稚園のお誕生日(創立記念日)は4月22日です。○か×か?」「ほし組が掘ったさつまいもで一番重いチャンピオンおいもは1.2kgです。○か×か?」正解するたびに、「やったー!」と喜ぶ声。
 ほし組の子どもたちの修了をお祝いする楽しい会となりました。
 修了式まで、あと4日間です。明日からの天気もいいようです。友達と一緒にお部屋や園庭でたくさん遊んでほしいと願っています。 
2018年3月8日
ほし組さんのお別れ会

 今日は、ほし組さんとのお別れイベントの最終、「ほし組さんお別れ会」がありました。さくら組の子どもたちが進行をし、さくら組、つくし組、すみれ組の子どもたちが「ありがとう」「さようなら」の気持ちを伝える会です。

 まずは、さくら組のどもたち力作の虹のアーチを通って、ほし組さんが入場です。


 その後、さくら組の「すてきなねこのダンス」、つくし組・すみれ組のお話、お花のプレゼントがありました。

 「みんなで遊ぼう」のコーナーでは、さくら組の子どもたちが教えてくれた「ぶらぶらせいじん」「たこといかのダンス」をみんなで楽しみました。

 どちらのダンスも動きも歌も楽しいもので、笑顔と笑い声があちこちにあふれ、大盛り上がりでした。


 ほし組からは、幼稚園の仕事でがんばってほしいことのメッセージがありました。ほし組さんの「〜してください。」「〜をがんばってください。」「〜をお願いします。」の言葉に、しっかりと「はい!」と返事をするさくら組の子どもたちが頼もしかったです。
 ほし組さんからは、「いちねんせいになったら」の歌と花や野菜の種をプレゼントしてもらいました。 ほし組さんがアサガオやひまわり、コスモスなどで幼稚園を花いっぱいにしてくれたように、枝豆やさつまいも、キラキラコシヒカリなどのおいしいものをごちそうしてくれたように、次のほし組になるさくら組さんが種と一緒に幼稚園を思う気持ちも引き継ぎました。

 お別れ会の後には、修了お祝い給食を一緒にいただきました。

 ・醤油おこわ
 ・鶏の唐揚げ
 ・切り昆布の炒り煮 
 ・わかめと豆腐のみそ汁
 ・いちご

 今日の献立は、ほし組さんのリクエストメニューです。

 「今日は、特別給食で豪華だね。」との声が。異年齢交流をしながら、おいしくいただききました。
2018年3月7日
ほし組さんをご招待

 今日は、さくら組の子どもたちが、ほし組さんとのお別れとありがとうの気持ちを「さくら組オリンピックにご招待」で表しました。これは、つくし組・すみれ組の交流給食、さくら組の幼稚園のお仕事お手伝いに続いて、ほし組さんのお別れイベントの第3弾です。
 カーリング、スキー、アイスホッケーの3種目を一緒に楽しみました。

 スキーは、2月に紹介した「さくら組オリンピック」の時よりもさらにグレードアップし、選手がゴーグルをかけていました。勝利して金メダルを首にかけてもらったほし組さんは、とてもうれしそうでした。

 遊び終わって保育室に戻りながら「すっごい楽しかった!」と笑顔キラキラだったそうです。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・ミートボールのケチャップソースかけ
 ・フレンチサラダ
 ・ほうれん草入りシチュー

 ほし組が幼稚園の給食を食べるのはあと4回。給食後、食缶やおかず入れを返しに来た子どもたちにそう話をしたら、かなり驚いていました。
 保育室に戻って、「ねえ、みんな聞いて!」と、そのことを伝えると、「じゃあ、いっぱいおかわりしよう。」と言った子がいたそうです。
 子どもたちが大好きな給食、和食中心でバランスのよい給食です。ほし組のお家の方から「うちの子、給食屋さんのカレーはすごくおいしいんだよって、よく言います。」と話してくれたことがありました。あと4回、おいしく味わってくださいね。 
2018年3月6日
狂言「盆山(ぼんさん)」

 今日、新潟県立大学のお兄さん先生2人が狂言を演じてくれました。題目は「盆山(ぼんさん)」です。お金持ちのお家にある立派な盆栽がほしいと泥棒に入る男。泥棒を見つけたお金持ちの主人は、すぐに捕まえず、からかってやろうと考えます。
主人「やいやーい、そこに隠れているのは誰じゃ。盗人か?出てこい、出てこい。はあ、はあ、隠れたのをよく見れば、あれは人間ではないそうな。」
泥棒「やれやれ、人間ではないと言うぞ。」
主人「よく見ればあれはなんじゃ。犬じゃ、犬じゃ。この間から花壇を荒らし回っていた犬じゃな。」
泥棒「犬じゃと言うは、犬には見えまいと思うが。」
主人「犬ならば、人音を聞けば驚いて吠えそうなものじゃが。」
泥棒「これは犬の吠えるまねをして、逃げねばなるまい。びょーびょーびょー(昔の鳴き方)」
 …と話が進んでいきます。この後、泥棒は、猿にならされたり鯛にならされたりします。主人は、鯛にも「鳴き声が…」とさらにからかい、泥棒は、困ったものの「たい、たい、たい」と鳴き声を出すのです。
 演者の言葉は難しいのですが、演目を見せていただく前に、お兄さん先生があらすじを話してくれたので、子どもたちも大笑いしながら見ていました。

 見た後には、お兄さん先生に教えてもらって、犬の鳴き声や猿のまねを一緒にしました。そして、ほかの生き物の動きも教えてもらいました。

 さて、↑上の写真は、何の生き物でしょうか。両手を広げて、肘から下を少し丸め、「ぷぅー」と言いながら進みます。
 日本の古きよき文化にふれた貴重な時間となりました。 
2018年3月6日
3月生まれ誕生会

 今日は、3月生まれの誕生会でした。今年度最後の誕生会です。3月生まれのお友達は、これまで4〜2月生まれのお友達の誕生日を祝ってきて、「ぼくの番はまだかな」「もうすぐ私のお誕生会だな」と待ちに待っていました。

 今日のお楽しみに親子ゲームは、「飛び石冒険 進め!」でした。子どもたちがフープの飛び石の道をピョンピョン跳んでいきます。途中で道が途切れてしまうので、お家の人が飛び石を動かしてどんどん進んでいくゲームでした。お家の人と意気を合わせて上手に進む子あり、不安になって立ち止まる子ありと様々でした。2チームに分かれての勝負でしたが、どちらも1回勝ちとなりました。

 お誕生会の最後は、「誕生日のおともだち」の ダンスをしました。 「○○生まれのお友達〜!」と呼ばれると、中央に出てきてダンスを踊り、ポーズを決めていました。

 また、「○○組のお友達〜!」も楽しみました。みんなで一緒に踊ると楽しいですね。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・厚揚げの韓国風炒め(辛くはありません)
 ・ツナサラダ
 ・小松菜のみそ汁
 ・りんご
2018年3月5日
修了祝い茶会

 今日は、ほし組がお茶の先生から修了をお祝いするお茶会を開いていただきました。お茶をたてておもてなしする人ともてなされる人を代わりながら楽しみました。

 緊張しながらも、茶せんの使い方やお茶の振る舞い方など、先生に教えていただいた作法に従って、一生懸命に友達をもてなしていました。

 お味はというと、お菓子をいただいて、口の中がほんのり甘くなっていても「苦い!」と感じる子と、「苦くないよ。おいしいよ。」と言うこと様々でした。友達と顔を見合わせて、にこっと微笑みあう子たちも。
 ほし組の子どもたちの心に、よい思い出の一つとして残ってくれるとうれしいです。

<今日の給食>

 ・わかめごはん
 ・タンドリーチキン
 ・揚げじゃがサラダ
 ・春雨入り野菜スープ
2018年3月2日
ひな祭り

 明日は、桃の節句、ひな祭りです。今日は、お母さんコーラスグループのマミーズさんと保護者有志のみなさんで、ひな祭りコンサートをしてくださいました。

 子どもたちのよく知っているドラえもんやつるの恩返しの歌、春の歌など、5曲歌ってくださいました。

 子どもたちと一緒に「うれしいひなまつり」も歌い、楽しみました。

 保育室には、子どもたちの作ったおひなさまが飾ってありました。
 3歳児クラスつくし組・すみれ組は、折り紙雛とペーパー芯で作った立体雛がかわいらしい姿で並んでいました。

 4歳児クラスさくら組は、折り紙雛と細長い紙を組み合わせて作ったた丸雛が飾ってありました。
 3、4歳児クラスとも折り紙雛と立体雛ですが、年齢が1つ上がると折り方が複雑になり、立体作品も手の込んだものになります。

 5歳児クラスほし組にもかわいらしい丸雛が。こちらは、ギュッと丸めた新聞紙の上に切り紙を貼って作ったものです。のりをしっかり付けて、切り紙をきれいに重ねていくと、卵型になりました。新聞紙をギュッと丸める時の手の大きさや握る力の違いによって大きさや形もそれぞれで、味があります。お顔の表情もいろいろで、見ていて楽しくなりました。
 今日は、立体雛を持ち帰りました。きっと今頃は、お家の中のどこかに飾られ、明日の桃の節句をご家族と一緒にお祝いすることでしょう。
2018年3月1日
ほし組さんのお手伝い

 今日から、さくら組の子どもたちがほし組がている「幼稚園の仕事」のお手伝いを始めました。



 今、ほし組の子どもたちががんばってしてくれている仕事は、イモリのお世話、絵本の整理整頓、うさぎのお世話です。
 手伝うさくら組に子どもたちに、「本のシールの色と背の高さ、シリーズをそろえるんだよ。」「しろん(うさぎ)は暴れるから気を付けてね。」など、やさしく教えたり、見守ったりするほし組さんでした。
 さくら組の子どもたちは、「ほし組さんってお仕事がいっぱいで大変なんだよ。」と言いながらも、自分たちが仕事を教えてもらったことを喜んでいる様子でした。
 今日から3月。ほし組の修了まで、あと11日間です。

archive2月

2018年2月27日  
ほし組さんと一緒に

 2月も残り明日1日となりました。生活発表会が終わってから、ほし組は修了に向けての意識が日に日に大きくなっています。3・4歳児クラスでも「もうすぐ○○組になるんだ」と進級することを楽しみにしている一方、大好きなほし組さんとのお別れの日が近づいていることに寂しさを感じているようです。
 3・4歳児クラスとも「ほし組さんとお別れする前に、一緒にいっぱい遊びたい!」という思いをもっています。今日は、3歳児つくし組とすみれ組の子どもたちが、ほし組さんと一緒に何をしたいかを話していました。「一緒に○○をして遊びたい!」「一緒に給食を食べたい!」「一緒に歌を歌いたい!」 「一緒に絵本を見たい!」などと思いを言っていました。

 そして、さっそくつくし組・すみれ組の部屋にほし組さんをご招待して一緒に給食を食べました。一つのテーブルにほし組とつくし組・すみれ組の子どもたちが一緒になって、おしゃべりをしながら楽しく過ごしていました。食べ終わった後には、互いの手を握って引き合って遊んだり、顔を寄せ合ってほほえんだりして、ふれ合っていました。。
 さくら組では、「ほし組さんにお別れとありがとうを伝えたい。」という話がもちあがっているそうです。 また、「ほし組さんのがんばってくれている幼稚園の仕事のお手伝いもしようよ。今度はぼくたちがするからね。」と4月から自分たちが幼稚園の一番大きい組になった時の役割を引き継ぐ話も。こうやって、幼稚園の伝統や役割が確実に引き継がれていきます。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・さばの味噌煮
 ・三色おひたし
 ・うち豆のみそ汁
 ・りんご
2018年2月26日
感動を再現

 昨日、平昌オリンピックが幕を閉じましたが、さくら組では「さくらオリンピック」が熱戦を繰り広げています。

 子どもたちもお家の人と一緒にテレビ観戦をしていたようで、幼稚園でもメダルを作ったり、カーリング遊びを楽しんだりしていました。
 今日は、スキー競技をしている子どもたちの勝負があまりにも熱かったので、どんどん子どもたちが集まり、応援が始まりました。一人が日の丸の旗を作ると、自分もとまねをして、大勢の日本応援団が結成されていました。

 勝負が決まると、ほかの子どもたちが自分たちの作ったメダルを選手にかけてあげたり、カラオケ遊びをしていた子どもたちが自分のマイクを手にインタビュアーになって、「今の気持ちはどうですか?」「次の決勝はがんばってください。」などと聞いたり話したりして、オリンピックの様子が実によく再現されていました。
 子どもたちは、自分が生活の中で経験したことや見聞きして心に残ったことを「そのつもりになって」「なりきって」遊びます。
 オリンピックは、動きや流れが分かりやすいので、子どもたちがなりきるのに絶好の出来事でした。今後もまだまだ熱戦が続くようで、楽しみです。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・鶏肉の唐揚げネギソースかけ
 ・もやしのおひたし
 ・里芋汁
 ・小魚パック
2018年2月23日
運動遊び 保護者参観

 今日は、「新潟県立大学 伊藤巨志先生の運動遊び」でした。今年度最後の運動遊びは、お家の方に参観していただきました。
 たくさんのお家の方々が子どもたちが楽しく運動する姿をカメラやビデオカメラにおさめていました。
 3歳児クラスのお家の方は、初めて見る運動遊びをするわが子に目を細めて楽しんでいました。
 4歳児クラスのお家の方は、昨年の様子からの成長ぶりを感じながらご覧になっていました。

 5歳児クラスの保護者は、修了も近くなっていることから、3年間の成長をかみしめながらお子さんを目で追っていました。
 ビデオカメラの三脚の本数も他の学年に比べてかなり多く、お家の方の「これが最後の運動遊び」という思いも大きかったように感じました。
  ほし組は、3年間の運動遊びの集大成として、器械体操競技の公式平均台(幅10cm、長さ5m、高さ1.25m)渡りに挑戦しました。 全員がその平均台を渡りきり、床に下りた後にはなんだか誇らしげな表情でした。
 全学年の運動遊びの様子を見ていると、子どもたちの成長の様子や段階がよく見て取れます。子どもたちに貴重な体験の場をくださり、丁寧にご指導いただいた新潟県立大学伊藤巨志先生に感謝申し上げます。
2018年2月20日
2月生まれ誕生会

 今日は、2月生まれ7人のお友達の誕生を祝いました。みんなで歌を歌って、お家の人と一緒にやったゲームの応援もしました。

 今日の親子ゲームは、「ろうそくフーフーゲーム」です。ろうそくをフー、フーと吹きながら、 テーブルの端から白いケーキの上に運びます。吹き方が弱いとなかなか進まず、逆に強すぎるとテーブルから落ちたり倒れたりします。
 2チームに分かれてリレー対決しましたが、赤チームもオレンジチームも1回ずつ勝ちました。

 今日のお楽しみおやつは、 米粉入りパンケーキでした。米粉は、ほし組が育てたキラキラコシヒカリの米粉です。モチモチ、ふっくらでとてもおいしかったです。

 お友達や誕生月児のお家の人と一緒に、楽しくおしゃべりをしながらいただきました。
2018年2月19日
遊びを貸してください

 先日15日の生活発表会の翌日から、「○○組さんの遊びを貸してください。」と 他のクラスの遊びを一緒に楽しんでいます。

 1枚目の写真は、3歳児クラスが5歳児クラスほし組さんの遊びを、2枚目の写真は、3歳児クラスが4歳児クラスさくら組さんの遊びを楽しんでいる様子です。両方の写真とも遊び道具を身につけているのが3歳児クラスの子どもたちです。
  互いに発表会当日に1回見ただけなのに、 話の流れや動きをよく分かっていて、そのつもりになって、なりきって楽しそうに遊んでいました。分からない動きやお話しする言葉は、お兄さん、お姉さんがそっと教えてくれていました。
 こうやって、上のクラスの遊びをやらせてもらうことで、知らなかった工夫にふれ、子どもたちの日頃の遊びが広がるきっかけになります。
2018年2月15日
楽しかったね 生活発表会

 今日は、生活発表会でした。幼稚園のみんなで3曲歌ったあと、学年の遊びや劇をお家の人たちに見ていただきました。
 4歳児クラスさくら組は、「ぱくぱく はんぶん」のお話をやりました。おばあさんの作った大きな、大きなパンケーキ。おじいさんに「半分残しておいてね」と伝えてお買い物に出かけ、帰ってくると…。小さく、小さく、小さくなっていていてがっかり。おじいさん→犬→ねこ→にわとり→りす→かまきり→ハチとどんどん食べていったからです。みんな「半分だけ残して」は守ったのですが、半分の半分の半分の…で、とっても小さくなったというわけです。
 お話が進むとパンケーキがどんどん小さくなっていくので、見ている他のクラスの子どもたちもお家に人たちも「わー、また小さくなった。」とハラハラドキドキしながら見ていました。

 3歳児クラスつくし組とすみれ組の子どもたちは、「とんとんとん とめてくださいな!」のお話をやりました。 森の中で嵐にあった動物たちが、見つけたお家に「とんとんとん とめてくださいな!」と訪ねていくお話です。お家の中には誰もいませんでしたが、嵐から逃げてくる動物や除雪車でいっぱいになります。みんなが安心して眠っていると、「ドン!ドン!ドン!」と怖い音。お化けかと震えていると…。家の主、くまおじさんでした。そのつもりになって表している姿がとてもかわいらしかったです。

 そして、5歳児ほし組。これまでの遊びの経験や工夫を生かして「ジャックと豆の木」をやりました。 にわとりから卵が産まれたり、ジャックが雲の上から地上に降りてくる仕掛けがあったり、いろいろなアイディアや表しに見ているみんなが引き込まれました。
 盛り上がり場面でちょっとしたハプニングがありましたが、慌てず、焦らず、立て直してやり遂げるあたりはさすがほし組さん。3年間の成長を感じ、感動の涙をするお家の人がたくさんいらっしゃいました。
 各学年の遊びや劇から、発達段階に即した成長の様子をご覧いただけたことと思います。
2018年2月14日
明日はいよいよ生活発表会

 明日は、子どもたちがとても楽しみにしている生活発表会です。子どもたちが遊んで楽しんできたことをお家の人たちにご覧いただきます。どんな遊びを見てもらうのか、子どもたちはお家の人にも、他のクラスの子どもたちにも内緒にしてきました。当日のお楽しみにしてもらいたいからです。
 子どもたちが明日の日が来るのを待ちに待っていたのと同じように、きっとお家の方々も心待ちにしていることでしょう。
 今日、プログラムをお配りしました。これまでの遊びの様子や見所の紹介も載っています。これを読んで、お家の方々のワクワクが高まることと思います。
 子どもたちが友達と一緒に楽しんでいる様子をぜひご覧いただきたいと思います。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・ハンバーグのケチャップソースかけ
 ・和風サラダ
 ・けんちん汁
 ・豆乳プリン

 今日は、バレンタインデーということで、ハンバーグがハート型になっていました。 献立表には「ハンバーグのケチャップソースかけ」とあって、形のことには触れてありませんでした。ですから、盛りつけられたハンバーグを見て子どもたちは大喜びでした。
2018年2月7日
雪ニモ負ケズ

 北陸地方では、ここ数日、災害級の降雪がありました。幼稚園でもどんどん雪が積もり、あちこちに除雪した雪山ができています。今日は、久しぶりに晴れ間もあり、さくら組とほし組の子どもたちが待望の雪遊びをしました。

 降ったばかりのふかふかの上で寝転がったり、築山から転げ降りたり。大人の側から言えば、毎日の除雪作業で正直つらいですが、子どもたちのこんな喜ぶ顔を見ると、雪のありがたみも感じます。
 毎日の通園も悪路でいつも以上に時間がかかりますが、「幼稚園に行きたぁい!」のわが子の思いを受けとめ、安全に確実に送り届けてくださるおうちに方々には"感謝"の一言に尽きます。


 外は、冬真っ盛りですが、先週の豆まき会の後にひな人形を飾りました。雪遊びを楽しみつつも、春の訪れを心待ちにしている子どもたちです。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・焼き鯖
 ・キャロットサラダ
 ・青菜入り豆乳シチュー
2018年2月2日
鬼退治 大成功!

 今日は、1月のもちつき交流に引き続き、高校のお兄さん、お姉さんと一緒に豆まき会をして楽しみました。

 前半は、ほし組の子どもたちが玉入れとジャンケンジェンカをして交流しました。

 後半は、幼稚園のみんなが遊戯室に集まり、豆まき会をしました。最初に豆まきの歌を歌いました。

 次に、クラスの代表の子が自分のお腹の中にいる追い出したい鬼を教えてくれました。「はずかしがり屋の鬼」「ゲームの時間を守らない鬼」「野菜を食べない鬼」などそれぞれで、その子自身の課題や克服したいものでした。節分をきっかけに、自分のお腹の中にいる鬼を自覚し、鬼を追い出そうと生活するようになります。そして、また一つ成長する貴重な機会です。

 みんなで赤鬼と青鬼のタンゴも踊りました。ここまでは楽しかったのですが…。

 豆まきを始めたら、怖い、怖い鬼がやってきました。泣きながら担任の後ろに隠れる子、泣くことすらできないくらいにびっくりする子、 果敢に鬼に豆を投げつける子と様々でした。

 みんなでがんばって鬼に豆を投げたので、鬼はお庭に逃げていきました。鬼退治、大成功です。
 みんなで「春よ来い」を歌って、節分=季節のかわりを心待ちにしました。
 豆まきの後は、それぞれの保育室でお兄さん、お姉さんたちと一緒に豆とおやつを食べ、ふれ合って遊びました。
 日本の大切したい行事の一つを、たっぷりと楽しんだ日になりました。

archive1月

2018年1月31日
鬼だぞ〜ぉ!

 2月3日は節分です。今日は、それぞれのクラスで鬼の話で盛り上がり、鬼の絵を描いていました。

 3歳児クラスつくし組とすみれ組では、みんなで自分のお腹の中にどんな顔や色をした鬼がいるのかを紹介し合いました。「色はピンクだけれど、やさしくない鬼なんだよ。」「角が5本あるの。」「髪の毛はもじゃもじゃ。」「おこりんぼうの鬼。」と言って、「ウォー!」「ギャオ−!」と鬼になりきって表現していました。
 その後、クレパスでのびのびと鬼の顔を描きました。

 4歳児クラスさくら組では、昨年の豆まき会のことを思い出しながら、「今年は、鬼が来ても、ぼくは絶対に泣かないよ。」「私はつくしの時も泣かなかったから、今度も泣かないよ。」「○○ちゃんは泣く?」−「うん、泣く。」といった会話でひとしきり盛り上がったそうです。
 その後、色画用紙に藍色の絵の具で鬼を描いていました。とがった角や大きな口に牙の赤鬼、黄鬼、青鬼ができあがりました。

 5歳児クラスほし組は、割り箸ペンと墨で鬼を書いていました。大きな目に大きな鼻、太い足、耳飾りや金棒も描いて 、怖さ満点です。
 今年は、2月2日(金)に豆まき会を行います。子どもたちは、どんなふうになるかな。今日は元気いっぱいに鬼になりきっていた3歳児クラスの子どもたちも、怖い鬼の登場で、何人も泣いてしまうのだろうな…。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・白菜の豆乳スープ
 ・野菜たっぷりメンチカツ
 ・コールスローサラダ
 ・いよかん

 新潟県内では、インフルエンザ警報が発令されています。近隣の幼稚園、小中学校でも学級閉鎖の措置がとられているようです。
 新潟県立幼稚園は、罹患者、欠席者なし。給食をしっかり食べ、たっぷり遊んでいて、元気いっぱいです。
2018年1月30日
ミニコンサート

 今日は、新潟県立大学人間生活学部子ども学科の1年生のお兄さん、お姉さんたちが幼稚園の子どもたちに歌のプレゼントに来てくれました。きれいな歌声で楽しい曲を聞かせてくれたり、一緒に手遊びや歌遊びをしてくれたりました。
 歌は、「たきび」や「北風小僧のかんたろう」、「雪」などの♪ふゆのうたメドレー♪や世界の食べ物の曲など、13曲あり、とても楽しい時間を過ごしました。

 歌遊びでは、「こぶたねこきつね」と「しあわせなら手をたたこう」を楽しみました。両方とも子どもたちのよく知っている遊びで、楽しくできました。「しあわせなら手をたたこう」では、これまで子どもたちの歌ってきた、手をたたこう→足ならそう→肩たたこうのほかに、"まわりましょう"を教えてもらい、みんなでくるくる回りました。

 ミニコンサートの後には、ほし組の子どもたちがお兄さん、お姉さんたちに歌のお返しでお礼をしました。
 たくさんのお兄さん、お姉さんで、しかも1年生とは初めて会ったので、ほし組の子どもたちは緊張した様子で歌っていました。それでも、歌い終わった後にはお兄さん、お姉さんからは大きな拍手をもらいました。(感動して涙していたお姉さんが何人もいましたよ。)大学の先生からは、ほし組さんの音域が広いことと歌声がとてもきれいだと褒めていただきました。
 そんな子どもたちのすてきな歌声を2月15日の生活発表会でお家の人たちにも聞いていただきます。どうぞ楽しみにしていてくださいね。

<今日の給食>

 ・菜飯
 ・青菜のみそ汁
 ・鶏肉と大豆のごまソースからめ
 ・キャベツとちりめんじゃこのサラダ
2018年1月29日
父母の会レクリェーション

 今日、父母の会のレクリエーションで学年対抗大縄跳び大会がありました。みんなで和気藹々と、そして、白熱した勝負が繰り広げられました。笑い声やみんなで声を合わせて数えながら跳ぶ音でともて楽しそうでした。優勝は、4歳児クラスさくら組チームでした。

 大縄跳びの後は、みんなでお茶会をしました。大縄跳びのこと、子どもたちのことで話が盛り上がっていました。
 今日も外は雪が降っていて寒い日でしたが、体も心もあたたまったレクリェーションとなりました。
2018年1月26日
天然のアイスリンク

 今週後半は、記録的な大寒波の到来で、幼稚園は暴風雪に見まわれました。そんな中でも「外で遊びに行きたいよ!」とうずうずしていたほし組の子どもたち。子どもたちは熱望していても、さすがに風が強すぎて、気温も氷点下では外遊びはさせられません。
 今日も朝から猛吹雪でしたが、昼頃になると風が止み、日もさしてきました。すると、ほし組の子どもたちは元気に園庭に出てきました。
 ここ数日、ずっと雪が降っていましたが、風で雪が飛ばされているので園庭の真ん中には雪がなく厚い氷が…。子どもたちは天然のアイスリンクでスケート遊びを楽しんでいました。 わずかな時間でしたが、久しぶりの外遊びに大喜びでした。
2018年1月23日
1月生まれ 誕生会

 今日は、1月生まれのお友達の誕生会でした。3歳児クラスの子はいなく、2人と人数的にはちょっぴり寂し感じがしましたが、その分「○○さんのすきなものなぁに?」の2択クイズで大いに盛り上がりました。
 同じクラスの子どもたちは、お友達のことをよく知っているので、「すきな歌は?」「すきな動物は?」など、連続正解で大喜びでした。

 誕生会の後は、それぞれの保育室に戻り、さくら組では雪だるまを、ほし組では鬼を折り紙で作って楽しみました。
2018年1月22日
跳べるようになりたい!

 当園では、4歳児クラスの冬になると一人1本の縄跳び縄を手にします。さくら組の子どもたちは、自分の好きな色の短縄を買ってもらい、縄跳びチャレンジが始まりました。
 短縄跳びは、「縄を回す」「縄を跳ぶ」という2つの動作をタイミングよく、連続して行うことで成立します。遠心力を利用してきれいに回すことはかなり難しいのです。 子どもたちは、うまく縄を回し、タイミングよく跳べるようになりたいと一生懸命練習に励んでいます。
 縄跳び練習は跳ぶだけではなく、縄を片付けるための結び方も練習しています。がんばれ!さくら組さん。
2018年1月18日
音楽遊び

 今日は、新潟県立大学人間生活学部子ども学科の3年生が音楽遊びをしてくれました。

 3歳児クラスは、お兄さん、お姉さんと一緒に「3匹のこぶた」の表現遊びをしました。3匹のこぶたと一緒に、歌に合わせてわらの家、木の家、レンガの家をつくり、オオカミから無事に逃げることができました。

 4歳児さくら組は、"雪"をテーマに歌ったり、表現活動をしたりしました。上の写真は、雪遊びをした時につくった雪だるまになっているところです。音楽に合わせながら、揺れたり、歩いたりしました。

 5歳児ほし組の子どもたちは、楽器遊びをしました。すずとタンバリンで食べ物の音(オン)に合わせたり、歌に合わせたりして、リズム打ちを楽しみました。

<今日の給食>

 ・ご飯
 ・さんまのおかか煮
 ・冬菜のおひたし
 ・おでん汁
 ・みかん

 今日は、子どもたちに大人気のおでん汁でした。どのクラスも食缶は空っぽ。活動量が増え、体力もついてきたので、それに伴って、子どもたちの食欲もますます旺盛です。
2018年1月17日
ほし組 お弁当実習

 今日、ほし組の子どもたちは、新潟県立大学人間生活学部健康栄養学科3年生のお兄さん、お姉さんから体が元気になるお弁当を紹介してもらいました。まず、赤、黄、緑色の食品の仲間分けクイズのある劇を見ました。
 秋のおやつ実習でも仲間分けクイズをしたり、食品の仲間分けができるカードを園児一人一人がもらって遊んでいたりしたので、今回も一生懸命に考えていました。
 その後、お兄さん、お姉さんにお弁当の説明を聞いて、一緒にお弁当を食べました。見た目がきれいで、味もおいしいお弁当でした。

<お弁当紹介>

 ・こぎつねご飯(油揚げ、にんじん、切り干し大根)
 ・かみかみ豆腐ハンバーグ
   (豆腐、鶏ひき肉、ひじき、れんこん、ごぼう)
 ・コロコロかぼちゃサラダ(かぼちゃ、コーン)
 ・シャキシャキのり酢和え(小松菜、キャベツ、ツナ)
 ・牛乳

 赤、黄、緑色の食品をバランスよく食べることで、寒いこの時期でもかぜをひかない元気な体づくりができることを教えていただきました。
2018年1月17日
テレビに映ったね

 今朝、登園してきた子どもたちは、「昨日、テレビ見たよ。」「私、映っていたんだよ。」と昨日のもちつき交流会がテレビ放映された話題でにぎわっていました。
 しかし、中にはちょうどその時間帯に出かけていたり、録画をセットして放映されるのを楽しみに待っていたけれどチャンネルちがいで見逃しってしまったりという子もいたので、クラス毎に幼稚園で録画したものを見ました。
 「ぼくは映っていなかったんだ…」とちょっぴり残念がっていた子も、録画してるのを見ていると映っていることに気付いたり、巻き戻して「ここに映っているよ」と担任から教えてもらって喜んだりしていました。
 みんなで歌っている全体の様子が映っていたので、多くの子が自分を見付けて、大喜びしたり、ちょっぴり照れたりと様々でした。
2018年1月16日
おいしいね つきたておもち

 今日は、新潟北高等学校のお兄さん、お姉さんとのもちつき交流会がありました。12日(金)に行う予定が、大雪のために延期になり、待ちに待ったおもちつきです。

 自分たちでついたつきたてのおもちの味は格別だったようで、おいしい、おいしいと、3個、4個と食が進んでいました。

 もちつきのほかにも、一緒に歌を歌ったり、ダンスをしたりと楽しい時間を過ごしました。

 今日は、東区広報と新潟テレビ21が取材に来てくれました。新潟テレビ21では、夕方のニュースで交流会の様子が紹介されました。子どもたちのよい表情がいくつもあり、見ていた職員もうれしい気持ちになりました。
 子どもたちのお迎えの時に保護者のみなさんにも取材があったことをお知らせしたので、きっと子どもたちもお家の人と一緒に自分や友達がテレビに映った様子を見たことでしょう。
2018年1月15日
雪遊び 最高!

 今日は朝からとてもいいお天気。放射冷却で気温は氷点下と寒い、寒い朝でしたが、子どもたちは、「今日も雪遊びをしよう!」と元気いっぱいに登園してきました。

 週間天気予報を見ると、明日以降は雨マークが続きます。今日の晴れ間を逃してはならぬと、保育室での遊びを早めに切り上げ、子どもたちが続々と園庭に出てきました。

 さくら組とほし組は、ソリ遊びに夢中になりました。ソリを手に築山を登り、勢いよく滑り降りるを、何度も何度も繰り返していました。
 ほし組とさくら組は、午前と午後2回園庭に出てソリ遊びを満喫しました。

 つくし組とすみれ組は、築山をコロコロ転がり下りたり、お尻滑りをしたり 、「キャーキャー」と大歓声が聞こえてきました。笑顔がいっぱい広がっていました。
 園庭が広く、築山もあって、四季を通じて子どもたちが存分に楽しむことができる自慢の幼稚園です。
2018年1月12日
大雪だ!!

 新潟市内は、記録的な積雪となりました。12月7日の大雪の時には、シーズン初の積雪ということもあり、道路も電車も大混乱でしたが、今日は道路はきれいに除雪がされ、わりとスムーズに移動することができました。
 しかし、電車はこの雪で運休や遅れで大変だったようです。

 今日、予定していた新潟北高等学校とのもちつきイベントは中止となりましたが、昼食にはあんこもちときなこもちをいただきました。温かく、よくのびて、おいしいおもちでした。おかわりをして2つ食べた子、3つも食べた子がいました。

 食後は、子どもたちのお楽しみ、雪遊び。登園してくるなり、「今日、雪遊びする?」「ねぇ、何時にお庭に行くの?」とこの大雪にわくわく度が高いことが伝わってきました。

 身支度をばっちりと整えて外に出ると、雪を踏みしめて「あっ、音がする。」と口にしたほし組の男の子。「どんな音がするの?」と聞くと、「コリコリ」「グニュン、グニュン」「ギュ、ギュ」といろいろな音の表現があり、おもしろかったです。感じ方、聞こえ方も人それぞれです。

 4・5歳児クラスの子どもたちは、歓声を上げながら、自分の腰の深さまである雪をかき分けて進んだり、築山から転げたりして楽しんでいました。3歳児クラスのの子どもたちは、ふかふかの雪の上に座ったり、寝転がったりと、こちらも楽しそうでした。

 お家の人の迎えを待つ間、「今日の幼稚園、最高だったよね。」とうれしそうに話をする子どもの姿がありました。
 大雪の中、車を出すのが大変だった方もいたようです。車が出せず、歩いて登園してきた子もいました。先ほどの言葉のように子どもたちが楽しく過ごせたのは 、お家の方々が安全に送迎をしてくださったおかげです。ありがとうございました。
2018年1月11日
やったぁ 雪だ!

 今朝は全く雪のなかった園庭ですが、昼にはすっかり真っ白になり、20cmほど積もりました。 子どもたちが待ちに待った積雪です。
 ほし組の子どもたちは、築山から転がり下りたり、雪だるまをつくったりと雪を満喫していました。

 大人にとっては、雪かきや通勤の心配など、厄介に感じることの多い雪ですが、子どもたちには、ここ雪国新潟での楽しみの一つとして、存分に雪遊びを楽しんでほしいと願っています。

<今日の給食>

 ・チキンカレーライス
 ・春雨の中華和え
 ・みかん
 ・ジョア

 今日は、子どもたちに大人気のカレーライスでした。どのクラスも残食がなく、給食の入れ物の中が空っぽになっていました。
2018年1月10日
みんなと一緒 楽しいね

 今日から通常保育でした。昨日はやや緊張気味の表情をしたお子さんもいましたが、今日はどの子も友達と楽しそうに、心をよせて過ごす姿が見られました。給食も今日から始まりです。

 3歳児つくし・すみれ組では、友達と手をつないで楽しそうにダンスをしていました。

 4歳児さくら組では、「久しぶりの給食おいしいね。」と一緒のテーブルの子ども同士楽しそうに会話をしていました。

 5歳児ほし組では、冬休みにどんなことをして過ごしたかを一人一人話をしていました。友達の話に「すごいね。」「どうやってやったの。」など、興味津々に聞き入っていました。
 どの保育室でも、子どもたちのキラキラ光る笑顔が見られました。友達と一緒で楽しむ姿に、当園で大切にしている"連帯"の姿が育まれていることを感じることができました。

<今日の給食>

 ・ご飯
 ・春雨とコーンのスープ
 ・ミートボールの酢豚風
 ・豚肉とキャベツのみそ炒め
2018年1月9日
今日から3学期

 約2週間の冬休みが明け、今日から子どもたちが幼稚園に登園してきました。寂しかった幼稚園に元気があふれました。それぞれの保育室では、お正月遊びをしていました。

 3歳児クラスでは、コマ回しやパズルを楽しんでいました。うまく回す子の姿を見て、「入れて!」と輪が広がっていました。

 4歳児クラスでは、かるたとすごろくをして楽しんでいました。かるたは、読み手も「自分たちでできる」と子どもがやり、文字への興味関心がますます高まっていることを感じました。

 5歳児クラスでは、かるたやすごろくに加え、トランプにオセロなど、より考えてゲーム性の高い遊びに夢中になっていました。

 始業式では、園長先生のお話の後に、クラスの代表の子どもが冬休みの楽しかった思い出や今年がんばることを話しました。「早寝早起きをします。」「お風呂洗いをがんばります。」「野菜をもりもり食べて元気になります。」とそれぞれの意気込みが伝わってきました。
 これからますます寒い日が続きますが、友達と遊んで楽しい思いがいっぱいになり、気持ちが温かくなるよう、支援してまいります。

archive12月

2017年12月22日
2学期終業式

 今日は、2学期最後の登園日でした。年末ということもあって、昨日、今日と子どもたちは楽しく遊んだ保育室の大掃除をしました。
 3歳児クラスでは、自分の椅子を拭いたり、おままごとコーナーの片付けをいつもより念入りにしたりしていました。自分たちの生活の場を自分たちで片付けることも、当園で大切にしている自立する姿の一つです。家庭でもお家の人と一緒に年末大掃除をがんばってくれることでしょう。

 終業式では、8人の友達が2学期の楽しかったことやがんばったことを話してくれました。跳び箱の練習をがんばってできるようになってうれしかったこと、大好きな電車の遊びを友達と一緒にやって楽しかったことなど、どの子の話も日々の生活が充実していたことが伝わってきました。それぞれの保育室でも、2学期をふり返って、ああだった、こうだったと楽しかった思い出話に花が咲いたそうです。

 終業式の終わりに、園長先生が2学期がんばった子どもたちに、ご褒美にと「かさじぞう」の紙芝居を読んでくれました。
 雪の降る中。おじいさんがお地蔵さんに笠をかぶせてあげたやさしさが、お正月のおもちやお米につながって、子どもたちもホッとした様子でした。
 子どもたちもお家の人と一緒によい年を迎えられますように…。
2017年12月19日
ようこそ サンタさん

 今日は、コーラスグループ「マミーズ」さんによるクリスマスコンサートの日でした。ママサンタやママトナカイたちが、クリスマスの曲や子どもたちの大好きな曲を歌ったり、ベル演奏をしたりしてくれました。また、子どもたちと一緒に“あわてんぼうのサンタクロース”も歌って、楽しいパーティーになりました。
 子どもたちは、クリスマスのダンスも踊ってもっともっと楽しくなりました。
「楽しいね」「元気が出たね」と話していると…。シャンシャンシャンとどこからか鈴の音とともになんだかよく分からない言葉だけれど、話し声も聞こえてきました。なんと、サンタさんが幼稚園にやってきたのです。

 話し声は、サンタさんとNくんのお母さんの声でした。幼稚園に用事があって来たNくんのお母さんが、新潟県立幼稚園を探しているサンタさんとばったりお会いして、案内してくださったそうです。 サンタさんは、「ちょっぴり道に迷っていたので助かった」と英語で言っていました。
 子どもたちは、サンタさんが来てくれて大喜びでした。でも、3歳児クラスの子どもたちは、初めて会うサンタさんに、驚いてかたまっている子もたくさんいました。
 子どもたち、「ソリはどれくらいスピードが出るのですか?」(A:「風よりも速いよ」)、「今日は、雨が降っていたけれど、ぬれませんでしたか?」(A:「ぼくもトナカイも入ることのできる大きな傘があるんだよ」)などと質問をしていました。

 サンタさんと一緒に"赤鼻のトナカイ"と"ジングルベルを歌った後、サンタさんが子どもたち一人一人にプレゼントを手渡してくれました。

 記念写真を撮って、ようやくサンタさんに慣れた3歳児クラスの子どもたちは、 握手をしたり、声をかけたりしていました。

 さくら組のお部屋では、パーティーの続き、お茶で乾杯をして、おやつのケーキをみんなで食べました。
 「お誕生会じゃないのに、なんでおやつがケーキなんだろうね?」と不思議に思った子がいたそうです。幼稚園では、毎月の誕生会の日にお祝いのケーキを食べるので、そう思ったようです。この疑問に「クリスマスはサンタさんのお誕生日なんだよ。だからケーキでいいんだよ。」と教えてくれた女の子がいたそうです。ちょっと違うけれど、実にほほえましい会話です。
 子どもたちは、今頃サンタさんからもらったプレゼントで遊んでいるかな。サンタさんに会えてよかったね。
2017年12月15日
さつまいもを味わう

 今日は、週に1回のお弁当の日です。ほし組さんは、収穫したさつまいもがまだたくさんあるので、先生にさつまいもご飯を作ってもらって食べました。

 甘いさつまいもがたくさん入っていて、炊きたてあったかを味わいました。

 また、幼稚園のみんなでさつま汁もいただきました。 今日は、寒い日だったので、さつま汁を食べたら体が温まりました。
2017年12月12日
12月生まれ誕生会

 今日は、12月生まれ10人のお友達の誕生をお祝いしました。6歳になった(なる)ほし組が4人、5歳になったさくら組が4人、もうすぐ4歳になるつくし組とすみれ組2人でした。今日がぴったりお誕生日という子が1人いました。

 親子ゲームは、「氷がとけちゃうよ!」でした。お誕生日の子のお父さん(氷の国の王様)とジャンケンをして、負けると氷(新聞紙)がとけていく(一回折りたたむ)ゲームです。

 どんどん負けていくと、氷がとけて小さくなるので、親子で上に立つことができなくなります。お家の人の足の上に乗ったり、抱っこしてもらったりして、氷から落ちないように楽しみました。
 さくら組親子がジャンケンに強く、最後の3組はさくら組勝負でした。

 子どもたちがとても楽しみにしているクリスマスが近いこともあって、みんなで"あわてんぼうのサンタクロース"を歌いました。鈴を鳴らすまねをしながら♪いそいでリンリンリン〜♪と歌いました。

 今日のお祝いおやつは、チョコレートケーキでした。3歳児クラスの子に「今日のおやつはどんなケーキだった?」と聞いたら、「チョコ(スポンジ)、クリーム、チョコ、クリームってしましまになっているんだよ。」「甘くてとってもおいしいケーキだよ。」と教えてくれました。子どもによって、心寄せられたことが違うので、表し方もそれぞれで豊かです。
2017年12月7日
保育参観2日目

 さくら組では、 ショーのお姉さんの遊びをしていた子どもたちが、お家の人たちに披露していました。自分で作ったお気に入りのドレスを着て、「きのこ」を歌いながら踊ったり、どんぐりベルを片手に「あわてんぼうのサンタクロース」と歌ったりのショーです。ちょっぴり照れたような、はにかんだ表情がかわいらしかったです。

 午後からは、3歳児クラスの子どもたちが雪遊びを楽しみました。雪だるまを作ろうと雪玉を転がしたり、 雪玉を投げて遊んだりしました。
 園庭の隣には、新潟県立大学のグラウンドとテニスコートがあります。テニスの壁打ち用の塀があり、子どもたちは、そこに向けて雪玉を投げていました。広くて高い壁なので、どこに雪玉を投げても当たり、小さい子どもたちにとっては絶好の的となります。

<今日の給食>

 ・五目寿司
 ・鮭の塩麹焼き
 ・青菜のごま和え
 ・みぞれ汁
 ・オレンジゼリー

 給食では、魚の塩麹焼きや肉の塩麹焼きが出ます。 塩味がやさしく、ちょっぴり甘みもあっておいしいです。
2017年12月6日
雪だ!

 今日は、朝から雪でした。職員の通勤や子どもたちの登園に2時間以上かかったという人もたくさんいました。そんな交通渋滞の起こった大変な日となりましたが、子どもたちの「幼稚園に行きたい!」という気持ちに応え、無事に送り届けていただき、ありがとうございました。

 大人は雪に参った朝でしたが、子どもたちは「雪遊びがしたぁい!」「ねぇ先生、雪遊びしようよ。いつお庭に行くの?」と朝からうれしそうでした。
 ほし組の子どもたちは、雪の上に足跡をつけようと園庭を走り回っていました。真っ白だった園庭に自分たちの足跡がどんどん広がっていくのを楽しんでいました。

 それを見ていたさくら組の子どもたちも「ぼくたちもお庭で遊びたぁい!」と元気に園庭に出て、築山を登ったり、下りたりしていました。

 今日から3日間に分けて保育参観を行っています。子どもたちの成長した姿を ゆっくりご覧いただきたいと思います。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・野菜たっぷりメンチカツ
 ・ジャーマンポテト
 ・きのこ入り野菜スープ
 ・りんご

 3歳児クラスで給食の様子をご覧になっていたお家の方は、「食べる量が増えてますね。」と驚いていました。前回の7月の保育参観の時と比べて、子どもたちの食の良さにも成長を感じていただけたようです。
2017年12月4日
クリスマス飾り

 12月に入り、町のあちらこちらはクリスマスの雰囲気でいっぱいになっています。
 子どもたちの会話もサンタさんと言う言葉が多く聞かれるようになりました。1日(金)の子どもたちの降園後に、幼稚園でもクリスマス飾りを出しました。今日登園してくるなり、「あ、クリスマスになっている。」とうれしそうな笑顔を見せた子が何人もいました。

 3歳児クラスでは、「いい子の所にしかサンタさんは来ない。」と話題になっていたそうです。その後、みんなで「あわてんぼうのサンタクロース」を歌って楽しみました。 みんなの所にサンタさんが来てくれるといいね。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・さばの味噌煮
 ・卯の花炒り煮
 ・小松菜となめこのみそ汁
 ・チーズ
2017年12月1日
運動遊び トランポリン

 今日は、子どもたちが楽しみにしている新潟県立大学伊藤巨志先生の運動遊びの日でした。今日から、トランポリンでの遊びが始まりました。
 3歳児つくし組とすみれ組の子どもたちにとっては、初めての体験です。競技用のトランポリンなので床から高く、よく弾みます。 足もとが不安定なので、はじめは立っているのもやっとの子がたくさんいました。伊藤先生に支えてもらって少しずつジャンプできるようになり、手が離れると不安になりの繰り返しでした。

 4歳さくら組の子どもたちは、昨年度の経験があることと1年間の園庭での遊びや運動遊びでのため込みで体力・脚力もつき、昨年度よりも安定して遊べるようになりました。1年前は怖くて怖くてしかたかなかった子も、泣き言一つなく楽しんでいました。

 さらに、5歳児ほし組になると、空中での技にも挑戦できるようになります。 伊藤先生から、膝タッチ、足を開いて、前に伸ばして、と教えてもらい何度もチャレンジしていました。

 また、ほし組の子どもたちは、平均台も楽しみました。10cm幅の不安定な一本橋を慎重に歩き進んでいました。 2月の最終回には、競技の用の高い平均台にも挑戦します。最終回は、保護者による運動遊び参観も予定していますので、楽しみにしていてください。

archive11月

2017年11月30日
ほし組さつまいも食堂へようこそ

 ほし組が収穫したさつまいもを料理して、幼稚園のみんなを"ほし組さつまいも食堂"に招待してくれました。

 メニューは、昨日のお試しづくりでほし組の子どもたちに大好評だった"さつまいものバター炒め"と"さつまいもモンブラン"です。2つのグループに分かれて、朝から一生懸命つくっていました。


 食堂のすてきなのれんで迎えられた下学年の子どもたちは、「いいにおいがするね。」「わぁ、おいしそう。」と大喜びでした。

 ほし組の子どもたちは、緊張しながら配膳し、メニューの紹介をしていました。 そして、お客さんからの「何が入っているんですか。」「どうやって作るんですか。」の質問にしっかりと答えていました。自分たちががんばってやったことなので、 ドキドキしながらも自分の言葉で答える姿がありました。
 また、「おいしかったからもっと食べたい。おかわりはありますか。」の問いにも「残念ながらありません。」との返答。ただ「ありません」ではなく、お客さんの思いをくみ取り、「残念ながら」と言葉がついているところに、さすがほし組!と感心しました。
 降園時には、ほし組のお家の人たちも"ほし組さつまいも食堂"においでいただきました。「おいしい!」の声の連続に達成感でいっぱいの子どもたちでした。
2017年11月28日
いいお天気だね

 今日は、久しぶりに朝からいいお天気でした。今朝の天気予報の時に、29日ぶりの晴れだと言っていました。
 3歳児つくし組とすみれ組の子どもたちは、10月末に植えたお宝いちごとチューリップの様子を見に屋外に出ていました。ずっと雨続きだったので、心配していたのです。
 いくつか頭を出していたチューリップの球根を植え直し、一安心。

 お宝いちごとチューリップの無事を確認した後は、園庭でたっぷりと遊びました。 落ち葉を踏みしめたり、お山を登ったり降りたりして楽しんでいました。
 4歳児さくら組の子どもたちは、園庭で遊んでいて、遠くに見える山が雪化粧をし、お日さまを浴びてまぶしく見えることを見つけました。
 久しぶりの晴れの日を楽しんだのは、子どもたちだけではありません。幼稚園の正門の柵やプランター、掃除用具置き場など、いろいろなところでキラキラ光る糸をたくさん見つけました。よぉく見ると、とても小さいクモがあちらこちらで糸を引いていました。糸は、お日さまの光を受け、風に吹かれてとてもきれいに光っていました。クモも温かい日差しに喜んで活動していたのです。
 明日からは、また天気が崩れるようです。屋内でも遊びが充実できるよう、援助していきます。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・赤魚の塩麹焼き
 ・豚肉と厚揚げのみそ炒め
 ・小松菜とじゃがいものみそ汁
 ・いちごシュークリーム
2017年11月24日
4歳児さくら組 親子活動

 さくら組は、父母の会役員さんの企画運営による親子活動を行いました。紙コップを使って、「ホカホカ飛び出す焼きいも」を作りました。

 2つの紙コップを重ねて、外側のコップには折り紙で作ったき火をのりで貼り、内側のコップには焼きいもを貼ったり描いたりしました。

 コップとコップの間にたこ糸をはさみ、たこ糸を引っ張ると内側のコップが持ち上がって焼きいもが出てくるおもちゃです。

 できあがると何度も糸を引っ張って、焼きいもを出したり入れたりして楽しんでいました。
 先週からぐっと冷え込みが進み、雪も降りました。こんな日は、たき火を囲んでの焼きいもや温かい鍋料理で暖まりたいですね。

<今日の給食>

 ・あんかけうどん
 ・鶏肉と大豆のごまソースからめ
 ・れんこんのきんぴら
 ・ヨーグルト
2017年11月22日
教職12年経験者研修協力

 今日は、教職12年経験者研修の協力として、17名の幼稚園と認定こども園の先生方を対象に公開保育をしました。子どもたちが主体的に遊んでいくための担任の援助や環境構成を中心に参観していただきました。
 協議会では、 子どもたちが互いにかかわりながら仲良く夢中になって遊ぶ姿や、どのクラスでも自分たちで最後まできれいに片付ける姿、先生の話に静かに耳を傾ける姿に、これまでどのような援助がその姿につながったのかとの質問が出ました。どの姿も自然と子どもたちでしていて感心した、子どもへの声のかけ方や言葉遣いなど自分も実践していきたい、など、うれしい感想がたくさん聞かれました。
 また、子どもたちの遊びを充実させるための遊び場や素材などの環境構成が参考になると熱心にメモを取る先生もいました。
 われわれ新潟県立幼稚園の職員にとっても、日々の保育で大切にしていくことは何かを再確認できたよい機会となりました。
2017年11月22日
春までお別れだね

 久しぶりに雨の降らなかった今日、ようやくかめみとほしこを冬眠させてあげることにしました。冬眠させると春までは会えません。お別れするのは寂しいけれど、寒い冬に水の中に入れたままだと水も亀も凍ってしまうので、砂のお家をつくってあげるのです。
 そして、今お世話をしているほし組さんは、かめみとほしこを起こす頃には1年生になっているので、次のほし組になるさくら組さんにお世話の仕方を教えながら、一緒に冬眠させてあげました。
 さくら組の子どもたちは、お家をきれいに掃除する人と、掃除をしている間かめみとほしこをお散歩させる人に別れて一生懸命お世話をしました。

 久しぶりのお散歩にかめみとほしこも大喜びで歩いていました。お掃除係とお散歩係を交代して、みんながかめみとほしことふれ合いました。

 小さい組の子どもたちもお別れに来てくれました。

 ほし組みんなでお家に砂を入れ、かめみとほしこを帰しました。

 そして、さくら組の子どもたちが葉っぱのお布団をかけてあげました。 かめみとほしこが自分で砂の中に入っていきます。
 日に日に寒くなってきたので、早く冬眠させてあげたいと思っていたほし組の子どもたちは、お別れは寂しいけれど、無事に冬眠させてあげることができたので安心したようでした。
2017年11月21日
11月生まれ誕生会

 今日は、11月生まれの誕生会でした。6人のお友達のお祝いをしました。

 お楽しみの親子ゲームは、「お手紙ピッタンコ!」です。半分に切れた手紙が風に飛ばされて裏返しになってしまいました。子どもとお家の人で「これだ!」と思う1枚を選び、もとの手紙にピッタンコになるか?というゲームです。1回戦目は、どの親子もピッタンコになりませんでした。

 2回戦目、見事に4歳児親子が1組がピッタンコに。ピッタンコになると、ハートが出てきました。手紙も親子の気持ちもピッタンコになりました。
 その後、4回戦までやってもピッタンコ親子が出ませんでした。そこで、3歳児親子と5歳児親子に別れてチャレンジしました。

 3歳児親子は、5回戦目で全組がピッタンコになりました。 ところが、残念ながら、5歳児親子はピッタンコになりませんでした。今度こそ!の6回戦へ。

 5歳児ほし組の子どもたちは、「どうかピッタンコになりますように…」の強い願いを込めて、手をかざしてパワーを送りました。
 クラスの友達の願いが届き、5歳児親子も無事にピッタンコになりました。幼稚園のみんなで驚き、笑い、願いを込めて楽しんだゲームとなりました。

 今日のお祝いおやつは、チョコレートケーキでした。中には、甘いクリームが入っていました。4歳児さくら組では、「焼きいもが入っている!」「焼きいもとチョコレートって、すっごくおいしいね。」と話題で、大好評だったそうです。でも正解は…「キャラメルクリーム」でした。
 成分表には、生クリーム、砂糖の記載はあっても、キャラメルの文字はありません。もちろん、焼きいもやさつまいもの記載もありませんでした。
 いいんです。焼きいもでもキャラメルクリームでも。子どもたちがおいしいと喜んで、いただくことができたのですから。
 子どもたちが帰った後の職員室では、この話で大笑いしました。 でも、ごめんね。ケーキ屋さんから「中にはキャラメルクリームが入っていますよ。」とお聞きしたのに、伝えるのを忘れたのです。次はちゃんと伝えますね。
2017年11月17日
秋の味 銀杏(ぎんなん)

 子どもたちは、11月の初めのお天気のいい日に隣の新潟県立大学に散歩に行って、銀杏をたくさん拾ってきました。においのきつい果実を取り除き、種を取り出して洗い、天日干しをしていました。
 今日は、ほし組とさくら組が、その銀杏をいただきました。ほし組の子どもたちは、「どうやったら固い殻を割って銀杏を食べることができるか」の担任からの問いに、お家の人と調べて来ている子が何人もいました。種の固い殻をペンチで割る、上から種をたたく、紙袋に入れてレンジでチンするなど、いろいろな方法が分かりました。その中でも銀杏をつぶすことなく、子どもたちにも簡単にできた方法がこれです。↓

 割り箸2本で作った秘密兵器です。銀杏をはさんだ割り箸を、麺棒で上からトントンとたたくと殻が割れます。

 強くたたきすぎるとつぶれてしまいますが、何度かやっていくうちに力加減が分かり、たたいた時に銀杏から聞こえてくる音で割れたことも分かるようになりました。

 固い殻をむいた銀杏は、担任がホットプレートで煎って食べられるようにしました。 熱が加わっていくと、きれいなグリーン色に変わっていき、薄皮もとれて、おいしそうなにおいもしてきました。

 子どもたちは、煎り上がった銀杏を競い合うようにして食べていました。昨年銀杏を食べるのが初めてで怖々口に運んでいた子も、今年はそのおいしさが分かるので、喜んで食べてていました。
 園庭の畑で栽培した季節の野菜とは違って、身近な自然からいただいた秋の恵みを味わうよい機会となりました。
2017年11月15日
もうすぐお別れだね

 11月も半ばになり、ぐっと冷え込む日が増えました。幼稚園の亀、かめみとほしこもだんだんと動かなくなってきました。ほし組の子どもたちは、数日前から、「11月になったから、かめみとほしこを 冬眠させてあげなくちゃね。」と話しています。
 かめみとほしこを冬眠させると、次に会えるのは4月です。しかし、ほし組の子どもたちは、4月にはもうこの幼稚園にはいません。小学生となって、それぞれの学校での生活を送っていることでしょう。
 そんなことも話題になっているので、”かめみとほしこの冬眠=お別れ”と分かっています。

 今日は、もうすぐお別れのかめみとほしこの絵を描きました。 じっくりと見ながら描いたので、甲羅の模様や顔の様子がよく描かれていました。絵を描きながら、「この爪でひっかかれたんだよな。」「かめみはすぐに逃げちゃうんだよね。」など、ほしことかめみとの思い出話にも花が咲きました。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・松風焼き
 ・野菜炒め
 ・さつまいもと青菜のみそ汁
 ・りんご
2017年11月14日
芸術の秋

 3歳児つくし組とすみれ組は、「絵の具のペンキやさん」を楽しみました。園庭で拾ったさくらやどんぐり、いちょうなどの落ち葉を使って、写し取りです。

 自分のすきな形の葉っぱにすきな絵の具の色をぬってもらい、 画用紙ではさんで丁寧にこすりました。一生懸命にこすっていくと、葉脈が浮き出してきて、「わぁ、出てきた。」とうれしそうでした。


 4歳児さくら組の子どもたちは、昨日、紙に絵の具をにじませて遊んだものを使って、葉っぱを作りました。

 赤、黄、緑の絵の具をにじませた1枚の紙を4つ折りにしてから、葉っぱの形に切り抜きました。すると、園庭に落ちているようなきれいな紅葉した葉っぱに大変身。あちこちで切り抜いた葉っぱをヒラヒラさせて楽しんでいました。

 最後にみんなの葉っぱを集めて、落ち葉のシャワー。 大歓声が上がりました。
 どちらの学年も「落ち葉」という季節のものを生かした芸術の秋でした。

<今日の給食>

 ・ミートソーススパゲティ
 ・かぼちゃオムレツ
 ・コールスローサラダ
 ・ジョア
2017年11月14日
地域連携 防火パトロール

 明日15日まで秋の火災予防運動週間です。
 ほし組とさくら組の子どもたちは、「ひあそびはしません」の幼年消防のバッチをつけ、大形地区防火防災連合会のみなさんと一緒に地域の防火パトロールをし、東消防署大形出張所を訪問してきました。

 幼稚園から大形出張所まで、拍子木の音に合わせて、みんなで「火の用心!」と大きな声で呼びかけながら歩きました。

 大形出張所では、いつも地域を守ってくれている消防士さんにお礼の言葉と絵をプレゼントしてきました。

 絵はほし組の子どもたち全員で作った貼り絵で、大形出張所にある2台の消防車と1台の救急車、消防士さんたちを表したものです。消火ホースやヘルメットなど、細かく表してあり、とても喜んでもらいました。
 消防士さんと絶対に火遊びはしないこと、夏の花火はお家の人と一緒にすることを約束しました。
2017年11月10日
朝なのに…

 今朝、登園してきたほし組の女の子が、興奮しながら「先生、朝なのにお月さまが見えたよ。」と教えてくれました。幼稚園の玄関に向かう通りの正面に 月が見えたのです。子どもたちにとっては、「月は夜空に見えるもの」ということが当たり前なのです。だから、自分の目の前にある月に、驚きが大きかったようです。
 見つけた月は、「有明の月」などと呼ばれているもので、満月(月齢15)を過ぎたころの朝方、西の空に見える月です。

 「その月は、何色だったかな?」と聞くと、「白かったよ。」と驚きの様子。「夜の空に見える月は、何色かな?」「黄色いよ。」
 「朝にもお月さまがあるのを見つけてすごいね。夜と朝では色が違って見えるんだね。おもしろいね。不思議だね。」と一緒に月を見上げながら楽しみました。
 しばらくすると、今度は、ほし組の男の子が同じように「月が見えるよ。」と玄関に入って来ました。いつもの「おはよう」のあいさつよりもその言葉が先に出たのですから、興奮ぶりが伝わってきます。
 3歳児クラスでも保育室で月が見えるという話題になって、数人で空を見上げたそうです。何気ない不思議に気付ける子どもたちがすてきだなぁと思いました。
 今日の子どもたちの様子から、自分(副園長)が子どもだったころ、星がたくさん出ているのにどうしても月を見つけることができずに不思議に思ったことを思い出しました。小学校4年生で月の満ち欠けの勉強をしますが、新月というのを知り、その不思議のなぞをとくことができました。
 今日の子どもたちも、いつかこの不思議に思った気持ちが解明できる日が来るでしょう。それまでたくさんの発見や?を見つけてほしいです。
2017年11月9日
ようこそ

 昨日、4歳児さくら組の子どもたちから遊びへの招待チケットが届きました。これまで「ハロウィンおばけの迷路」や「きょうりゅうはくぶつかん」など、自分たちがたっぷり楽しんできましたが、あまりにも楽しいので、その楽しさや喜びを友達や先生たちとも一緒に味わいたいとの思いからのご招待です。

 「ハロウィンおばけの迷路」に入ると怖いガイコツやおばけがたちが前から、脇から襲ってきます。あまりにも怖くて、怖くて「もういたずらをしません。仲良くしてください。」とお願いすると、やさしいおばけになって、迷路を進ませてくれました。おどかし上手で、でも本当は心やさしいおばけたちでした。

 「きょうりゅうはくぶつかん」では、5人の解説員が恐竜のことを詳しく説明しながら案内してくれました。

 これは、プテラノドン。解説カードに「にゅくしょく」と書いてあったので、何を食べるのか聞くと「この大きな羽(茶色の部分)で空を飛んで、海の魚を食べます。」と教えてくれました。海の上を飛びながら、跳ねた魚を長い首をぐっと下げてクチバシで捕らえるのだそうです。
 どこに住んでいるのか、何を食べるのか、どうやって動くのか…。どの解説員に質問してもしっかりと答えが返ってきて、頼もしい解説ぶりでした。
 この2つのグループは、1か月以上かけて試行錯誤しながら遊んできました。友達と相談し、力を合わせてつくりあげ、そして楽しみ、実現したものです。今日は、それを友達が楽しんでいる様子を見て、さらに充実感を得た様子でした。
 まだまだ遊びを続けたい!という気持ちもありますが、一端おしまいにして、明日からまた新しい遊びを始めます。10体以上作った恐竜は、いくつかは片付け、お気に入りの1体を持ち帰る子もいました。

 ほかにも、遊び始めてまだ日の浅い人形劇やおいしいものを作っているお店の遊びも盛り上がってきています。これからの遊びの深まりや広がりが楽しみです。
 当園で大切にしている「夢中になって遊ぶ、遊びを通して学ぶ、遊びながら友達とつながる」を紹介する一コマでした。
2017年11月7日
進学、進級に向けて

 今日、ほし組の子どもたちは、大形小学校へ学校見学に行ってきました。全員の子どもが就学時検診を終え、小学校進学を意識するようになり、興味津々で学習の様子を見ていました。

 算数のくり上がりのたし算の授業では、1年生が考え方を説明している姿や先生が黒板に整理している姿を真剣に見入っていました。
 音楽の授業では、一緒に「アイアイ」を歌わせてもらい、楽しい時間を過ごしました。
 廊下に掲示してある「はやねはやおきをします」「せんせいのはなしをしっかりききます」「じかんをまもります」などのめあてを見つけ、「ぼくもがんばろう!」と口にする子もいて、期待をもつことができたのだなと感じました。

 最後に、案内してくださった先生から、問題が出されました。「ひらがな一つの答えです。ものを見る時に使うところはなんでしょう?」「め」、「家に入る時に開けるところははなんでしょう?」「と」など、たくさんの問題を一緒に見学をした大形保育園の年長さんと一緒に盛り上がりました。

 幼稚園では、さくら組の子どもたちが玄関前のプランターにチューリップの球根を植えました。先日ほし組さんから「みんながほし組になった時に花が咲くように植えてください。幼稚園をいっぱいのお花できれいにしてください。」と引き継いだ球根です。

 さくら組の子どもたちは、チューリップが咲く頃には自分たちが一番大きい組になる期待と、入園してくる小さい組の子どもたちを喜ばせたいという気持ちでやさしく、丁寧に球根を土の中に入れていました。
 子どもたちの進学、進級は5か月先ですが、自信をもってその日を迎えられるように、これからの生活も充実できるよう、支えてまいります。 
2017年11月7日
父母の会 バザー

 本日、父母の会主催のバザーがありました。お家の方の手作りのおもちゃやスモック、アクセサリーなど、温かい気持ちのこもった品物が並びました。
 大勢のお客さんでにぎわい、人気の品物は、あっという間に売り切れました。  
 ほし組さんが収穫したさつまいもとさわし柿も少し売っていただきました。
 収益金は、子どもたちの園生活のために必要な物の購入をと、ご寄付いただきます。大切に使わせていただきます。
2017年11月6日
さつまいもチャンピオン

 ほし組の子どもたちは、収穫したさつまいもが甘くなるようにと、晴れた日にさつまいもを並べてお日さまに当ててきました。収穫数は、455本と早いうちにみんなで数えましたが、最近の子どもたちの話題は、「どのおいもが一番大きいか」でした。子どもたちの“大きい”の概念は、重さで考える子と長さで考える子といました。
 まず、みんなではかりを使って重さ比べをしました。どれが一番重いか見当をつけながら量り、1番から3番を見つけました。

 さつまいもチャンピオンは、1.2kgのおいも。2番は、1.1kgが2本。3番は、1.0kgでした。
 一番長いさつまいもが一番大きいと考えた子も、重さを調べたら一番にならず、「大きくない」と感じたようでした。そこで、長さチャンピオンとして区別しました。
 今日は、たくさんとれたうちの1本を持ち帰りました。小さい組の子たちにも「おいも掘りを手伝ってくれたお礼に」「おいも掘りの応援をしてくれたお礼に」と1人1本ずつ持ち帰ってもらいました。
 それぞれのお家でどのように味わったか、話を聞くのが楽しみです。

<今日の給食>

 ・ビビンバ
 ・揚げ餃子
 ・ナムル
 ・麩とわかめのみそ汁
 ・りんご
2017年11月6日
秋 見ぃ〜つけた

 今日は、ぽかぽかのいい天気だったので、どの学年も屋外で過ごす様子が見られました。3歳児クラスは、枯れ葉の上を歩いて感触や音を楽しんだり、虫探しをしたり、どんぐり集めをしたりと、存分に秋を楽しんでいました。

 拾ったどんぐりは、どんぐりの木のすぐ近くにあるベンチのくぼみに、1つずつ並べて楽しんでいました。一生懸命に拾ってくる子、並べる子と連係プレーが見事でした。
2017年11月1日
栄養教育実習A おやつ実習

 ほし組の子どもたちが、新潟県立大学人間生活学部健康栄養学科の3年生から元気な体を作るための栄養について教えてもらいました。

 赤、黄、緑の食品をバランスよく食べることが大切で、どの食品が何色のグループになるのかを劇を見たり、クイズで答えたりしながら学びました。

 見た目が赤い色をしたトマトやりんごが、体の調子を整える緑のグループの食品だということに混乱した様子がありましたが、個々で学べるカードで繰り返し仲間分けをしていくうちに、それぞれの食品がどの色のグループになるかが分かったようでした。
 
 仲間分けカードは、9月の給食見学の時に子どもたちの食の好みやすきな遊びや動物などを対話しながら知ってくれたこともとに、一人一人に合わせて学生さんが作ってくれたものです。子どもたちは、楽しみながら学んできました。

 今日いただいたおやつは、 「にんじんとりんごの米粉カップケーキ」です。赤グループのバターと牛乳、黄グループの米粉、緑グループのにんじんとりんごでできた栄養バランスがよいおやつです。
 このおやつは、新潟県立大学の学生がレシピを考え、新潟調理専門学校の生徒さんが作ってくれました。ほんのり甘くて、もちもちして、にんじんのオレンジがきれいな、とてもおいしいカップケーキでした。
 学生の教育実習ですが、子どもたちにとってもよい学びの時間となりました。

archive10月

2017年10月31日
3歳児親子活動

 3歳児クラスは、親子で動くおもちゃ「コロコロ」を作って楽しみました。缶にネコやうさぎなどの動物の絵を巻き付け、コロコロ転がすと追いかけっこをしているように見えるおもちゃです。
 子どもが1個、お家の人も1個作りました。親子で力を合わせて絵を描いたり、はさみで切ったり、ふれ合いながらの製作でした。

 できあがったおもちゃを使って、床で転がしたり、坂を作って転がしたりしました。
 2名の役員さんの企画と 運営のおかげで、親子で楽しい時間を過ごすことができました。
2017年10月31日
ハロウィン

 さくら組の保育室は、子どもたちが楽しんで始めたハロウィンの遊びや飾りでいっぱいです。一生懸命に作っていた「ハロウィンおばけの迷路」にもジャックオーランタンの飾りがつき、トンネルが左右に伸びていておもしろそうでした。

 ハロウィン当日の今日、子どもたちはパーティーをしようと大はりきりでした。怖いおばけのお面を作り、幼稚園中を「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ!」 とまわりました。
 3歳児クラスでは、ちょうど給食の盛りつけが終わり、いただきますをしようというところに突然のおばけ。びっくりして泣き出す子もいました。お面を外すといつもやさしくしてくれるさくら組のお兄さん、お姉さんだと分かり、安心していました。
 5歳児ほし組の部屋では、「お菓子をくれなきゃ〜」と言ったところ、おいしいさわし柿をもらうことができました。

 お迎えに来てくれたお家の人にも「お菓子をくれなきゃ〜」とかわいいおばけたちがおどかしました。お家の人たちからお菓子をもらい、大喜びしていた子どもたちでした。
2017年10月27日
秋を味わう

 ほし組は、17日に収穫して焼酎につけてさわしておいた柿をいただきました。
 収穫した日に、「食べてみなくちゃ分からない」と初めて口にした“渋柿”。あの時は口の中がごわごわしたり、くっつた幼に感じたりという違和感でしたが、ちゃんと焼酎の魔法にかかっておいしくなっているかしら?

 今日も、見た目にはなんの変化もない柿を目の前に、「おいしくなっているか、食べてみなくちゃ分からない。」と言いながらも、ちょっぴりドキドキしながら待っていました。
 切り分けて手に乗せてもらうと、すぐに「この前と違う。ちょっペタペタするよ。」と話す声が聞こえてきました。「においは変わらないよ。お酒のにおいはしない。」 と今度はワクワクしたような様子。

 口にしてみるとおいしくて、ちゃぁんと焼酎の魔法にかかっていることが分かりました。「おいしいね。」「甘いよ。」と友達と顔を見合わせ喜ぶ姿がありました。 そして、あまりにもおいしいので、お代わりのリクエストも出たほどです。
 また、今日は、ほし組が収穫したさつまいもを使った“さつま汁”を幼稚園のみんなで味わいました。よく煮えたさつまいもは真っ黄色で、見た目にも甘いことがすぐ分かりました。お家の人の作ってくれたお弁当と一緒に、おいしくいただきました。
 ほし組が収穫したさつまいもは455本でした。まだまだたくさんあるので、どうやって食べようかとほし組のみんなで考えているところです。
2017年10月26日
秋晴れのもとで

 今日は久しぶりのぽかぽか陽気だったので、どのクラスも屋外で活動していました。4歳児さくら組の子どもたちは、「こんなお天気のいい日にお外に出なくちゃもったいな〜い!」と言いながら園庭にかけていきました。
 ブランコに乗ったり、かけっこをしたり、虫探しをしたりとお日さまを浴びて遊んでいました。ブランコの順番を待つ間に、安全柵で前回りをしている子も。「みんなが逆さまでおもしろい。」と友達と一緒に楽しんでいました。

 3歳児つくし組とすみれ組は、先日さくら組からもらったいちごの苗をプランターに植えました。担任から、「これはいちごのお宝苗の赤ちゃんだよ。みんながお父さん、お母さんになってお世話をよろしくね。」と言われ、優しく土に植え、はりきって水やりをしていました。
 春になってこの子どもたちが進級すると、いちごもおいしい実をつけます。子どもたちといちごの成長が楽しみです。

<今日の給食>

 ・ほし組キラキラコシヒカリ
 ・鶏肉の塩麹焼き
 ・じゃがいもとツナのサラダ
 ・きのこのみぞれ汁
 ・チーズ
2017年10月25日
おいも掘り

 今日、ほし組が植えたさつまいもを掘りました。ツルを「うんとこしょ、どっこいしょ」と言いながら引っ張ったり、「綱引きみたいだ。」と楽しんだりしていました。

 一生懸命に土を掘るほし組を小さい組の子どもたちが応援しました。


 掘り出したさつまいもは、小さい組の子どもたちにかごまで運ぶ手伝いをしてもらい、またほし組はがんばって掘っていました。
 3歳〜5歳児クラス、幼稚園のみんなでおいも掘りをがんばり、楽しみました。ほし組からは、「お手伝いをしてくれたから、小さい組のみんなにもごちそうします。」とうれしい話が。どうやって食べるのかな。楽しみですね。

<今日の給食>

 ・ほし組キラキラコシヒカリ
 ・野菜たっぷりメンチカツ
 ・野菜のソース炒め
 ・ビーンズスープ
 ・なし
 今日の野菜炒めは、ソースで味付けがしてありました。「焼きそばみたいな味がする。」と言った子がいたそうです。確かに!初めてのメニューでしたがちっとも違和感がなかったのは、焼きそばの味に似ていたからだったのだと子どもの言葉から納得しました。 
2017年10月24日
キラキラコシヒカリレストラン

 幼稚園では、16日の給食から、ほし組が収穫した「キラキラコシヒカリ」をいただいていて、「甘くてとってもおいしい」と評判です。
 ほし組の子どもたちは、田植えと稲刈りを手伝ってくれたお家の人にもそのおいしいキラキラコシヒカリを食べてもらいたいと、「キラキラコシヒカリレストラン」を開きました。メニューは、子どもたちの感謝の気持ちをたっぷり込めてにぎったおにぎりです。

 お家の人に喜んでもらおうと感謝の気持ちを絵や言葉にした紙ナフキンも作りました。おにぎりは、お米のおいしさがよく分かるようにと、あえて何もつけずににぎりました。

 お家の人たちは、「いいにおいがするね。」「おいしいね!」と喜んで味わっていました。その言葉やお家の人の笑顔に子どもたちも大喜び。
 子どもたちとお家の人の様子を見ていたお姉さん先生は、とてもすてきな光景に感動して泣きそうになったと一日を振り返った感想の中で話していました。子どもたちも、お家の人も、そして担任もお姉さん先生も、心温まる時間となりました。
2017年10月24日
10月生まれ誕生会

 今日は、10月生まれと前回の誕生会に参加できなかった2人の8月生まれの友達、合わせて7名の誕生をお祝いしました。

 親子ゲームは、「きのこカーット!」をしました。お家の人が植えたきのこを子どもたちがカットし、カットされたきのこをまたお家の人が植えます。カットされたきのこと植えられたきのことどちらが多くなるかを競いました。

 教育実習生から歌のプレゼントもありました。 子どもたちもよく知っている歌を選曲してくれたので、みんなで一緒に楽しく歌いました。
2017年10月23日
可能性は無限大

 当園では、子どもたちの遊びには、積み木やおままごとセット以外の既成の遊び道具はほとんど出していません。子どもたちのアイディアを生かし、段ボールやペーパー芯、ペットボトルキャップなどを 使って、思い思いのものを作って遊んだり、そのつもりになって遊びを展開させたりしていきます。この写真は、さくら組の子どもたちが、大好きな恐竜を作って遊んでいるものです。

 できた恐竜に説明を付けたいと、先生から解説カードを書いてもらいました。言葉は、子どもたちが言ったとおりにそのまま書いてあります。たくさんの恐竜ができたので、友達に見てもらおうと「恐竜博物館」に遊びが発展していきました。お客さんのためのチケット作りも進んでいます。

 また、「ハロウィンパーティーをしたい!」という子どもたちの思いを受けて、みんなでジャックオーランタンを作って壁面に飾ったことから、さらに「ハロウィンおばけの迷路」で遊んでいる子どももいます。
 このように、子どもたちは、試行錯誤しながら自分のしたい遊びを友達と一緒に実現していくのです。その過程で想像力や創造力、思考力などが育まれていきます。
 段ボールや ペーパー芯等の身近な材料を使うことにより、やりたいことが無限大に広がっていきます。子どもたちの考えや表現に、「なるほど!」と感心することがたくさんあります。
2017年10月23日
いつもどおりに

超大型の台風21号の上陸に伴い、ちょうど登園時間帯が最も風雨の強い状態でしたが、お家の方々から安全に送っていただき、子どもたちが登園してきました。そして、いつもどおりに遊びに夢中なっていました。
  外は暴風雨でも、一歩園舎内に入ってしまえば“いつもどおり”の生活で子どもたちが楽しんでいる姿に安心しました。

<今日の給食>

 ・ほし組キラキラコシヒカリ
 ・焼き魚(ホキ)
 ・菊入りごま酢和え
 ・みそ汁(なめこ・大根・厚揚げ)
 ・りんご
2017年10月20日
さくら組からの贈り物
 3歳児つくし組とすみれ組の部屋に4歳児さくら組の子どもたちがやってきました。

 17日(火)に春を迎える下準備でいちごの苗をお宝苗(次郎苗)と太郎苗に切り分けたうちのお宝苗を小さい組の子たちにプレゼントしてくれたのです。
 「いちごのお宝苗をあげます。土に植えると、みんながさくら組さんになったら、いちごがたくさんできますよ。」「100個くらいとれるよ。」「いちごミルクとか、いちごケーキとかにできますよ。」と教えてもらいました。
 その話を聞いて、3歳児クラスの子どもたちは、大喜び。今年ミニトマトときゅうりを育てた経験から「お水をやります。」「大事に育てます。」と応え、「ぼくたちも100個取りたいね。」 と期待を膨らませていました。
 こうして、苗とともに栽培に対する楽しみや喜びも引き継がれていきます。
2017年10月20日
初めての味

 ほし組の子どもたちが、落花生を収穫しました。土を掘り進めていくと、根の先に見慣れた落花生がついていることに驚きの声をあげていました。

 収穫した落花生は、塩茹にしていただくことにしました。茹であがった落花生は「さつまいものにおいがする」との声があがり、鼻を近づけて確かめる姿があちこちで見られました。

 殻をむくと、薄皮が白い豆が出てきました。「(見た目が)なんか違ぁう」と言いながら口に運ぶと、「甘ぁい!」「おいしい!」と 喜びの声に変わりました。
 落花生の産地、千葉県では「茹で落花生」はポピュラーな食べ方ですが、子どもたちは乾燥落花生やローストピーナッツでしか食べたことなく、初めての味でした。自分たちで栽培して、とれたてだから味わえる「茹で落花生」でした。
2017年10月18日
伊藤先生の運動遊び in 新潟県立大学第1体育館

 今月から伊藤先生の運動遊びが新潟県立大学子ども学科4年生の授業と連携して、第1体育館で行われます。
 子どもたちは、幼稚園の遊戯室の3倍はある広い、広い体育館をおもいきりかけ回っていました。

 子どもたちの大好きな鬼ごっこは、これまでは伊藤先生が鬼になって子どもたちが逃げる側でしたが、 今日は、子どもたちが鬼になってお兄さん先生やお姉さん先生を捕まえました。
 どれくらいの時間で全員を捕まえることができるか、繰り返しやったり、赤白に分かれて競争したりしながら楽しみました。

 ほし組の子どもたちは、始める前に、みんなで作戦を練ったり、「エイエイオー!」と士気を高めたりと、大いに盛り上がりました。

 ほし組は、ボール投げにも挑戦しました。 伊藤先生から体の使い方やボールを離すタイミングを教えてもらい、少しずつコツをつかんだようでした。

<今日の給食>

 ・ほし組キラキラコシヒカリ
 ・豆腐入りミートローフ
 ・大根サラダ
 ・青菜入りシチュー
 ・りんご
2017年10月17日
こちらは春の味覚に向けての下準備

 4歳児さくら組は、春に150個以上も収穫して、とれたてをパクッと味わったり、ジャムにして、ミルクを入れて味わったりしたいちごの冬越しの準備をしました。

 いちごはどんどん茎が伸びて、途中途中に新しい株がついていきます。最初の株は親株(青丸の部分)で、そこから子株1番目の太郎苗(赤丸の部分)、次の子株2番目の次郎苗(黄丸の部分)と続いていきます。来年の春によい実を付けるために、次郎苗を植え直すのです。

 子どもたちは、次郎苗を“お宝苗”と呼んで、大事に大事に分けていました。1番子株の太郎苗もいちごの実がちゃんとつくので、「お家に持って帰りたいなぁ」という声もあり、こちらも大切に取っておきました。
2017年10月17日
秋の味覚

 園庭の柿の木に実がたくさんつき、色づいてきたので5歳児ほし組のみんなで収穫をしました。担任の先生やお姉さん先生が高枝切りばさみで実のついた枝を切り、子どもたちが布を広げてキャッチしていました。3・4歳児クラスの子どもたちも見に来て、応援していました。

 「いっぱい取れたね。」アサガオの種を取った時と同じように数え始めた子がいました。今日は、みんなで声を合わせて数えていました。すると、174個も収穫できたことが分かりました。

 ほし組の子どもたちは、自分たちがこれまでのほし組さんからさわし柿や干し柿をごちそうしてもらったり、柿の絵本で調べたりして、収穫してすぐの柿は「渋柿だから」食べられないことを知っています。でも、手にした柿からはおいしそうなにおいがするし、“渋い”が分からないので、「食べてみたい!」ということになりました。


 切り分けてもらったちょっぴりの柿 から、甘くておいしそうなにおいがします。期待を胸に口に運ぶと…。

 ご覧のとおり。「うぁ、口の中がくっついた。」「ベロがごわごわする。」「お風呂に入った後の指のしわしわが口の中にあるみたい。」と豊かに表現していました。
 収穫した柿は、焼酎の魔法でさわし柿に、皮をむいて干し柿にしていただきます。おいしく食べられる日まで、 ほし組も下の学年の子どもたちもお楽しみ、お楽しみ。
 そして、柿の木にはまだまだたくさんの実がなっています。色づいたら順次収穫していきます。

<今日の給食>

 昨日の給食から、ほし組が収穫した“新米キラキラコシヒカリ”が出ています。いつもは七分づき米をいただいていますが、この時期だけは白米です。“キラキラコシヒカリ”の甘みを存分に味わっています。

 ・菜めし
 ・豚肉と野菜のさっぱり炒め
 ・粉ふきいも
 ・かみなり汁
 ・豆乳プリン
2017年10月12日
新潟県立大学教育実習

 本日、新潟県立大学人間生活学部子ども学科2年生の教育実習1班が終了しました。子どもを前に“先生”として手遊びをしたり、ゲームをしたりしました。どの実習生も子どもたちに分かりやすく伝えることや子どもの気持ちを受け止めることの難しさを実感したようでした。しかし、それ以上に子どもたちとともに過ごすことの楽しさや保育者としてのやり甲斐もたくさん感じてくれたようです。
 新潟県立幼稚園での教育実習を通じて「絶対に保育の道に進みたい!」という思いを伝えてくれた人が何人もいて、うれしくなりました。

<今日の給食>

 ・さつまいもご飯
 ・鮭の蒲焼き風
 ・きんぴらごぼう
 ・大根とえのきのみそ汁
 ・オレンジゼリー
2017年10月10日
いくつあるのかな

 ほし組の子どもたちは、アサガオの種取りをしました。

 小さな茶色の袋の中から種を取り出し、自然と数え始めます。「ぼくのは、いっぱい入っていたよ。」「私のは○個」と楽しみながらの種取りです。
 当園では、 数や文字を取り上げて教えるということはありません。
 今日のように、生活の中で、遊びの中でふれて興味を高め、学びの機会にしています。
2017年10月10日
マリンピア日本海

 今日、3、4歳児クラスで園外保育に出かけてきました。梨狩りに出かける予定でしたが、あいにくの空模様だったので行き先を変更し、マリンピア日本海に行ってきました。

 いろいろな魚を見たり、ヒトデや小さなサメを触ったりして楽しみました。

 イルカショーの見学では、イルカが大きくジャンプする姿に大喜びの子どもたちでした。
 ドルフィンスタジアムの観客席でお弁当を食べましたが、その間もイルカがプールの中を行ったり来たりして、子どもたちを楽しませてくれました。

 あまりにもサービス精神旺盛なイルカたちだったので、お弁当を食べ終わった子からプールに近付いて見学しました。すると、イルカが動きを止めてくれました。そして、奇跡のスリーショット。 ちゃんとイルカもカメラ目線で子どもと一緒に写真におさまってくれたのです。
 友達と一緒に、また一つ楽しい思い出ができました。
2017年10月6日
離れていてもお友達

 さくら組にうれしいお便りが届きました。 3月に遠くに引っ越ししたお友達からの手紙です。「お家に赤ちゃんがいるよ。」と写真とともに、お姉ちゃんになったことのお知らせでした。
 写真を食い入るように見る子どもたち。「わぁ、元気そうだね。」「おむつをかえているよ、すごいね。」と、写真を通しての久しぶりの再会を喜んでいました。
 そして、今度は7月にお引っ越しした子の話題に。「どうしているかなぁ。」「元気にしているかな、心配だなぁ。」と。これまで3人の友達がお家の方の転勤で引っ越していきましたが、時々子どもたちの話題に上っています。離れていても、いつまでも友達だね。
2017年10月6日
キラキラのコシヒカリ

 「ん〜ん、いいにおい!」炊きたての新米“キラキラコシヒカリ”のおいしそうなにおいに、早く食べたいと何度も鼻を近づけていた3人の男の子。

 ほし組さんがお家の人と一緒に田植えと稲刈りをしたキラキラコシヒカリは「おいし−い!!」 と大好評でした。2つのお釜で炊きましたが、おかわり続出で、きれいになくなりました。
2017年10月6日
教育実習

 昨日から、新潟県立大学人間生活学部子ども学科2年生の秋の教育実習が始まりました。1クラスに2名の実習生が1週間ずつ、5班に分かれて入ります。
 子どもたちは、お兄さん先生やお姉さん先生と 一緒に遊んだり、歌や手遊びをしたりすることを楽しんでいます。
2017年10月5日
秋晴れの空の下で

 プレイデーの振替休業日明けから雨が2日間続き、今日は久しぶりの晴れの日となりました。さくら組とほし組は、園庭で「宝取り合戦」をして楽しんでいました。これは、プレーデーの時にほし組がどろぼうがっこうの遊びでやったゲームです。
 当園では、プレイデー(運動会)を大イベントとしてその日だけを目指すのでなく、日々の遊びをその日につなげ、その日の遊びをその後にもつなげることを大切にしています。
 だから、ほかの学年の遊びが楽しそうだから貸してもらったり、一緒に遊んだりします。また、玉入れや宝取り合戦など、まだまだ繰り返して遊んで楽しんでいるのです。

 さくら組とつくし組、すみれ組は、お隣の新潟県立大学のキャンパスにどんぐり拾いにも出かけてきました。袋いっぱいに集めたどんぐりは、おままごとのごちそうになったり、転がしたり、どんぐりゴマにしたりと大活躍することでしょう。

 ほし組は、台風18号が来る前に…と収穫した大豆をさやから出しました。よく乾かしたので、枝を持って振るとカラカラといい音がしていました。 一粒一粒丁寧に出しては集めていました。

<今日の給食>

 ・栗入り混ぜご飯
 ・ミートボールのおろしソースがけ
 ・キャベツときのこの炒め物
 ・わかめと豆腐のみそ汁
 ・小魚パック

 秋の味覚、きのこと栗を味わいました。
2017年10月4日
ほし組さんってすごいね

 今日もあいにくの雨模様となりましたが、さくら組の子どもたちは「ほし組さんの遊びを貸してください。」とお願いし、遊戯室で一緒にプレイデーの遊びを楽しみました。

 さくら組の子どもは、ほし組のお兄さん、お姉さんとペアになって、動き方を教えてもらいながら遊びました。

 プレイデーの時にほし組さんはスイスイと動いて進んでいましたが、さくら組の子どもたちは同じようにはできなくて、「ほし組さんって、すごいね。かっこいいね。」 と憧れの言葉が聞かれました。
 ほし組さんのように跳び箱が跳べるようになりたいと「お母さん、跳び箱買って!」とお迎えに来たお家の人におねだりした子が2人もいたさくら組さん。その向上心がとてもすてきです。その気持ちが ”できる”につながりますね。
2017年10月4日
今日は十五夜

 今日は、中秋の名月、十五夜です。幼稚園では、月見団子やすすき、果物や栗などをお供えして、農作物の収穫を月に願うことを 担任の先生から教えてもらっていました。
 四季折々の行事について話を聞いたり、それにまつわる食べ物をいただいたりすることを通して、日本の伝統や文化、風習にふれてほしいと願っています。

 みんなでモチモチのお月見団ををおいしくいただきました。
2017年10月4日
インドネシアからのお客さま

 今日、インドネシアの国立ボゴール農科大学で幼児教育を教えている3名の先生が幼稚園に視察においでになりました。子どもたちの遊びや歌う様子、保育室の環境を興味深そうにご覧になっていました。インドネシアの幼稚園は、保育室にピアノはないのだそうです。担任の伴奏で楽しそうに歌うほし組の子どもたちの姿にとても感激していました。
 
 また、ほし組の子どもたちは、自分たちの保育室の壁面を飾っているミミズクと同じものを作って色紙に貼り、 プレゼントしました。

 さくら組の子どもたちは、お客さまの話す言葉や服装に興味を示し、「赤ずきんちゃんのようなお洋服はなんですか。」と質問をしていました。「ヒジャブ」というスカーフだと教えてもらいました。
 ほかにも、インドネシア語でのあいさつも教えてもらい、貴重な国際交流の機会となりました。
2017年10月3日
一緒に遊ぼう

 つくし組とすみれ組の子どもたちは、プレーデーでさくら組がやった遊びを一緒に楽しみました。小さい組の子どもたちは、さくら組がボートを漕ぐ時の「エンヤコラ、エンヤコラ」のかけ声がお気に入りで、一生懸命に声を出しながら動きを真似ていました。

 鬼ごっこでは、さくら組のお兄さんたちがやっていたように鋭い爪になるように手を動かしながら、鬼役の恐竜になったつもりで、のっしのっしと歩いていました。
 さくら組の子どもたちは、小さい組の子どもたちにやさしくやり方を教えていました。そして、「ぼくたちも晴れたらほし組さんの遊びをやらせてもらおうよ。」と楽しみにしていました。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・鶏肉の照り焼き
 ・三色和え
 ・さつま汁
 ・なし
2017年10月3日
ほし組 親子交通安全教室

 今日、ほし組の子どもたちは、お隣の新潟自動車学校で交通安全教室をしていただきました。まず最初に、新潟東警察署のおまわりさんやケンちゃんと一緒に ○×クイズで交通ルールを学びました。

 次に、自動車学校の先生が場内コースを使って、子どもの飛び出し衝突実験を見せてくれました。停止した車の陰から飛び出した子どもが、走ってきた車にものすごい音とともにはね飛ばされました。見ていた子どもたちもお家の人もあまりにも怖くてドキドキしたようでした。
 今日は雨が降っていたので、最後は、子どもたちは交通安全のビデオを見て横断の仕方を学びました。左右確認をする時には、首だけをかしげるのではなく、おへそを向けるようにして体を向けて見るとしっかり確認できることを教えてもらいました。

 子どもたちがビデオを見ている間、お家の人は大型車両の運転席に座って、歩行者が死角に入り込み、見えない怖さを体験しました。

 幼稚園に戻る時にはすっかり雨があがり、横断歩道を渡る時には、教えていただいた安全な横断の仕方を確かめながら歩きました。
 「たった一つの命」を守るために、大切なことを学ぶことのできた貴重な時間となりました。

archive9月

2017年9月30日
楽しかったね ザ・プレイデー

 青空の下、ザ・プレイデーを行いました。今年は、「自分の体を力いっぱい動かす(全力)」と「友達と気持ちと力を合わせる(連帯)」とテーマに、これまでの遊びから体を動かすことに夢中になる姿がありました。

 4歳児さくら組は、「エンヤコラ 島をめざして出発!〜何がいるのか探検だ〜」でこれまで繰り返し楽しんできた電車遊びから2人組での連結列車、「エンヤコラ」とお尻と足で漕いで進むボート、一本橋渡りなどをして探検を進めました。
 遊びの後半は、給食後に毎日のように園庭で楽しんだ鬼ごっこ。今日は、恐竜に見つからないようにピッタリ動きを止めたり、逃げ回ったりしました。鬼がゾンビになったり、恐竜になったり、変化させながら続けて楽しんできたことで、長く走る力がつきました。

 3歳児つくし組・すみれ組は、「おばけがヒュ! 動物園で遊ぼう」です。 子どもたちの大好きな「おばけがヒュ!」の手遊びからの運動遊びです。みんなで集まった時、給食が終わる頃に保育室からよく聞こえてきた遊びです。1人が始めると2人、3人と声が重なって、自分たちで楽しんでいる様子が伝わってきます。
 おばけになって園庭をかけ回ったり、かわいい動物になって進み、お花を飛び越えたり、お山をかけ上がったりもしました。

 5歳児ほし組は、「どろぼうがっこう〜ほしぐみどろぼうが逃げ出した〜」でした。1学期に読んだ「どろぼうがっこう」の絵本の続きを考え、泥棒が滝や山坂を逃げ回る遊びの場を作りました。
 これまでの2年半の幼稚園生活や運動遊びの積み重ねがよく伝わってきました。かけ登る、後ろ向きで降りる、2本橋を渡る、跳び箱を跳ぶ、鉄棒で回るなど、いろいろな動きが取り入れられたコースを逃げ回りました。
 これまで、どの学年も一つ一つの動きをしっかりと意識しながらできるようになりたい、かっこよくできるようになりたいと繰り返し遊び、がんばった姿をお家の方々にご覧いただきました。また、遊びの中で、準備や片付けで友達と一緒に楽しむ姿、がんばる姿も感じていただけたと思います。

 お家の方の競技も圧巻でした。玉入れの1回戦は、赤白52個のピッタリ同点。学年対抗のリレーも抜きつ抜かれつで最後まで接戦でした。

 精一杯がんばった子どもたちには、園長先生からご褒美のプレゼントがありました。

 ほし組さんは、幼稚園最後のプレイデーということで、すてきな金メダルを首にかけてもらいました。
 お家の方々からも、子どもたちのがんばりをたくさん、たくさん褒めてあげてください。

 ザ・プレイデー終了後は、たくさんのお家の方々、新潟県立大学の学生ボランティアのみなさんから「大勢の力」を集結していただき、あっという間に片付けをしていただきました。 子どもたちへの声援と合わせ、ご協力に感謝申し上げます。
2017年9月29日
明日はザ・プレイデーです

 子どもたちが楽しみにしている「ザ・プレイデー」が明日となりました。これまで遊んできたことや運動してきたことを友達と一緒に楽しみ、お家の方々にご覧いただきます。
 今日の帰りの会では、どのクラスでも「明日は楽しもう!」「かっこいいところを見てもらおう!」と話をしていました。そして、「○○がんばるぞ!エイ、エイ、オー!」と誰かが言い出し、みんなで声を合わせて意気込みを表していました。

 天気予報によれば風の強さが気になるところですが、子どもたちの楽しむ姿、がんばる姿に盛大なるご声援をお願いいたします。
2017年9月27日
ほし組 脱穀

 稲刈り後2日間かけて天日干ししたもみ米を、三浦さんから脱穀していただきました。

 もみ米を機械に通すと、玄米ともみ殻に分かれて出ていきます。玄米がサーッと出てくる部分を真剣に見つめる子どもたちです。収穫量は、約50kg。今後精米して、食べます。いつ、誰が食べるのかな。どうやって食べるのかな。これからほし組のみんなで相談します。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・さんまのおかか煮
 ・キャベツのサラダ
 ・けんちん汁
 ・ぶどう

 給食のおかずやデザートのフルーツに秋の味覚が たくさん登場するようになりました。バッタやコオロギで秋を感じ、コスモスの花で秋を感じ、食でも秋を感じています。
2017年9月25日
ほし組 稲刈り

 実りの秋。ほし組のお米がたわわに実りました。

 本日、ほし組の子どもたちは、お家の人と一緒に稲刈りを行いました。ギザギザの刃の稲刈り鎌を手に、自分で一生懸命刈る姿がなんとたくましいことでしょう。

 両手いっぱいに稲を抱え、コンバインまで何度も、何度も運ぶ姿にも感心しました。 運んだ稲は、お米の先生の三浦さんから、コンバイン中を通して、お米の部分(もみ米)とわらに分けてもらいます。

 細かく切断されたわらは、田んぼに戻しました。そのわらの中をよーく見ると、穂先の部分がたくさん落ちています。せっかく実ったお米、一粒もむだにしないぞと「お宝見つけ!」と言いながら、懸命に落ち穂拾いをしていました。
 
 コンバインの中にたまったもみ米は、 幼稚園に戻って、三浦さんがブルーシートの上に出してくれました。このもみ米をお日さまに当てて乾かし、もみ殻を取って食べられるお米にします。
 新米のほし組米はどんな味がするかな。食べる日が楽しみですね。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・ししゃもの唐揚げ
 ・卯の花炒り
 ・わかめとなめこのみそ汁
 ・なし
2017年9月22日
第1回入園児募集説明会

 本日、平成30年度入園児募集説明会を行いました。本園の保育で大切にしていることや日々の生活の様子を資料や画像でご説明しました。園舎内を回って、保育環境も見ていただきました。
 参加された方からは、預かり保育や父母の会の活動などについてご質問がありました。在園児の様子をご覧になり、「子どもたちが落ち着いていますね」「いきいきと過ごしていますね」とうれしい感想をいただきました。
 10月17日(火)に同じ内容で第2回説明会を行います。来年度に就園を予定し、入園先を検討ている方は、ぜひいらしてください。

<今日の給食>

 ・ツナトマトスパゲッティ
 ・かぼちゃオムレツ
 ・ひじき入りサラダ
 ・牛乳
2017年9月21日
新潟県立大学 栄養教育実習@

 昨日の「新潟県立大学 伊藤先生の運動遊び」に引き続き、今日は、人間生活学部健康栄養学科の3年生と連携した取組を行いました。「栄養教育実習」でお兄さん先生、お姉さん先生が5歳児ほし組の給食の様子を参観しました。
 
今日の給食は、
 ・ごはん
 ・アジの南蛮漬け
 ・切り干し大根の炒り煮
 ・麩とキャベツのみそ汁
 ・りんご
でした。
 新潟県立幼稚園が大切にしている「和食中心の給食」がよくあらわれている献立です。
 子どもたちが友達と一緒に楽しそうに食事をする様子を見て、言葉を交わして、その子の好みや食べる量などを知ったことをもとに、今後、おやつ実習とお弁当実習を行ってくれます。
 子ども学科の学生とは3歳児クラスから交流がありますが、健康栄養学科の学生とは5歳児クラスで出会います。子ども学科のお兄さん先生、お姉さん先生とは内容の違う教育実習に、「次は、お姉さん先生とどんなことをするの?」と質問してきた子がいました。「どんなことをするのかなぁ。楽しみだね。」
 取組の様子もこのホームページで紹介していきます。
2017年9月20日
3歳児 運動遊びデビュー

 今日から、新潟県立大学伊藤巨志先生による月1回の「運動遊び」に3歳児クラスも加わりました。 伊藤先生の運動遊びでバランス感覚を磨き、体の軸をしっかりさせる(体幹を鍛える)ことや手で体を支える動作を経験することで転んでもけがをしない体のこなしができるようになります。

 伊藤先生の遊びが楽しくて、楽しくて、「次はどんなことをするのかな?」と3歳の子どもたちでもしっかりと伊藤先生のお話に耳を傾けています。

 体を動かすリズムやタイミングをたくさん経験することも大切だということで、「手、足、手、足」のリズムでカエル跳びやうさぎ跳びを楽しみました。この動きが5歳児なると跳び箱へとつながります。

 伊藤先生が鬼になっての鬼ごっこも盛り上がりました。3歳児は、鬼がどこにいようが関係なく、喜びながら走り回るだけですが、これが4歳児になると鬼の動きを見ながら走り、5歳児になると「半分ずつに分かれて逃げよう」などの作戦も立てながら走るようになっていきます。
 来月からは、新潟県立大学の広い、広い体育館での運動遊びになります。
2017年9月19日
誕生会

 今日は、8・9月生まれの子どもたちと7月生まれの誕生会に出られなかった子の誕生会をしました。お祝いのワッペンをもらって、とてもうれしそうな子どもたちです。

 お楽しみのゲームは、玉入れをしました。赤白に分かれて、子どもたちはビニールプールの的に向かって投げました。

 お家の人たちは、後ろ向きになって。2回戦しましたが、子どもは2回とも白が勝ち、お家の人は2回とも赤が勝って、引き分けとなりました。

 お祝いのおやつは、チョコレートケーキです。スポンジとクリームの3層になっていておいしかったです。
2017年9月15日
大豆 大収穫

 今日、ほし組の子どもたちは、大豆の収穫を行いました。「台風が来る前に取らなくちゃ。風でお豆が飛ばされちゃう。」と 一生懸命でした。

 一人が2株ずつ抜いてもまだまだありました。落ちている大豆も一粒、一粒丁寧に拾いました。 用意した入れ物にいっぱいになり、大収穫です。
 大豆を発芽させて枝豆を収穫して味わい、さらには大豆まで収穫です。最初の大豆からまた大豆につながる過程を知ることができました。
 「きなこにしておもちにつけて食べたいな。」「豆腐にもできるんだよ。」「納豆にもなるよ。」「おしょう油も作れるんだって。」お家の人と一緒に調べて、 大豆がどんな食べ物に変身できるかが分かり、これから先のことを楽しそうに話していました。味わえる日が待ち遠しいですね。

<今日の給食>

 ・ひやむぎ
 ・白身魚の唐揚げ
 ・含め煮
 ・焼きプリンタルト
2017年9月12日
背比べ

 5歳児ほし組の子どもたちは、自分たちが育てていたひまわりの種が熟したので、 土から引き抜きました。咲いている時にも「背が高いなぁ」と感じていた子どもたちですが、引き抜くことを通して、さらにそれを感じたようで、背比べをしていました。「手を伸ばしても届かないよ」 と一生懸命に背伸びをしていました。

 寝転がって背比べをしていた1人の男の子の所から、どんどんひまわりを並べ、 そしてまた寝転ぶことが始まりました。その様子を見ていた担任の「13本のひまわりとほし組さんみんなとどっちが背が高いなぁ。」 の言葉に、全員でひまわりを並べては横に寝転んでいきました。
 見ていると、コンクリートの上に、途中からカーブしながら並べているのです。誰かがそう指示したわけでもないのに、自然と雨に濡れた草の上を避けて並べて寝転がる姿に、「背比べ=まっすぐ1列にして比べるもの」と凝り固まった頭で考えていた私(副園長)は、「子どもたちってすごいなぁ」と感心しました。
 結果は、今日登園していた24人のほし組の子どもたちの寝転がった方がひまわりよりも 2人分背が高くなりました。 そして、それを喜ぶ子どもたち。見ていたこちらも楽しくなりました。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・新潟風たれカツ
 ・春雨と野菜の炒め物
 ・小松菜のみそ汁
 ・チーズ

 たれカツは、新潟のご当地グルメです。子どもたちにも大人気の一品です。甘じょっぱいしょうゆだれがしみたカツで食が進みます。
2017年9月12日
父母の会除草作業&ダンス

 ザ・プレイデー(みんなで体を動かして遊ぶ日)を今月末に控え、本日お家の方々から園庭の除草作業をしていただきました。 夏の日差しとたっぷりの雨で伸びた草が大勢のみなさんの力で一掃され、かけっこをする場所が広く、きれいになりました。ありがとうございました。

 作業の後には、プレイデーでお家の人と一緒にするダンスを楽しみました。3歳児クラスでは、お家の人と一緒ということで、いつもに増した笑顔で踊る姿が見られました。
2017年9月11日
地域の宝

 新潟県立幼稚園のある海老ヶ瀬地区には、国や県から絶滅危惧種に指定を受けているミズアオイが自生しています。除草剤や農薬の使用で数の減少しているこのミズアオイですが、海老ヶ瀬地区で自生しているということは、この地域の水路は水がきれいだと言えます。

 幼稚園から歩いて5分ほどの水路には、今、ちょうど見頃のミズアオイでいっぱいです。

 数年前に地域の方から分けていただいたミズアオイが、幼稚園でも毎年花を咲かせています。

<今日の給食>

 ・ごはん
 ・鮭の蒲焼き風
 ・野菜のおひたし
 ・野菜汁
 ・メロン
2017年9月8日
ダンス楽しいね

 秋になり、涼しくなってきたので体を思いきり動かして遊んでいます。今日は、どのクラスでもダンスを楽しんでいました。
 3歳児クラスでは、「ひょっこりひょうたん島」を。このダンスは、さくら組とほし組が新潟北高等学校の体育祭に交流参加した時に踊ったものです。大きいお兄さん、お姉さんたちが踊っていたのかっこよくて、家でお兄ちゃんとお姉ちゃんに教えてもらった子はみんなと踊りたくて、子どもたちのリクエストで楽しみました。

 4歳児さくら組では、「フラフラフラミンゴ」を踊っていました。片手をあげてフラミンゴの顔にし、フラミンゴのように片足になってくるくる回ります。友達と向かい合ってあいさつをしたり手を合わせたり、楽しい音楽にも盛り上がって楽しい笑い声が響いていました。

<今日の給食>

 ・トマトソーススパゲッティ
 ・プレーンオムレツ
 ・大根サラダ
 ・ジョア
2017年9月8日
実りの秋

 5歳児ほし組の子どもたちは、5月に親子で田植えをした田んぼに稲の様子を見に出かけてきました。(赤いラインまでが幼稚園でお借りしている田んぼです。)

 バイパス側は、陰になって日の当たりがよくないようで、まだ黄金色にはなっていませんでした。 でも、生育が遅いので、白い稲の花を見ることができたのです。 実って頭を垂れている稲穂、まだ実がつまっていないなくてピンと立ったままの稲穂と、比べて見ることもできました。

 サツマイモと枝豆の畑にも寄ってきました。例年だと、夏休み前に全部食べあげてしまう枝豆ですが、 今年は生育が遅れたので、食べきることができずに2学期を迎えました。
 畑を見て、「あー枝豆が枯れている」と大騒ぎする子、「まだ緑の豆があるよ」と一生懸命探す子、そして「これは大豆になっているんだよ」とみんなに教える子。
 大豆だと知って、豆まきの時に使おう、 きなこにしておもちと食べようと楽しみをたくさんにしていました。(大豆→きなこ 5歳で知っているなんてすごい!)
2017年9月7日
和食中心の給食

<今日の給食>

 新潟県立幼稚園では、月〜木曜日の週4回が給食を実施しています。給食委託業者にお願いして、「和食中心の給食」にしています。

今日の献立は、
 ・ごはん
 ・鯖のカレー焼き
 ・刻み昆布の炒り煮
 ・豆腐とにらの味噌汁
 ・ぶどう
でした。

 刻み昆布の炒り煮は、子どもたち人気のおかずです。どのクラスもきれいに食べきっていました。
 なお、金曜日は「お弁当の日」とし、お家の方からも食育への協力をいただいています。
2017年9月6日
まだまだ夏の味

 今年は日照不足で、作物のできがよくなかったり、収穫時期が例年よりも遅れたりというニュースが聞こえてきます。
 幼稚園でも、今日、例年とは違う光景が見られました。昨日、ぶどう狩りに出かけて秋の味覚を味わったほし組子どもたちですが、今日はなんと夏の味”スイカ”を味わいました。

 夏休み前に1度小玉スイカを味わった後、8月に入って実をつけたスイカが雨続きで腐ってしまいました。しかし、その後、もう一度お盆を過ぎてからまた結実したのです。
 そのスイカを今日味わいました。担任の先生がスイカに包丁を入れると…。真っ赤な実を見て歓声を上げた子どもたちです。種もしっかり黒くなっていて食べ頃。夏休み前に食べた時よりも甘さ十分で、自然と笑みがこぼれていました。

<今日の給食>

・ごはん
・大豆とじゃこの甘辛揚げ
・じゃがいものきんぴら
・千切り野菜スープ
・りんご
2017年9月5日
秋の味覚 ぶどう狩り

 今日、ほし組とさくら組で聖籠町の瑞穂農園にぶどう狩りに行ってきました。”高墨”という種類のぶどうを、ほし組は自分で1人1房選んで収穫しました。

 さくら組は、台に上っても手がぶどうに届かないので、自分で選んだぶどうをほし組さんに取ってもらいました。 よぉく見て選び、大きなぶどうを手にしました。

 取り終わった後には、おやつでいただきました。口いっぱいにほおばって、秋の味覚を味わっていました。そして、取ったぶどうは、お家へのお土産に。今日の楽しかった話をしながら、お家の人と一緒に味わってほしいです。

 幼稚園に戻る前に、瑞穂農園のすぐ近くの公園で遊びました。アスレチック遊具で夢中になって遊びました。
 季節ものは機を逃してはならないので、昨日の水遊びと2日続きの園外保育となりましたが、子どもたちは楽しさが続いて大喜びでした。4、5歳児も明日からいつもの幼稚園での生活になります。何をして遊ぶのかな。みんなの遊ぶ様子が楽しみです。
2017年9月4日            
ウォータースライダー 楽しい!

 今日、4・5歳児クラスが鳥屋野総合体育館屋内プールに水遊びに出かけてきました。水の中を歩いたり、走ったりして楽しんだ後、今日のメインイベントであるウォータースライダーに挑戦しました。

 4歳さくら組は赤くて短いすべり台、5歳ほし組は青くて長いすべり台を楽しみました。 園庭にあるすべり台とは違って、最後は着水するので、不安そうにしていることいましたが、2回、3回とやって自信がつくと笑顔ですべる子がどんどん増えていきました。中には両手を挙げて楽しい気持ちを表す子も。
 7月の西海岸市営プールでの水遊び、幼稚園での水遊び、そして夏休みにお家の人と一緒にプールや海に出かけてと、たくさん水に慣れて今日の日を迎えたので、みんながウォータースライダーに挑戦することができました。
 よほど楽しかったらしく、「ぼく、6回もすべったんだよ。」とお迎えに来たお家の人にうれしそうに話す姿も見られました。
2017年9月1日            
やっぱり幼稚園は最高だね!

 今日は、2学期の始業式でした。7月の終業式の時よりも日焼けをしたキラキラ笑顔の子どもたちが登園してきました。園舎が子どもたちのにぎやかな声に包まれ、1か月ぶりに、幼稚園の日常が戻りました。今日はお休みの人はいなく、全員の子どもが元気に登園しました。
 久しぶりの登園で、お家の人と別れる時に泣いちゃう子はいないかな、と心配しましたが、誰一人泣くことなく、「おはようございます」と玄関に入って来ました。

 夏休み中に園舎や園庭の補修・整備が行われました。「幼稚園はどこが変身したでしょうか?」と聞くと、変わったところをみんなで口々に伝えてくれました。どれも正解。子どもたちは、さすがですね。ちがいに気付くということは、それだけ幼稚園に対する愛着があるということで、うれしくなりました。
 床の張替がされたさくら組では、ピカピカの床に喜びながら、遊んだ後の紙ごみを一生懸命に拾い、自分たちで遊ぶ道具を使いやすいように片付けていました。
 「やっぱり幼稚園は最高だね!」きれいになったお部屋で、子どもたちが楽しく遊ぶ毎日の始まりです。月曜日も元気に登園してきてくださいね。

archive8月

2017年8月28日            
自由登園日

 今日は、自由登園日でした。園庭で砂場遊びや色水遊びをしたり、遊戯室で物作りをしたりして楽しみました。

 友達と会うのは8月1日の夏祭り以来の久しぶりという子がたくさんいて、友達と一緒に楽しそうに過ごす姿がたくさん見られました。

 後半は、 遊戯室に集まって、大型絵本の読み聞かせや親子でのふれ合い遊び、歌などで盛り上がりました。

 夏休みは、あと3日間。「9月1日に元気に会おうね。」と声をかけ合いながら別れました。

 2階のお部屋もトイレもお庭の山もきれいになったよ。みんなが元気に登園してくるのを楽しみに待っています。
2017年8月24日            
新潟県立大学連携 親子教室A

「学力の経済学〜ご褒美で子どもは伸びるのか〜」

 今日は、新潟県立大学の高橋靖幸先生から「学力の経済学〜ご褒美で子どもは伸びるのか〜」の題目でご講演をしていただきました。

 幼児教育の効果を上げるためには、IQ(知能)テストや学力テストで測定可能な「認知能力」よりも、IQ(知能)に関係なく、意欲、社会性、忍耐力、自制心などといった「非認知能力」を育むことが大切であり、それが学校や社会に出てからの成功につながるというお話でした。

 この「非認知能力」をどうやってつけていくか、そのためのご褒美はどんなことがよいかなど、研究データや具体的な例を挙げてお話しくださいました。
 参加されたお家の方々も真剣にメモを取ったり、質問をしたりして、「学びが多かった」「とても興味深かった」「どんな言葉でたくさん褒めようか」 などと好評でした。
2017年8月15日            
着々と…

 子どもたちのいない期間に園舎内外の工事が着々と進められています。今日は、築山の補修工事がありました。ここ数年かけて雨によって土が削られて下地の砂が出てきていた築山に、新たに土を盛って重機で圧着する作業 が行われました。

 先週は、幼児トイレの床の張替工事もありました。 タイル地からビニール地の床に張り替えられ、掃除もしやすく、より衛生的になりました。

 2階の廊下と保育室の床の張替も行っています。床板と下地のベニヤ板を張り替えます。

 避難用すべり台の改修工事も行われます。
 より安全でより快適な園舎で、2学期のスタートに子どもたちを迎えられそうです。
2017年8月14日            
順調に育っています

 ここ数日の雨と暑さが功を奏して、植物が元気です。園庭のひまわりは元気よくお日さまを向いて咲いています。アサガオとフウセンカズラは、茶色い種袋がいくつもあり、もう種取りができます。

 ほし組の子どもたちが育てている落花生に花が咲いているのを見つけました。オレンジ色のかわいらしい花が3つ。順調に育っています。

 ポップコーンも実がつき、先からひげ(めしべ)が出ていました。ひげの数はトウモロコシの粒と同じです。 ひげはふさふさたくさん出ているので、粒もたっぷりとついていることでしょう。楽しみですね。
2017年8月8日            
新潟県立大学連携 親子教室@

 今日は、新潟県立大学との連携による親子教室を行いました。石井玲子先生による「親子でリズム遊び」です。親子で体をふれ合うわらべ歌遊びやリトミック、学生と一緒にポンポン鈴を手に歌と踊りもしました。

 お家の人とのふれ合い遊びでは、親子とも笑顔があふれていました。お姉さん先生たちの歌や踊りやピアノの音にに合わせて、楽しそうに体を動かす様子もたくさん見られました。
2017年8月7日            
工事のお知らせ

 夏休みを利用して、園舎や園庭の整備、工事が行われています。
 園庭開放にお越しの際には、お子さんが工事箇所に近付かないよう、見守りください。園庭に関わる工事は、次の通りです。

<避難用すべり台補修作業>
 明日8日(火)より足場を組みます。子どもたちが近付かないよう、パイロンにて柵をいたします。職員室前の砂場の使用はできません。

<ビオトープ循環ポンプ用電気工事>
 明日8日〜10日(木)に工事を行いますが、子どもたちの園庭での遊びには支障がありません。

<築山補修工事>
 お盆期間の園庭開放のない日に工事を行います。

 暑い日が続きます。園庭開放にお越しの際には帽子、水筒、汗ふきタオルを持参し、熱中症予防をお願いします。
2017年8月7日            
暑さに負けず元気です

 台風が近付いてきているせいか、暑い、暑い1日です。預かり保育を利用している子どもたちは、水遊びを楽しみました。
 通常の水遊びは学年毎に入りますが、預かり保育では、3〜5歳が一緒になって水遊びを楽しみます。5歳のお兄さんのすることを真似てみたり、5歳児が小さい子に水をかけてあげたりと、預かり保育ならではのかかわりが見られます。
2017年8月1日            
楽しい楽しい夏祭り


 幼稚園の友達やお家の人、新潟県立大学のお兄さん、お姉さんと夏祭りを楽しみました。第1部は、お面屋さんやヨーヨーつり、スイカ割りや輪投げなどの遊びコーナーそれぞれが自分のすきな遊びを楽しみました。

 第2部は、みんなで集まって踊ったり、お買い物を楽しんだり、花火をしたりして楽しみました。


 花火は、手持ち花火を家族で、打ち上げ花火をお父さんたちにあげてもらって楽しみました。

 夏の涼しい夕暮れから夜にかけて、親子で楽しいひとときを過ごすことができました。

 これからの夏休みも楽しく元気に過ごしてほしいです。

archive7月

2017年7月25日            
今日から夏休み

 今日から夏休みに入りました。幼稚園では、夏休みも預かり保育を行っています。今日の利用者は、 8名です。粘土遊びをしたり、雨上がりの水たまりで遊んだりしました。
 午後にはお昼寝の時間もあり、子どもたちが無理のない生活を送ることができるようにしています。
 天気のよい日には、水遊びや泡遊びなども行います。
2017年7月24日            
この勝負 ほし組の勝ち!

 ほし組の「カラスからスイカを守ろう大作戦!」の決着がつきました。
 今日、小玉スイカを収穫して味わいました。1kg超え1つ、950g、730gの3つです。 先生がスイカに包丁を入れると「わぁ、スイカの匂いがする!」と大興奮の子どもたち。「赤いよ。」「お水たっぷりだね。」と、とてもうれしそうでした。

 1個目のスイカ、2個目のスイカを食べながら、 満面の笑みを浮かべて「この勝負、ぼくたちほし組の勝ちだね!」と 言った男の子の声に、みんながうなずいていました。
 味は、お店で売っているものほどの甘さはありませんでしたが、自分たちで育て、守り抜いた満足感でいっぱいのようでした。
 まだ3個ほど小さい実がなっています。夏祭りの頃にまた味わえることを楽しみに、子どもたちは夏休みに入りました。
2017年7月24日
1学期終業式

 今日で1学期は終わり、明日から夏休みです。終業式で、園長先生から「幼稚園は楽しかったですか?」と聞かれ、「はい」「楽しかったです」とたくさんの声が帰ってきました。

 どんなことが楽しかったのか、ほし組のお友達が話してくれました。「 友達とゾンビの迷路を作って遊んだのが楽しかったです。」「プラネタリウムが動いて見えるように積み木を積むのが難しかったけれど、できてうれしかったです。」「段ボールで馬を作ったけれど、壊れてしまいました。積み木で作ったら乗ることができました。」など、みんな楽しく遊んだ様子、試行錯誤しながら達成した喜びを味わった様子が伝わってきました。
 園長先生からは、夏休みも元気いっぱいに遊んで過ごしてほしいとお話がありました。2学期始まりには、楽しいことをたっぷり味わって元気に夏休みを過ごしたみんなの笑顔に会えるのを楽しみにしています。
2017年7月20日            
ほっぺが落ちそう

 さくら組が育てていた夏野菜が実り、今日は待ちに待った「夏野菜カレー」を作って食べました。
 みんなで順番にとれたてのピーマンやなすを切って、煮込みました。野菜がやわらかくなって、先生がカレールーを入れる様子も興味深く見ていました。ルーを入れてすぐには、「色が変わらないよ」と心配そうにしていましたが、お玉でクルッとかき混ぜるとルーが溶けて、自分の知っているカレーに変身したので歓声が上がりました。

 自分たちで育てたなす、ピーマン、かぼちゃを見つけて口に入れ「おいしいね!」「おいしくて、ほっぺたが落ちちゃう!」と友達と言い合いながら、大満足の顔でした。
 野菜が苦手という子もいますが、自分たちが育てた野菜ということで、 いつも以上に食が進んでいました。
2017年7月19日            
暑さに負けず元気です

 外は気温が高く暑いですが、子どもたちは元気いっぱいです。3歳児つくし組・すみれ組の子どもたちは、5歳児ほし組さんに憧れを強く抱いています。ほし組さんが歌う歌、ほし組さんが踊るダンスをまねて遊ぶ様子が見られます。
 今日もほし組さんが踊る「一番星きらきら」をみんなで踊って楽しんでいました。取り上げて教えたことはありませんが、ほし組さんのことをよく見ているので、やれる子どもたちに感心します。

 4歳児さくら組は、色水遊びを楽しんでいました。赤と青を混ぜて「ぶどうジュースができた」、黄色と赤を混ぜて「オレンジジュースができた」と喜んでいました。ほかにも抹茶味、ミントジュース、いちごミルクなどいろいろな味の飲み物ができていました。

 5歳児ほし組は、 デカルコマニーをしました。白い紙にいろいろな色の絵の具を垂らし、紙を2つ折りにしてこすると混ざってきれいになります。

 色の重なりや混ざり具合を楽しみながら、「もう1枚やろう!」と楽しんでいました。
2017年7月18日            
7月生まれ誕生会

 今日は、7月生まれのお友達の誕生会でした。4歳児クラス4人、3歳児クラス2人の6人が7月生まれです。体調を崩してお休みした人がいたので、今日は、5人のお祝いをしました。
 お祝いのくまさんバッチをつけてもらって、とてもうれしそうでした。

 お家の人とのゲームは、「靴下探し」をしました。履き口、つま先、かかと、縞模様の4箇所の色が違う靴下の模様をよく見て、対になる靴下を探しました。
 
 みんなでの誕生会の後、4歳児さくら組では、スライム作りをして楽しみました。片栗粉と水、食紅を混ぜて作りました。ギュッと握ると固まって、手を開くとドロ〜ッと流れる感触を楽しんでいました。

 3歳児つくし組とすみれ組は、折り紙ですいか作りを楽しみました。赤いすかいか黄色いすいかか、自分のすきな色のすいかを折り、クレパスで種もたっぷりつけました。
2017年7月13日            
泥んこ人間

 4歳さくら組の子どもたちは、泥んこ遊びをしました。ペタペタ、ヌルヌルの感触をたっぷりと楽しんでいました。汚れることを気にすることなく、「泥んこハンバーグできた!」「足が埋まっちゃった」 「チョコレートみたいでおいしそう」と夢中になっていました。

 夢中になりすぎて、泥の上に座りこむ子、頭の上に泥を乗せる子と実に大胆で、「洋服が重たくなった!」というほどの汚れ具合。 幼稚園だからこそできることで、気持ちを存分に開放して楽しむことができたようです。
 「先生見て!」と自慢気に見せに来てくれた姿がこれです。

 「泥んこ人間だぞ〜!」と。確かに全身泥まみれ。

 戻る後ろ姿ももちろん泥んこです。「また明日も泥遊びやりたい!」というほど楽しかったようです。
 でも、明日はしないよ。明日はプールに入ろう!
(泥んこになったみんなの赤白帽子や洋服の汚れを落とすのは大仕事。だから連日は勘弁してね。こっちが本音。)
2017年7月13日            
ほし組 笹だんご作り

 ほし組の親子で笹だんご作りに挑戦しました。笹だんごは、新潟県代表的な和菓子です。地域の笹だんご作り名人の菅さんから教えていただき、一生懸命に団子を丸めたり、笹で包んだりしました。

 よもぎ餅にあんこを包むのはどの子も上手にできていました。難しいのは、団子を笹に包んでからスゲで縛ることです。

 お家の人と一緒に四苦八苦しながらもどうにかやり遂げました。
 包んだ笹だんごは、20分かけて蒸しました。蒸し上がってくると、笹のいい香りがしました。

 縛ったスゲが外れてしまうものがいくつかありましたが、笹から団子ははみ出したり、あんこ出たりするものがなく、上手に包めていると菅さんからお褒めの言葉をもらいました。

 蒸したて熱々の笹だんごを少し冷まし、ちょうどよい温かさになってから親子でおいしく味わいました。「自分たちで作った笹だんごは一番おいしいね。」と大満足の様子でした。
 親子で6個の笹だんごを作り、一人1個ずつ食べたので、4個はお土産で持ち帰りました。子どもたちのがんばりがつまったおいしい笹だんごを、ぜひ家族で分けて、味わってください。
2017年7月12日            
新潟県立大学 お楽しみコンサート

 新潟県立大学人間生活学部子ども学科2年生の43名が子どもたちに歌のプレゼントをしてくれました。「どんな色がすき」「ともだちはいいもんだ」など7曲の歌としまじろうの「ハッピージャムジャム」など2曲のダンスを楽しみました。

 出演してくれた学生は、6月に教育実習に来たお兄さん先生、お姉さん先生たちなので、子どもたちは大喜びで、一緒に歌って、踊って楽しい時間を過ごしました。
2017年7月12日            
スイカを守ろう大作戦!

 ほし組のスイカの実はまだまだ小さいですが、6つ、7つなっているようです。この実が大きくなって、口にできる日を楽しみにしているほし組の子どもたちです。

 そのためには、カラスからスイカを守らなければなりません。キラキラのテープで周りを囲い、CDをぶら下げました。また、近付くと危険だと知らせる「捕まったカラス」のダミー人形もつけました。
 でも、この状態だと下からチョンチョンと入られてしまうと、まだ心配していました。さくら組がサッカーゴールでイチゴを守ったことを思い出し、自分たちも網探しを始めました。
 作戦が成功して、子どもたちがスイカを食べている写真を紹介できることを願っています。
2017年7月11日            
プール最高!

 今日は、子どもたちが待ちに待ったプール遊びです。昨日に負けない暑さで、水遊びに絶好のコンディションです。登園して来る子、来る子がプールを見つけて大喜びでした。

 水鉄砲やぞうさんじょうろのシャワーなどで遊んだり、みんなで連結して汽車ぽっぽになったり、アザラシやラッコになったつもりで体を浮かせたりして楽しんでいました。

 5歳児ほし組は、先生たちが頭からじょうろのシャワーをかけてやると、「大きく伸びた、ぐんぐんぐん!」と野菜や花の芽が伸びたように表していました。自分たちで毎日枝豆やポップコーン、すいかの水やりをがんばっているので、ぐんぐん伸びてほしいという願いがそんな表しにつながったようです。友達と声や動きが合う楽しさも味わっていました。

 今年は、春から涼しい日が続いておひさま不足だったり、雨がなかなか降らずに水不足だったりして、作物の育ちが 今ひとつです。昨年度より1か月遅れて、ようやくほし組のすいかが実をつけました。まだピンポン球にも届かないほどの小さな実ですが、子どもたちは見つけて大興奮です。
 昨年度のほし組のすいかは、赤くなる前の野球ボールほどの大きさの頃にカラスに食べられてしまいました。今年はどうかな?大丈夫かな?
 みんなが昨年度の「すいか食べられた事件」を知っているので、早速カラス対策を考え始めました。ほし組とカラスの知恵比べのはじまりです。 がんばれ、ほし組さん!
2017年7月10日            
水遊び 気持ちいい!

 今日は、30度を超える暑い、暑い1日となりました。4・5歳児は、水鉄砲やじょうろで水遊びを楽しみました。水をかけっこして、あちこちで歓声が上がり、とても気持ちよさそうでした。

 3歳児は、パラソルの下で泡遊びをしました。 ふわふわの感触や水の気持ちよさも感じながら、楽しんでいました。
 明日は、大きなビニールプールで水遊びをします。
2017年7月7日            
七夕の集い


 今日は、7月7日七夕です。幼稚園ではみんなで「七夕の集い」をしました。自分たちで作った七夕飾りと願いを込めた短冊を笹につけました。

 8人のお友達が願い事を話してくれました。「字が書けるようになりたいです」「アイドルになりたいです」「タクシーの運転手さんになりたいです」とかわいらしかったです。

 学年毎に、かわいいお星さまになって、ダンスもしました。 子どもたちが楽しそうなのはもちろんのことでしたが、保育参観をしていたお家の方もにこやかな笑顔でした。
 今夜は天の川が見られるかな。子どもたちの願い事がお空に届くといいですね。
2017年7月4日            
七夕飾り

 今週末は七夕です。幼稚園で「七夕の集い」を行います。ほし組とさくら組では、笹に飾る七夕飾りを作っていました。
 ほし組は提灯作り。担任の先生の説明をよく聞いて、がんばって作っていました。

 切る方向や長さを間違えて 苦戦する子もいましたが、できあがると満足気でした。

 さくら組は輪飾り。 友達と教えながら、できた長さや色合いを見せ合いながら、楽しそうに作っていました。参観していたお家の方々も、しっかり説明を聞いて取り組む姿や子どもたちが和気藹々と話をしながら製作を進めている姿に、成長を感じてくださっていました。
 さくら組もほし組も作成する飾りとしては、今日のは初級です。次は難易度が上がり、さくら組は貝つなぎ、ほし組はりんごつなぎにチャレンジです。
2017年7月4日            
あっという間にカエルさん

 昨日紹介した「もうすぐカエルさん」ですが、今朝見ると、昨日よりもしっぽが短くなり、後ろ足が太くなっていました。 それを見つけたほし組の男の子が、「誰かがさわってしっぽが切れたのかなぁ。それとも縮んじゃったのかなぁ。」と不思議そうにしていました。

 子どもたちが保育室で好きな遊びに夢中になっている頃、飼育鉢を見てみると、水草の上にちょこんと座る「カエル」になっていました。
 この姿を見ることができたのは、職員2名と保育参観のためにちょうど玄関に入って来たお家の方2名。しばらくしてもう一度見てみると、どこにも姿がありません。
 しっぽがとれるのを楽しみにしていた子どもたちでしたが、残念ながら、誰一人として見ることができませんでした。あっという間にカエルになり、広い園庭に向かって旅立ったようです。
2017年7月3日            
もうすぐカエルさん


 玄関を通る時にオタマジャクシの飼育鉢を覗くのが習慣になっている子どもがたくさんいます。
 午後、大雨が去った後、園庭に出ようとしていたさくら組の子どもたちが、いつものようにオタマジャクシを見ようと目をやると…。

 なんと、もうすぐカエルになりそうになっている1匹を見つけ、大喜びしていました。足が長くなってカエルらしくなり、前足も出て います。 「もうすぐしっぽがとれるね。」と次の展開を楽しみにしている子どもたちです

archive6月

2017年6月29日            
3歳児 初めての泡遊び

 4・5歳児がプールで楽しんでいた頃、3歳児は屋外で泡遊びをしました。石けんと水をよく混ぜてよくかき回すとふわっふわの泡ができます。その泡を使って、「ソフトクリームです。」「ビールどうぞ。」と楽しそうでした。
 初めは手だけで泡の感触を楽しんでいましたが、泡の柔らかさにだんだんと気持ちが開放され、足にも泡をかけて喜んでいました。
 泡遊びや水遊びが楽しいと感じるためには、濡れても寒さを感じない気温や風の状態が大切です。今日は、暑さ十分、風もなし。パラソルで日陰を作って、お日さま対策もバッチリ。服が濡れるのもお構いなしに、おもいきり楽しんだ子どもたちでした。
2017年6月29日            
4・5歳児 プール遊び

 今日、ほし組とさくら組は西海岸公園市営プールで水遊びをしてきました。今年度初めての水遊びは、広い温水のプールなので、気持ちよく楽しむ様子が見られました。
 みんないい表情でプールの中を歩いたり、水かけっこをしたりしていました。水に潜るのは苦手という子もいますが、トンネルくぐりをしながら口まで、鼻までとがんばって水に顔をつけていました。
 9月に入ってから、もう1度大きいプールでの水遊びを予定しています。
 幼稚園での水遊びは、来週から天気と気温を見ながら、楽しみたいと思います。
2017年6月27日            
水やり

 梅雨入りしたとはいえ、まとまった雨が降りません。今年は、春先からずっと涼しい日が続き、お日さまがなかなか出てこなかったことから、植物の育ちが今ひとつです。アサガオのツルもなかなか伸びません。

 ほし組は、植えた枝豆が元気よく育つように、水やりに精を出しています。枝豆は水をやった分だけ大きくなるそうで、 子どもたちは「おいしい枝豆が食べたい!」と2Lのペットボトルを手に、根本にたっぷりと水をかけていました。
2017年6月22日            
初収穫

 3歳児が育てていたきゅうりがどんどん大きくなっています。1本が食べ頃の大きさになり、今日収穫しました。一人一人が手にして、「チクチクする」「重いね」とうれしそうでした。

 担任がどうやって切るかを聞くと、「ぼくのお母さんはトントンって切るよ」「うちのママはこう」と切っているつもりになって説明していました。子どもたちの教えてくれたように、輪切りにしていただきました。

 「(調味料は)なんにもつけなくていい」という子どもたちのリクエストで、採れたてそのままを味わいました。シャッキシャキで、ジワァ〜っと甘みを感じ、「おいしい!おかわり!」とほとんどの子が3回お代わりをして、4切れいただきました。自分たちで水やりをして育てたきゅうりの味は格別だったようです。
 きゅうりの赤ちゃんがたくさんついているので、これからどんどん収穫できそうです。ミニトマトも大きくなってきて、赤くなるのを楽しみにしている子どもたちです。
2017年6月21日            
伊藤先生の運動遊び

 今日は、新潟県立大学の伊藤巨志先生による運動遊びの日でした。子どもたちがとても楽しみにしている運動遊びです。ほし組の子どもたちは、跳び箱につながる運動にチャレンジしました。
 巧技台を3台並べ、踏み切って跳び乗ったら腕の支持で体を前にやって進んでいきます。 3、4回進むと着地です。 上に置いたマットの幅のおかげでしっかり開脚でき、腕で支えながら上手に前進していました。伊藤先生からは「もう跳び箱が跳べそうな子がたくさんいるよ。」とうれしい言葉をいただきました。7月の運動遊びでは、跳び箱にチャレンジになりそうです。
2017年6月20日            
6月生まれ誕生会

 6人のお友達が誕生月でした。お家の人とタオルでボールを運ぶゲームをしました。

 マントにしたタオルにボールを乗せてカタツムリしたり、タオルの両端を持て運んだりして楽しみました。

 3歳児つくし組・すみれ組からは「かたつむり」の歌のプレゼントが、4歳児さくら組と5歳児ほし組からは「ひょっこりひょうたん島」のダンスのプレゼントがありました。

 さくら組では、昨年度に引き続き、誕生月の子のお母さん2人から絵本の読み聞かせをしてもらいました。いわむらかずおさんとエリック・カールさんの共同作『どこにいくの?ともだちにあいに!』です。英語と日本語で読んでくれました。読み聞かせの後には、 子どもたちは、犬やにわとり、ヤギの鳴き声が日本語と英語では違うことを楽しみながら、鳴き真似をしました。
2017年6月17日            
エアコン設置作業

 子どもたちのいない休日を利用して、保育室のエアコン設置作業が進められています。今年の夏は”猛暑”だとか。エアコンを有効活用することで、子どもたちが快適に過ごせるようになります。うれしいです。
2017年6月14日            
はたらく車


 今朝、8時半頃から幼稚園の前で電気工事がありました。登園してきたほし組の子どもが興味を示し、担任と一緒に眺めていました。クレーンが伸びたり、工事をする人が電信柱を登ったりを間近で見ることができました。
 
 あとから登園してきた子どもたちも続々合流し、ほし組、さくら組での工事見学会となりました。
 「こっちの方がよく見えるよ」と場所を移動したり、楽々見られるようにと椅子を持て来たりしていました。
 子どもたちの興味からつながったキャリア教育の機会となりました。
2017年6月13日            
あ、足が…


 先週、オタマジャクシを持ってきてくれた子がいました。園庭のビオトープにもいますが、子どもたちによく見てもらおうと、玄関に置いてあります。
 「オタマジャクシがカエルの赤ちゃんを産むんだよ。」「オタマジャクシのしっぽが切れてカエルになるんだよ。」 「オタマジャクシさん、おはよう。」子どもたちの会話が実にほほえましいです。
 そして、どうなるのかと毎日観察している子どもたちが、「あ、足がある。オレンジ色だ。」と興奮して話していました。
 オタマジャクシさんは、明日はどうなっているかな。楽しみだね。 
2017年6月8日            
ビッグスワンで走りました


 今日は、4・5歳児が新潟北高等学校の体育祭に参加してきました。会場は、アルビレックス新潟のホームグラウンドであるデンカビッグスワンです。まず、館内を見学し、選手の休憩ロビーにある模型を見ました。担任から「今、ここから入ってきたんだよ。今日は、この白い線の所を走るんだよ。」と教えてもらいました。

 その後、スタンドから高校生の綱引きの応援をしました。

 交流種目の1つ目は、「進め〜!!新しい時代のオリンピックへ〜きずなでつなぐ聖火リレー〜」です。まず、国際競技大会の開催が可能なトラックを20mほど走りました。このトラックをおもいきり走ることは、そう簡単にできることではありません。とても貴重な経験となりました。

 そして、高校生が手にしているトーチに見立てたメガホンに火のボールを乗せます。聖火台にボールを入れたら、お兄さん、お姉さんと手をつないでゴールしました。

 もう1つの交流種目は、「ひょっこりひょうたん島」の曲に合わせてのダンスでした。あまりのかわいさに、応援に来てくれたお家の人は夢中になってカメラのシャッターを切り、高校生たちからは「かわいい!」の声。
 雨の心配もありましたが、子どもたちが競技している時だけは雨が止み、楽しく参加してくることができました。
2017年6月7日            
しゃぼん玉


 3歳児が、しゃぼん玉を楽しみました。しゃぼん玉液を輪っかにつけて、息を吹きかけたり振って風を送り込んだりしながら、しゃぼん玉を飛ばして遊びました。
 「大きいね」「キラキラしているね」「お空まで飛んでいった」と友達と話しながら飛ばしていました。たくさんと飛ぶとそのしゃぼん玉を追いかけたり、パチンとこわしたりして楽しむ姿も見られました。

 その後、園庭で遊びました。ビオトープでおたまじゃくしやザリガニを眺めたり、カエルを見付けて一緒にジャンプしたり、思い思いに楽しんでいました。すると、すてきな発見をした男の子がいました。

 自分たちで世話をしているミニトマトときゅうりの様子を見ていたのです。そして、「見て、お花が星の形をしているよ。」と。
 友達にも教えてあげると、みんなも「本当だ」「すごい」と驚いていました。

 ミニトマトの実が大きくなっていることにも気付き、大喜びしました。
2017年6月6日            
4・5歳児 サントピアワールド


 4・5歳児は、園外保育でサントピアワールドに出かけてきました。巨大迷路に挑戦したり、メリーゴーランドやメルヘントレインに乗ったりしました。

 巨大迷路は、何度も迷いましたが、グループのみんなで力を合わせて頂上のゴールに着くと、喜びの鐘を鳴らしました。


 お昼ご飯は、お家の人の作ってくれたおいしいお弁当をみんなでいただきました。

 メリーゴーランドは、 音楽に合わせて楽しく乗りました。

 ほし組さんは、ロックアドベンチャーにも乗りました。水の上を丸太舟で進み、最後に急な下り坂をすべり降ります。 ちょっぴり怖かった子もいたようですが、全員がわくわくとスリルを味わいました。


 また、サントピア牧場にも行って、ダチョウや馬、アルパカやヤギなどともふれ合ってきました。
 友達と一緒に、楽しい1日を過ごしてきました。
2017年6月6日            
父母の会 奉仕会

 今日は、父母の会のみなさんが、子どもたちが安全に楽しく幼稚園生活を送れるようにと、園内環境を整える作業をしてくださいました。

 屋内では、タペストリーカレンダーや椅子カバー、おままごとで使っているエプロンなどの補修などをしてくださいました。

 屋外では、園庭の草取りや花壇整備などをしくださいました。

 大勢のお家の方のお力により、 きれいに縫い直されたり、園庭がきれいになったりと大変助かりました。
 子どもたちを思う「大勢の力」に感謝申し上げます。
2017年6月5日            
今日の給食


 今日の献立は、中華丼、プチシュウマイ、三色和え、チーズでした。3歳児クラスでは、「お野菜のお代わりください。」と元気な声が聞かれました。よく動くとお腹が空きます。
 「早寝・早起き・朝ご飯」と言いますが、早寝をすれば翌朝早く起きられるというわけではありません。朝早く起きるから朝ご飯がちゃんと食べられる。朝ご飯をエネルギーに元気に遊び、動くから疲れてぐっすり眠ることができるのです。
2017年6月2日            
いちごパーティー

 さくら組のいちごがたくさん実りました。今回の収穫では、なんと111個のいちごが。みんなで声を合わせて、がんばって数えました。100を過ぎたので、「すごくいっぱい」だということで驚いていました。 これまでの収穫量を合わせると、150個をこえました。

 今日は、111個のいちごで、いちごパーティーを開きました。先生や教育実習のお姉さん先生と一緒に包丁を握り、自分たちで切ったいちごでジャムを作ってもらいました。

 また、コップにいちごと牛乳、砂糖入れて、いちごをよくつぶしていちごミルクも作りました。

 いちごジャムは、クラッカーにのせて食べました。いちごジャムは、甘くて子どもたちに大好評でした。 あまりにもおいしいかったので、「お家の人にも食べてもらいたい」と迎えに来てくれたお家の人たちにも振る舞いました。お家の人たちからも「おいしい」の言葉をもらい、大喜びの子どもたちでした。
 昨年度は、採れたミニトマトときゅうりをそのままで、きゅうりは浅漬けにして食べましたが、一つ進級して、今年度は、熱を加えて加工する経験をしました。 今後も自分たちで収穫したものをいろいろな方法で味わう機会を大切にしていきます。
2017年6月2日            
今日の給食

 ビビンバ、かぼちゃコロッケ、沢煮椀、りんごゼリー
2017年6月1日            
給食試食会

 今日は、父母の会主催の給食試食会でした。給食を作ってくださっている総合フードサービスから2名の管理栄養士さんにおいでいただき、給食作る際に気を付けていることや大切にしていることを話していただきました。
 また、子どもたちの食事をしている様子も参観いただきました。

 今日の献立は、ミートソーススパゲッティ、プレーンオムレツ、ジャガイモサラダ、ジョアでした。
 3歳児クラスでは、しっかり座って、フォークでじょうずに食べる様子に、お家の人が「家での様子と違う。すごい!」と驚いていました。新潟県立幼稚園で大切にしている「自分のことは自分でする」ということを子どもたちががんばっていることの一つをご覧いただくことができました。

 参観後は、お家の方にも給食を食べていただきました。子ともたちが家に帰って、「給食屋さんのスパゲッテイは、すごくおいしんだよ。」と話をするという声がたくさんありました。実際に食べてみて、酸味が抑えられていることや野菜の甘みが感じられることから「子どもの言葉に納得!」と 話していました。
 明日も給食試食会が行われます。明日の献立は、ビビンバです。

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2017年5月31日            
3・4歳児バス遠足
 今日、3・4歳児クラスで横越公園に出かけてきました。

 出発する時に、ほし組さんが「楽しんできてね!」とお見送りをしてくれました。

 広い公園にはいろいろな種類のすり台や遊具、広い草原(くさはら)があり、気持ちも開放的に、おもいきり楽しむことができました。

 とてもよく晴れ、暑い1日となりましたが、途中に水分補給をしながら、元気いっぱいに遊びました。

 さくら組の子どもたちは、すべり台を楽しむ時に、幼稚園での約束と同じように、すべり終わった人が「いいよ」と次の人に合図を出して、安全面にも気をつけていました。場が変わっても安全を守りながら遊ぶことのできた子どもたちの育ちがうれしく思いました。

 また、足もとの不安定なアスレチックに挑戦したり、長いすべり台を初めて自分1人ですべり降りたりと、頼もしい姿もありました。

 たっぷり遊んだ後には、お家の人の愛情がたっぷり詰まったお弁当をおいしくいただきました。子どもたちが十分楽しめるように、お弁当の準備や身支度の配慮をありがとうございました。
2017年5月30日            
楽しい砂遊び

 春先は雨や強風が続き、園庭での活動がなかなかできませんでした。しかし、5月中頃から天候のよい日が多くなり、子どもたちの遊びが園庭でも繰り広げられています。
 つくし組とすみれ組は、裸足になって砂遊びを楽しんでいました。洋服が汚れることなんて気にしないで、カップやミニバケツで水を運んで流すことに夢中になっていました。

 さくら組の子どもたちは、遊戯室脇の大きな砂場デビューをしました。職員室前の小さな砂場と違って、広くて砂の量も多いので、スコップ を使って深く、深く掘り続けたり、自分の足を埋めたりとダイナミックに楽しんでいます。

 昨日から、新潟県立大学人間生活学部子ども学科の2年生の教育実習が始まりました。子どもたちと一緒に遊んだり、担任の援助を観察したりして学びを深めていきます。
2017年5月26日            
ほし組親子遠足

 本日、ほし組親子で新潟県立自然科学館に出かけてきました。当初は、田上You・遊ランドに行く予定にしていたのですが、天気予報が思わしくなく、雨天案での遠足となりました。 自然科学館には、他の幼稚園や保育園のお友達もたくさんいました。私たちと同じように、雨天案で来ていた園がいくつかありました。

 子どもたちは、お家の人や友達と一緒に、科学遊びを楽しんでいました。 いろいろな遊びに挑戦する子がいたり、気に入った遊びにじっくり時間をかける子がいたりと、それぞれ親子で楽しい時間を過ごしていました。
 みんなでプラネタリウムにも行きました。少し難しい言葉もありましたが、映し出された星座の名前をよく覚えていて、感心しました。

 親子みんなで食べたお弁当もおいしく、楽しい親子遠足となりました。
2017年5月24日            
いちごの収穫

 23日(火)の「鳥からいちごを守ろう大作戦」が見事成功し、その後1つも鳥にや虫に食べられることなく、ついにいちごの収穫の時を迎えました。

 1人1個ずつ、赤くなったいちごを取って、お弁当の後のデザートにいただきました。

 口に入れてみると、 まだ酸っぱさがありました。それでも、お店で買った物ではない「自分たちのいちご」に満足感があったようです。
 これからもっとお日さまの光を浴びて、どんどん赤く、甘くなるいちご になってくれることを楽しみにしているさくら組の子どもたちです。
2017年5月24日            
アルビレックスサッカー教室

 ほし組の子どもたちは、アルビレックス新潟のコーチからサッカーの楽しさを教えていただきました。
 サッカー教室の最初に、「しっかりコーチの方を向いて話を聞くこと」「元気に楽しむこと」の2つを約束しました。コーチの話をよく聞いて動いていたので、ボールの止め方やドリブルなどが、めきめきと上手になりました。
 子どもたちは、とてもよい表情でボールを追いかけていました。

 前半に基本の動きを教えていただき、後半は、ボールを複数使って、ゲームをしました。ボールをよく見て、ゴールに向かって必死に走る姿に、見ていたお家の方や小さい組の子どもたちも大声援を送っていました。シュートを決めた子はガッツポーズや飛び上がって喜びを表し、応援している人たちからは大きな拍手が 送られました。
 子どもたちの集中した動きや上達の姿が見られたのは、2人のコーチの的確な指示やめりはりのある活動内容、子どもを褒めてくださる声がけが 何よりもすばらしかったからです。子どもたちにとって、保護者や保育者にとっても、とても有意義な時間となりました。感謝申し上げます。
2017年5月23日            
大きくなぁれ

 3,4歳児クラスが畑とプランターに野菜の苗を植えました。

 4歳児さくら組は、なす、ピーマン、かぼちゃの苗です。とれた野菜を使って、「カレーライス大作戦」をするのだと教えてくれました。後日、ミニキャロットの種も蒔くそうです。

 3歳児つくし組とすみれ組は、収穫しやすく、大きくなる様子が分かりやすいミニトマトときゅうりの苗を植えました。見ただけでは何の苗だか分からない子どもたちでしたが、苗のにおいを嗅いでみると「トマトの匂いだ!」とすぐに分かった子がたくさんいました。

「大きくなってね。」「たくさんなってね。」と苗に話しかけながら、お水をあげていました。 収穫の日が楽しみですね。
2017年5月23日            
大事件だ! part2

 5月11日に起こったさくら組の大事件(いちごの実がついているのを発見!のうれしい大事件)に引き続き、今日も朝から「大事件だ!大事件だ!」といちごの水やりをしていたさくら組の子どもたちが大騒ぎ。今日の大事件は…?


 赤くなり始めたいちごが何ものかに食べられた様子を見付けました。みんなで食べる日を楽しみにしていたのに、がっかりする子どもたちです。そして、「ナメクジかな?」「鳥が食べたのかな?」と考え始めました。大きな穴が開いているから、小さな虫ではなく、鳥のくちばしで突かれたのではないかという結論になったようです。
 部屋に戻って、どうしたら鳥に食べられずにすむか、みんで考えました。そして、出たのが「いちごの周りに柵を付けよう」というものでした。園庭に出て、柵にできるよいものはないかと探しました。そして、Sくんがよいものを見付けました。

 ネットの張ってあるサッカーゴールです。 みんなで力を合わせて運び、鳥が入らないようにと、隙間を洗濯ばさみや紐でふさぎました。

「ここがまだ開いているよ。」「ここも紐でしばって。」とみんなで協力しながらプランター全体を覆うことができました。子どもたちは「これで大丈夫。」と大満足の様子でした。
2017年5月22日            
チューリップの球根掘り

 4月から5月の上旬にかけて、きれいな花を楽しませてくれたチューリップですが、 花の時期が終わり、葉も枯れてきました。今日、ほし組とさくら組の子どもたちが力を合わせて、チューリップの球根掘りをしました。

 白帽子をかぶっているほし組さんと、赤帽子のさくら組さんがペアになってのお仕事でした。ほし組さんがさくら組さんに声をかけ、リードしながら進めていました。
 掘り出した球根は、また来年にきれいな花を咲かせてもらうために、乾かして取っておきます。
2017年5月19日            
収穫の日を楽しみに

 さくら組の子どもたちは、毎日いちごの水やりから幼稚園生活をスタートさせています。日に日にいちごらしい形になっていくので、水やりにも精が出ます。
 今日は、大きくなって赤くなるのを待つばかりとなってきたいちごが、ナメクジやアリに食べられないようにと、土の上にわらを敷きました。
 週明けの月曜日には、赤くなったいちごにお目にかかれるのではないでしょうか。

 ほし組の子どもたちは、幼稚園のすぐ向かいのお宅の畑をお借りし、さつまいもの苗を植えました。 割り箸で苗を差し込むための穴を開け、 茎の部分までしっかりと埋めました。
 去年のほし組さんに、おいしいさつまいも料理を何回もごちそうしてもらったことをよく覚えているので、「暑い中でも、おいしいさつまいもになるようにがんばったよ。」と達成感があったようです。
 小さい組の子どもたちが「ほし組さんがんばって!」と応援してくれたので、より一層がんばれたようです。こちらも、収穫の日が楽しみですね。
2017年5月18日            
避難訓練・引渡訓練

 今日は、地震が起こった後に火災も発生したという想定で、避難訓練を行いました。 ダンゴムシのようなポーズになって 頭を守り、揺れが収まるのを待ちます。
 火災発生の放送を受け、担任と一緒に正門前に避難しました。
 避難の際には、たった一つの命を守るために「おはしも」の約束も確認しました。お=押さない、は=走らない、し=しゃべらない、も=戻らないです。

 4歳児と5歳児クラスの子どもたちは、避難滑り台を使った避難の練習もしました。

 降園時は、引渡訓練を行いました。今年は、緊急連絡網を回し、それを受けてからのお迎えでした。 備えあれば憂いなしですが、この避難滑り台や緊急連絡網を使わずに済むことが一番です。
2017年5月17日            
未就園親子教室「プレイタイム」の募集のご案内
平成29年度未就園児親子教室を開催します。
親子で楽しく遊ぶ内容や保護者向けの講演会を企画しています。
参加をご希望される方は「未就園おやこプレイタイム」をご覧ください。
2017年5月16日            
5月生まれ誕生会

 今日は、5月生まれのお友達の誕生会を行いました。5月生まれは、ほし組の3人でした。一人ずつのインタビューでは、♪大きくなったら何になろう?♪の手遊びから、自分のなりたいものを教えてもらいました。「歯医者さん」「自転車のレーサー」「ラーメン屋さん」と3人ともすてきな夢があることが分かりました。

 お楽しみの親子ふれ合いゲームは、「糸まきまきゲーム」でした。ラップの芯とペとボトルを結びつけた長い、長い糸を巻いていくゲームです。1回戦は子どもたちの勝負。2回戦はお家の人の勝負。3回戦は、子どもたちが巻いて、お家の人が巻き戻すというリレー方式でやりました。

 糸が巻き上がっていくとペットボトルがどんどん進んでいくので、見ているみんなもわくわくドキドキしながら「がんばれ!がんばれ!」と応援し、楽しみました。
2017年5月15日            
ほし組 田植え

 今日、ほし組は親子で田植えをしました。 田んぼの先生の三浦さんがコロを使って田んぼに印を付けてくれました。十字になった部分に3,4本の苗をグッと差し込んで植えていきます。

「足がヌルヌルする。」「きゃぁ、冷たい。」「転びそう。」と声を上げながら泥の感触を味わい、せっせ、せっせと植えていました。
 植え終わると、三浦さんが田んぼに水を引いてくださいました。親子で一生懸命植えた苗が、9月の終わりにはたわわに実を付け、稲刈りとなります。たくさん収穫できることを楽しみにしています。
2017年5月12日            
ほし組園外保育

 ほし組は、いくとぴあ食花とこども創造センターに出かけてきました。
 まずはじめに、いくとぴあ食花で花びら染めをしました。白い布に輪ゴムでいくつか結び目を作ってビニール袋に入れ、そこにチューリップの花びらと魔法のお水(酢)も入れてやさしく揉みました。すると、花びらの色がどんどん出てきて白い布が赤や紫に染まりました。


 こども創造センターでは、まず遊びの広場でたっぷりと遊びました。


 動物ふれあいセンターでは、アルパカとヤギにえさやりをして、カピバラやうさぎ、モルモットを見ました。カピバラが水の中で排泄する場面に遭遇しました。「あー、バナナうんちが浮いてきた。」「ボコボコっておならもしたね。」と ガラスに張り付いてカピバラの様子に見入っていました。

 お家の人の作ってくれた愛情たっぷりのお弁当を食べ終わった後には、グループに分かれて巨大壁画に挑戦しました。

『ふしぎなたけのこ』 の絵本をもとに、空までぐんぐん伸びたたけのこをつたって、「空にいけたら何がしたい?」 をテーマに描きました。
「空の上に公園があるってのはどう?」「いいね、じゃぁ滑り台で降りてくることにしよう。」とグループで相談をしながら絵を描いて楽しみました。
 できあがった 壁画がこれ↓です。絵の中に自分も描いて、楽しい空での遊びの様子ができあがりました。

 使った絵の具は、魔法の絵の具(蛍光絵の具)なので、 室内灯を消して、ブラックライトを付けると、すてきに浮かび上がりました。

 楽しい園外保育の1日でした。
2017年5月11日            
大事件だ!

 給食後、園庭で遊んでいたさくら組の子どもたちが、「大事件、大事件、先生、大事件だよ。」と 担任を呼んでいます。その声を聞いて、様子を見に行くと…。

 さくら組の子どもたちが育てているイチゴの苗に実がついているのを見付けたようです。4月28日にはけを使って受粉をさせてから、「いつ実ができるのかな?」と毎日楽しみにしていました。
 よく見ると、まだ青くて小さいのですが、たくさんの実ができていました。「あ、ここにもあるよ」「また見付けたよ」「早く赤くならないかなぁ」とうれしそうな声。子どもたちにとって、うれしい、うれしい大事件でした。
2017年5月10日            
伊藤先生の運動遊び

 今年度も新潟県立大学教授の伊藤巨志先生から、月1回運動遊びをしていただきます。今日は、第1回目。4歳児さくら組と5歳児ほし組が遊びました。
 幼児期は、バランス感覚やリズム、タイミングなどのスキルにかかわる運動を多く経験 することが大切だそうです。

 子どもたちは、動物のつもりになって動いて腕で体を支える経験を積んだり、鬼ごっこでたくさん走り、鬼の動きを見ながら止まったり方向転換したりと、遊びながらいろいろな経験をしていきます。

 ほし組は、腕で体を支える「くま歩き」や「カエル跳び」などを経験した後、跳び箱に上がる運動をしました。「ケン、グー、ポン!」のリズムで手のひらを付き、ポン!の勢いと腕の支持で跳び箱まで上がります。はじめはうまくできなかった子も、繰り返しチャレンジするとお尻を高く上げてスムーズに上がれるようになりました。 
2017年5月9日            
砂遊び

 3歳児つくし組とすみれ組は、砂遊びを楽しみました。手で砂を掘り進めてどんどん深くなるのを楽しんだり、「ハサミムシがいた」と喜んだりしていました。

 砂を踏みしめたり、さわったりする感触を楽しむ子が多かったですが、中には手が汚れることに戸惑う子もいました。
 しかし、スコップやミニバケツなどの道具を出すと 友達が楽しそうにしているからか、安心したからなのか、遊び始める姿がありました。
 ミニバケツに詰めた砂を返して出し、「プリンどうぞ」と遊ぶ様子も見られ、子どもの遊びが広がっていることがうかがえました。
2017年5月8日            
親子レクリエーション

 本日、阿賀野川河川敷公園で親子レクリエーションを行いました。

 風の強い日でしたが、青空の下、親子で体操をしたり、ふれ合いゲームをしたりして楽しみました。

 幼稚園の園庭よりもずっと広い公園で、おもいきりかけっこもしました。ほし組さんは、風に押されて、勢いに乗ってかっこよく走っていました。

 親子競技では、魔女のほうきに乗って、 リレーをしました。

 手遊びもして、親子でたっぷりふれ合いました。子どもたちも、お家の人たちもすてきな笑顔がたくさん見られました。

 お昼ご飯は、風を避け、幼稚園に戻っていただきました。

 愛情たっぷりのおいしいお弁当に、またまた笑顔の子どもたちです。

 心もおなかも大満足の半日となりました。
2017年5月2日            
製作 こいのぼり


 こどもの日の集いに合わせ、こいのぼり製作をしました。3歳児つくし組とすみれ組は、大きなこいのぼりに、色とりどりの鱗をつけました。 指でのりをすくい取り、紙の上でよくのばして何個も何個もつけました。

 4歳児さくら組は、一人で1つのこいのぼりを作りました。集いの間は一列になって、風に吹かれ、元気よく泳いでいました。

 集いが終わった後は、一人ずつ棒に付けて泳がせて楽しみました。

 5歳児ほし組は、障子紙に折り染めした模様を鱗にして、大きなこいのぼりを作りました。

 青空に淡い色合いのこいのぼりがきれいに映えていました。
2017年5月2日            
こどもの日の集い

 晴天の下、幼稚園のみんなでこどもの日の集いをしました。「こいのぼり」を歌ったり、体操をしたりして楽しみました。

 また、元気よく泳ぐこいのように、子どもたちも築山を登ったり、かけっこをしたりしました。

 築山の上から「ヤッホー!」と声をかけると、園庭にいるほかの組の友達が「ヤッホー!」と返し、やり取りを楽しみました。
2017年5月1日            
春の味、旬の味

 ほし組が育てているスナップエンドウが収穫の時を迎えました。丸く膨らんで食べ頃のさやを見付けて、14個収穫できました。

 採れたてを塩茹でにしました。「緑色が濃くなったね」「いい匂いがするよ」と食べるのを楽しみ しながら茹であがるのを待ちました。

 さやを半分ずつに分け、みんなでいただきました。「シャキシャキしておいしいね」と採れたて、旬の味を楽しみました。
 どの学年でも、自分たちで栽培したものや季節の食べ物などを味わう食育を大切にしていきます。
2017年5月1日
給食おいしいね

 3歳児の給食が本格的に始まりました。今日の献立は、ご飯(7分づき)、麩の味噌汁、鯖の味噌煮、もやしの中華和え、リンゴでした。新潟県立幼稚園の給食は、和食中心の献立を大切にしています。
 これまで、おやつ→おにぎり弁当(おにぎりのみ)→おにぎり給食(主食がおにぎりでおかずと汁付き)と段階を踏んで、 今日の日を迎えました。フォークやスプーンを上手に使って、おいしそうに食べるたくましい様子がたくさん見られました。
 給食を通して、友達と楽しく食べること、いろいろな食材や料理法で味わうことなど、たくさん経験してほしいと願っています。

archive4月

2017年4月28日            
イチゴ 楽しみだね

 さくら組の子どもたちは、イチゴがなる日を楽しみにお世話をがんばっています。

 今日は、咲いた花の上をはけでチョンチョンと受粉をさせていました。
 ちょうどその前で、チョウがストローを伸ばして、パンジーの蜜を吸っていました。 ストローがあまりにも長くて、子どもたちは驚いていました。「チョウチョさん、ハチさん、よろしくね。」と受粉のお手伝いをお願いしていました。
2017年4月28日            
父母の会 総会

 本日、父母の会総会がありました。子どもたちや幼稚園のための活動や予算について審議いただきました。
 日頃からのご支援、ご協力に感謝いたします。
2017年4月27日            
待て!待て!

 3歳児つくし組とすみれ組の子どもたちが、元気に園庭で遊んでいました。なんだか楽しそうに駆けているので、様子を見ていると「チョウチョさん、待って!」と言いながら、みんなでモンシロチョウを追いかけていました。
2017年4月25日            
4月生まれ誕生会

 新潟県立幼稚園では、毎月誕生会を開いています。みんなでその月生まれのお友達とお家の人をお祝いします。

 誕生日のお友達には、プレゼントが贈られます。1つは、幼稚園のみんなから歌のプレゼント。そして、お祝いバッチ。 去年は花束バッチでしたが、今年は、かわいいくまさんがお祝いの誕生ケーキを持っているバッチです。 ケーキには、年の数のろうそくがあります。毎回、お祝いのおやつもいただきますが、今日はケーキでした。

 もう1つは、お誕生カード。身長、体重、手形の記録と担任の先生からのメッセージが書いてあります。
 「早くぼくの誕生日も来ないかな」と、今から楽しみにしている子がたくさんいました。
2017年4月25日            
泳げ!こいのぼり

 昨日からほし組さんが、こいのぼりをあげています。まずは、みんなでこいを持って園庭で元気よく泳がせます。

 そして、空にあげます。小さい組の子どもたちも青空に勢いよく泳ぐこいのぼりが大好きで、「こいのぼり、がんばれ!」とうれしそうに声をかけています。
2017年4月24日            
お花がいっぱいです

 今日は、一日ぽかぽか陽気でした。園庭のお花もたくさん咲いて、きれいです。園庭のあちこちにスイセンやヒメオドリコソウが、プランターにはチューリップやパンジーが。赤、オレンジ、黄色と色鮮やかです。
 図鑑を手に春探しをしていた子どもたちが大喜びでした。
2017年4月21日            
幼稚園の誕生会

 4月23日は、新潟県立幼稚園の47回目の創立記念日です。その日が日曜日でお休みなので、今日、ほし組とさくら組でお祝いの会をしました。
  幼稚園の絵の上に、「幼稚園大好き」の気持ちが伝わるように、にこにこ笑顔の自分の絵を貼りました。
 ほし組は、さらに春のお誕生日のお祝いということで、大きな、大きな桜の木もプレゼントしました。

 子どもたちは、園庭に咲く桜が大好きのですが、今年は雨が続いたり、晴れても風が強かったりで、ゆっくりお花を楽しむこともお花見弁当もできなかったのです。そして、あっという間に散ってしまって寂しかったので、できあがった絵を見て、「きっと幼稚園は喜んでいるね。」とみんな大喜びでした。
 ほかにも歌のプレゼントやおめでとうの言葉も。 自分たちが誕生日をお祝いしてもらってうれしい気持ちを幼稚園にもと、子どもたちの思いがよく伝わってくる会でした。
2017年4月20日            
おにぎりおいしいよ

 3歳児の子どもたちは、給食開始に向け、幼稚園で食事をする練習をしています。まずは、おやつを食べることからスタートし、今は「おにぎり弁当」です。子どもたちが自分の手でおにぎりをしっかりと持ち、食べています。一口大の小さいおにぎりが4,5個入っている子、中位のおにぎりが2個入っている子、とその子の実態に応じて用意していただいています。
 日を重ねる毎に、お弁当の出し入れや食べ方がじょうずになっている子どもたちです。
2017年4月19日            
今日のさくら組

 さくら組の子どもたちは、ここ数日、満開の桜や花びらが風で舞う様子を見て楽しんでいました。今日は、その様子を思い出し、そして実際に木の幹を見た後に、桜の絵を描きました。
 クレパスで幹を描き、4色のピンクの絵の具でトントンと花びらを色づけました。幹の太さがそれぞれ、幹の色もそれぞれ、花の色合いや咲き具合もそれぞれで、すてきな絵になりました。

 午後からは、園庭に出て、風と遊んでいました。園庭の真ん中を向かい風や追い風の感覚を楽しみながら駆けていました。 おでこ全開にして、キャッキャ、キャッキャと笑いながら風に向かって駆ける姿が実にかわいらしかったです。

 新潟県立大学のグラウンドとの境にあるネットの所に葉っぱが張り付いているのを見付けると、自分たちでも葉っぱを持って風に乗せ、何度も何度も張り付く様子を楽しんでいました。
2017年4月18日            
調子上々

 入園して4日目の3歳児。今日からおにぎり弁当も始まりました。
 玄関でお家の人と別れるのが寂しくて、不安で、ちょっぴり涙が出てしまう子もいますが、今日は、涙がおさまるのがぐんと早くなり、お部屋で楽しむ様子がたくさん見られました。

 つくし組では、一人一人の名前を呼んだ後、「つくし組さーん」の声に元気よく手を挙げて返事をする姿がありました。

 友達と汽車に乗って、鏡の国に行ったつもりになって 、遊びを楽しんでいました。

 すみれ組では、紙芝居「いないいない ばぁ」の読み聞かせに合わせて、一緒に「いないいない ばぁ」と楽しむ姿がありました。
 
 遊びの後片付けもじょうずで、頼もしい限りです。こうやって自分たちでがんばってすることを大いにほめ、自立の力を伸ばしていきます。
2017年4月14日            
春の嵐

 新潟県立幼稚園の自慢のひとつに広い園庭があります。園庭には、8本の桜の木があり、毎年きれいに咲きます。今年も満開になり、ちょうど見頃。今日は、晴れた空のもと、さくら組とほし組でお花見弁当の予定でした。
 でも、空は青く、お日さまも出ているのに、風が強いこと強いこと。「北風小僧の寒太郎」の歌詞のように、ヒューンヒューンとすごい音を立てて風が吹いていました。だから、桜の木の下でのお花見弁当は、あきらめました。

 でも、桜の花を見たり、お山からゴロゴロ転がり下りたりしながら、園庭遊びを楽しみました。

 残念ながら、お花見弁当はできませんでしたが、遊戯室から園庭の桜を見ながら、さくら組とほし組が一緒にお家の人が作ってくれたお弁当をいただきました。
2017年4月14日            
じょうずに食べたよ

 3歳児は、お家の人と離れて2回目の登園日の今日、椅子に座って、おやつを食べました。お皿にビスケットとおせんべいを配ってもらい、コップにはアップルジュース 。みんながじょうずに食べました。

 ビスケットには、子どもたちに大人気のアンパンマンやしょくぱんまんの顔がプリントされていました。 「ぼくのは○○だよ」「これは何だ?」とキャラクターの教え合いっこをして楽しんでいました。
 また、幼稚園生活の中で、好きな遊びを楽しんだり、音楽に合わせて体を動かしたりもしました。これからの日々で、ひとつ、ひとつ、楽しみを重ねていってほしいです。
2017年4月14日            
春ですよ

 去年の11月24日にかめを冬眠させました。前のほし組さんから今のほし組さんが「春になったらかめを起こしてあげてね」とお願いされていたので、お天気のよい今日、みんなでかめを起こしてあげました。
 まず、冬の間かめのおうちになっていた箱の中の枯れ葉を取り除くと…。

 少しだけ頭を出して、もう起きていました。でも、まだ寝ぼけているのかな。目は開いているけれど、全然動きません。

 甲羅の上に水をかけてあげると、ちょっとずつ動き始めました。

 ほし組さんがかめのお家を掃除する間、「かめが逃げないように見ていてね」と頼まれたさくら組さんがトンネルをつくって、かめのお散歩を一緒に楽しんでいました。
 ほし組さんのかめのお世話が月曜日から始まります。頼むね、ほし組さん。
2017年4月12日            
元気に入園

 朝降っていた雨も入園式の最中には上がりました。本日、20名の新しいお友達が入園式を終え、幼稚園の一員となりました。
 朝はいつもと違う様子から涙した子もいましたが、入園式では、一人一人の名前が呼ばれ、返事をしたり、手を挙げたりしながら、「ここにいますよ」としっかり教えてくれました。帰る頃には、みんな笑顔でお家の人と桜の木の下や入園式の縦看板の前で記念写真におさまっていました。
 明日から、お部屋で、遊戯室で、広い園庭でたくさんの遊びを繰り広げ、楽しい日々にしていきましょうね。
2017年4月11日            
明日は入園式

 明日は、入園式です。20名のかわいいお友達が新潟県立幼稚園に仲間入りです。入園式の式場や保育室の準備も整いました。
 園庭の桜は満開です。新入園児やお家の方の笑顔も満開になるとうれしいです。
2017年4月10日            
平成29年度スタート!

 本日、平成29年度1学期の始業式を行いました。進級して1つお兄さん、お姉さんになった4歳児さくら組と5歳児ほし組の子どもたちが、園長先生と「1年間、幼稚園で明るく元気に過ごす」「お兄さん、お姉さんとして、12日に入園してくる小さい組の子にやさしくし、面倒をみる」と約束して生活をスタートさせました。
 園長先生の 「約束を守れますか?」の問いかけに、「はい!」とはりきった声が返っていました。

 園庭の桜もきれいに花開き、子どもたちの進級をお祝いしてくれているようです。

 ほし組さんは、早速「幼稚園の一番大きいお兄さん、お姉さん」として、みんなが安全に園庭で遊べるようにと、石拾いをがんばっていました。ありがとう、今年度1年間頼りにしているよ。

 新しいお部屋、新しい先生 …。子どもたち一人一人が幼稚園での生活を楽しく、充実したものにできるよう、 教職員一同気持ちと力を合わせ、つとめてまいります。

 

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